「これまでデータ・センターなど基幹データの管理が中心だったが、今後はコンシューマ向けにも力を入れる」。米EMCのジョー・トゥッチ会長兼社長兼CEO(写真1)は5月19日(米国時間)開催の年次カンファレンス「EMC World 2008」で、同社の新たな方向性を示した。「クラウドは大きなチャンス」と発言、「コンシューマ」と「クラウド」が次の成長のキーワードになると示唆する。 「メールやデジタル・カメラの映像、ビデオのダウンロードなどを合わせると1日に3.8Gバイトもデータを使っている」。トゥッチ会長は自身の“情報活用度”を披露、個人データが増加し続けている状況を説明した。さらに「全情報の70%は個人が作るが、85%はフリッカーやグーグルといった企業が管理しなければならない」と説く(写真2)。 こうした現状を踏まえトゥッチ会長は「これまでデバイスやアプリケーションに閉じていた情報が今後は垣根を
Facebook日本語版はmixiに勝てるか:CNET Japan オンラインパネルディスカッション - CNET Japan 米国のSNS「Facebook」が日本語化されました。5月19日にはCEOであるMark Zuckerberg氏が都内で会見を開き、翻訳に関わったユーザーに感謝の言葉を述べました。同日夜には開発者向けイベント「Facebook Developer Garage Tokyo」も開催されるなど、Facebookが日本でも存在感を示し始めています。いち早く開発者向けプラットフォームを公開し、米国では非常に勢いがあるFacebookですが、日本市場でも同様の結果を残せるでしょうか。パネリストの皆さんの意見を聞かせてください。 個人的にはあまりSNSに興味はないが「Facebook vs mixi」の話題は注目に値する。各自の意見はおおむね「短期的には一千万のユーザーを持つ
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