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2016年8月12日のブックマーク (2件)

  • ギムリー・グライダー - Wikipedia

    モントリオール・ミラベル国際空港 使用機材:ボーイング767-200(機体番号:C-GAUN) フライトプラン:モントリオール発オタワ経由エドモントン行き 乗務員 コックピットクルー(2名)※年齢は事故当時 機長:ボブ・ピアソン(48歳) 副操縦士:モーリス・クィンタル(34歳) 客室乗務員:6名 乗客:61名 ボーイング767は通常「燃料搭載量情報システム (FQIS)」を使って給油する。このシステムは、燃料ポンプの操作と燃料搭載量の状況をパイロットに提示するが、事故当時の143便のFQISは動作に異常をきたしていた(後に燃料タンク内の静電容量ゲージのハンダ付け不良によるものと判明)。この代替として、タンク内の燃料量は燃料計測棒 (dripstick) による直接測定を行わざるをえなかった。 事故の直接の原因となる過失はモントリオールからエドモントンへのフライトに必要な給油量の計算時に起

    ギムリー・グライダー - Wikipedia
    eiei_yh
    eiei_yh 2016/08/12
    「整備士もガス欠で到達できなかった」の話は外部リンクの「Gimli Glider write-up with links」内にあります
  • かなり“攻めている”「ひとみ」事故報告書

    5月24日、3月28日にトラブルを起こして機能を停止し、4月28日に復旧を断念したX線天文衛星「ひとみ」の「異常事象調査報告書」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から文部科学省・宇宙開発利用部会・X線天文衛星「ひとみ」の異常事象に関する小委員会に提出された。 一言で言って、日では珍しい、かなり“攻めた”内容の中間報告である。 事故が起きた原因は、今回の中間報告でほぼ判明した。そして、報告書からは、宇宙科学研究所(ISAS、以下宇宙研)という組織にかなり大きな問題があったらしいことが読み取れる。 この報告書は、組織文化の問題まで遡って原因を究明しようとする姿勢を見せている。よくここまで関係者がきちんと証言するだけの、話しやすい環境を作ったと思う。 前回、この連載で「JAXAから独立した強い権限を持つ事故調査委員会を立ち上げ、調査対象となる関係者に免責特権を与えて、すべての情報を引き出すこ

    かなり“攻めている”「ひとみ」事故報告書
    eiei_yh
    eiei_yh 2016/08/12