2011年1月19日のブックマーク (3件)

  • 「10ギガFTTH」普及へ秒読み開始、ブロードコムがONU向け10G-EPON対応チップを発表

    写真●ブロードコム ジャパンが開催した技術説明会の様子 写真左は高市良治カントリーマネージャー、右は森次達郎シニアフィールドアプリケーションエンジニアリングマネージャー ネットワーク機器向けチップベンダー大手、米ブロードコムの日法人ブロードコム ジャパンは2011年1月19日、報道機関向けの技術説明会を開催し、「10G-EPON」(IEEE802.3av)に対応したシステムオンチップ(SoC)「BCM55030」を発表した(写真)。IEEE802.3avは、FTTHなど光ファイバを使ったブロードバンドサービスで使われている基盤技術の一つ「EPON」(Ethernet Passive Optical Network)の最新規格である。 BCM55030は、FTTxサービス(xには「Home」を表すHや「Building」を表すBなどが入る)で使われる加入者宅側の光回線終端装置「ONU」(O

    「10ギガFTTH」普及へ秒読み開始、ブロードコムがONU向け10G-EPON対応チップを発表
  • [前編]他事業者の相次ぐ高速サービスは追い風、目標は年度末までに80万加入

    [前編]他事業者の相次ぐ高速サービスは追い風、目標は年度末までに80万加入 UQコミュニケーションズ 代表取締役社長 野坂 章雄 氏 いよいよ国内で、最大数十Mビット/秒のモバイルブロードバンドが格的に動き出す。これに対し、先行してサービスを展開するUQコミュニケーションズはどう動くのか。端末や料金プランに関する考えを、2010年6月に就任した野坂社長に聞いた。 NTTドコモのLTE、イー・モバイルやソフトバンクモバイルのDC-HSDPAと、UQ WiMAXを含め、数十Mビット/秒級のモバイルブロードバンドがそろってきた。 後から振り返って今の時代を総括してみたときに、「2010年はモバイルブロードバンド元年だった」ということになると思っている。 動きはモバイルブロードバンドの通信サービスだけではない。5月のiPadしかり、Android搭載のスマートフォンやiPhone 4しかり。新型

    [前編]他事業者の相次ぐ高速サービスは追い風、目標は年度末までに80万加入
  • 地デジ移行だけでなくアドレス枯渇もお忘れなく

    何かが終えんを迎えるとき、人々はこれほどまでに慌てふためくものなのか――。2010年11月末、筆者は池袋の家電量販店のテレビ売り場でぼうぜんと立ち尽くしていた。 もちろん、例の「エコポイント」が満額もらえる最終日と知り、慌てふためいて駆け込みで買おうとしていたのだ。家電量販店に到着してみると、そこにはとてつもない行列と「数時間待ち」のアナウンスがあった。行列に並ぶ根性がない筆者は、「別に買えなくても死ぬわけじゃないし」と捨て台詞を残してその場を後にした。 2011年7月24日に予定されている地上デジタルテレビ放送への完全移行は、日国民にとって今年最大のイベントの一つといえる。筆者と同じく、まだアナログテレビを見ている人は、毎日イヤというほど画面端で告知を見せられているため、頭に焼き付いていることだろう。原稿の締め切りをいつもギリギリまで引き付けてしまう筆者でさえ、「やっぱりそろそろデジタ

    地デジ移行だけでなくアドレス枯渇もお忘れなく
    eibin
    eibin 2011/01/19