直流給電に関するeibinのブックマーク (2)

  • 第1回:なぜ今,直流給電なのか

    ここ最近,データ・センターや家庭,オフィス,工場,店舗などで直流給電システムへの取り組みが加速している。2009年10月6~10日に千葉県の幕張メッセで開催された国内最大級のエレクトロニクス・IT関連の展示会「CEATEC JAPAN 2009」では,家庭内への電力供給を従来の交流ではなく,直流とする「直流ハウス」の展示がパナソニックやTDK,シャープから相次いだ(図1)。一方,データ・センターでは,400V程度と高い電圧の直流をIT機器に給電する取り組みが進んでいる。 図1 パナソニック・グループの展示ブースでは,パナソニック電工が開発している,交流の配線を残しながら直流も利用可能な「AC/DCハイブリッド配線システム」を展示した。パナソニックが手掛ける家庭用燃料電池や家庭用Liイオン2次電池ユニットなどを組み合わせた。 今,なぜ直流給電に注目が集まっているのか。その大きな要因の一つにC

    第1回:なぜ今,直流給電なのか
  • NTTや通信機器,住宅設備メーカーなどが「宅内直流給電アライアンス」を設立

    NTTグループや通信機器メーカー,住宅設備メーカー,ホーム・セキュリティ企業などは2009年11月11日,「宅内直流給電アライアンス」(議長は北陸先端科学技術大学院大学の丹康雄教授)を発足させた。家庭での太陽電池や燃料電池の普及によって格化すると見込まれる直流給電に必要な仕様を策定することを狙う。 例えば,直流給電の電圧,コンセントの形状,配線時の規定,ノイズ対策の仕様,機器制御のプロトコルなどを定める。まずは,利害関係の少ない通信機器への直流給電を念頭に仕様を策定し,対応機器を広げていく計画だ。 宅内直流給電アライアンスへの参加メンバーとして登録されているのは,NTT東西,NTTファシリティーズ,NTTアドバンステクノロジ,NTT研究所などのNTTグループに加えて,NEC,沖電気工業,住友電気工業,シャープ,TDK,東芝,富士通テレコムネットワークス,三菱電機,日立製作所,バッファロー

    NTTや通信機器,住宅設備メーカーなどが「宅内直流給電アライアンス」を設立
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