2018年6月26日のブックマーク (2件)

  • Intelが次に狙うカテゴリ特化型PCは「クリエイター向け」? Intel最新の取り組みが語られたプレスセミナーをレポート

    Intelが次に狙うカテゴリ特化型PCは「クリエイター向け」? Intel最新の取り組みが語られたプレスセミナーをレポート 編集部:小西利明 2018年6月26日,Intelの日法人であるインテルは,東京都内にて「インテル・プレスセミナー Q2’18」という報道関係者向けイベントを開催した。おおむね四半期ごとに行われているこのイベントは,同社における最新の取り組みについて説明するもので,既出の情報をまとめて紹介するといったものだ。そのため,テーマが一般消費者向けの話題ではないことが珍しくないし,邦初公開という新情報が明らかになることもない。 ただ,今回はCOMPTUEX TAIPEI 2018で発表となった「Core i7-8086K」(以下,i7-8086K)やPC向けの新技術がテーマであったため,その概要を簡単にレポートしたい。 日法人の代表取締役社長であるScott Overs

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  • 「ポスト京」の試作CPUが完成、機能試験を開始

    富士通と理化学研究所は2018年6月21日、ポスト「京」スーパーコンピュータ(スパコン)に搭載するCPUの試作チップが完成したと発表した。試作チップの初期動作確認が完了し、格的な機能試験のフェーズに入る。 1CPU/1ノード構成のポスト京、48計算コアを1CPUに集積 ポスト京は、2021年頃の運用開始を目標に開発が進むスパコン。理化学研究所で現在運用中のスパコン「京」の後継機とされており、京の最大100倍となるアプリケーション実行性能を達成しつつ、消費電力を京の約3倍となる30~40MW程度に収めることを目標としている。 ポスト京のCPUは、命令セットアーキテクチャにFP16(16ビット浮動小数点)対応のArmv8-A、SIMD拡張命令セットにArmと富士通が共同開発したSVE(Scalable Vector Extensions)を採用。京で採用していたSPARCから切り替えている。

    「ポスト京」の試作CPUが完成、機能試験を開始
    eibin
    eibin 2018/06/26