2018年3月23日のブックマーク (1件)

  • 「鶏と卵」を抜け出しそうな、Armサーバの現在地

    2018年の2月にも、エレクトロニクス・組み込み業界にはさまざまなトピックがあった。その中でも目を引いたこちら(Intel元社長、サーバ向けArm SoCで再始動)の話題にからめて、今回はArmサーバの動向を紹介したいと思う。 2010年に示されたArmの野望 そもそもArmがサーバ分野への言及を初めて公にしたのは2010年、Cortex-A15コアの発表時だったと記憶している(Photo01)。もっともこの時は、まだホームサーバやWeb2.0サーバなどがメインで、図版で示されているワイヤレスインフラ向けは「取りあえず書いてみました」以上の話ではなかったと思う。 2012年になるともう少し詳細な分析を示すようになるが(Photo02、03)、この時点でもまだ主張は控えめである。もともと省電力プロセッサが出自なだけに、同じ処理でもある程度までは消費電力も低いし、エリアサイズも小さくできる。し

    「鶏と卵」を抜け出しそうな、Armサーバの現在地
    eibin
    eibin 2018/03/23
    ARMサーバー