バドワイザー、ビールの火星醸造目指す。宇宙ステーションに大麦を送り実験へ 2017/11/27 宇宙開発 以前には亀田製菓の「柿の種」がJAXAの宇宙食に選ばれるなど、なにかと注目を集める宇宙で食。そんな中、ビールメーカーのバドワイザーは12月に国際宇宙ステーション(ISS)でのビールづくりに関する実験を行うと発表しました。 バドワイザーの計画によると、まず12月に大麦の種をISSへと送ります。そして微重力下でのビール原材料がどのように反応するのかを実験するのです。バドワイザーはCenter for the Advancement of Science in SpaceやSpace Tangoと協力し、12月4日に打ち上げられるスペースXの補給船(とロケット)で2つの実験機器を宇宙へと送る予定です。 そして軌道上で約1ヶ月を過ごした大麦の種は、地上にて回収された後に分析が行われます。バドワ
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