高砂通りは、かつて人工的に作られた願乗寺川という河川を埋め立てて作られ、ざっと見渡すと梁川町に建つ旧西武デパートのビルから函館山の麓まで繋がっているかのような景色で、見た目の通り、五稜郭地区から西部地区までを繋ぐ交通の大動脈のような道路です。レトロな雰囲気から、オフィスビル、繁華街、商店街など函館の色々な表情を堪能できる通りでもあります。 変わりゆく大門~高砂通り~五稜郭地区/前編 変わりゆく大門~高砂通り~五稜郭地区/後編 高砂通りは、函館市内を縦断する交通の要の1つでしたが、ここ数年は新しい店ができることもなく、動きのない静かな…もっと言えば、ほぼ並行して走る国道5号線のバイパスとして通過するだけの通りだったという印象です。 しかし! 2014年の夏ぐらいからでしょうか?これまで動きがなかった高砂通りに変化が起きてきました。 ローソン函館高砂通店がオープン まずはローソン函館高砂通店が