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2021年11月22日のブックマーク (6件)

  • ソート時の tempdb の利用と Sort Warning at SE の雑記

    前回の投稿ではソート時に tempdb が利用されたことを、実行プランから確認しました。 今回は拡張イベントでソート時の tempdb の利用を確認してみたいと思います。 ■Sort Warning イベントの発生 ソート時に tempdb が利用されると実行プランに警告が表示されます。 この時、[Sort Warning] というイベントが発生しています。 tempdb を使用したソートが行われたかどうかはこのイベントを取得することで確認ができます。 確認の方法としては、SQL Server Profiler / 拡張イベントがあります。 SQL Server Profiler で確認する場合は Errors and Warnings の Sort Warnings というイベントを取得すること確認ができます。 拡張イベントの場合は、sort_warning のイベントを取得することで確

    ソート時の tempdb の利用と Sort Warning at SE の雑記
  • Sort Warnings イベント クラス - SQL Server

    適用対象: SQL Server Azure SQL Database Azure SQL Managed Instance Sort Warnings イベント クラスは、並べ替え操作をメモリ内で処理できないことを示します。 インデックスの作成に関連する並べ替え操作は対象になりません。SELECT ステートメントで使用される ORDER BY 句などのクエリ内の並べ替え操作のみが対象になります。 並べ替え操作を伴うクエリで Sort Warnings イベント クラスが発生し、EventSubClass データ列の値が 2 である場合は、データを並べ替えるためにデータを複数回受け渡す必要があるため、クエリのパフォーマンスが低下する可能性があります。 クエリをさらに検証し、並べ替え操作を排除できるかどうかを確認してください。 Sort Warnings イベント クラスのデータ列 データ列

    Sort Warnings イベント クラス - SQL Server
  • SQL ServerのDBの自動拡張のプロパティをクエリで取得する方法 - 蒼の王座・裏口

    下のSQLを実行すると取得可能らしいよ。 SELECT name as '名前', CASE WHEN is_percent_growth = 0 THEN LTRIM(STR(growth * 8.0 / 1024,10,1)) + ' MB単位で拡張、' ELSE CAST(growth AS VARCHAR) + ' %単位で拡張、' END + CASE WHEN max_size = -1 THEN '拡張制限無し。' ELSE LTRIM(STR(max_size * 8.0 / 1024,10,1)) + ' MBまでに拡張を制限。' END AS '自動拡張' FROM sys.database_files上のSQLの実行結果はこれです。 名前 自動拡張 --------------- --------------------------------------------

  • SQL Serverの自動拡張を使用するうえでの7つのヒント - norizabuton

    引用は主に以下から。 [INF] SQL Server における自動拡張および自動圧縮の構成に関する注意事項 http://support.microsoft.com/kb/315512/ja SQL Server データベースのいっぱいになったトランザクション ログからの回復 http://support.microsoft.com/kb/873235/ja 1.自動拡張を行っている間、トランザクションが停止する。 ログを拡張する必要がある大規模なトランザクションを実行する場合、そのトランザクション ログに書き込む必要がある他のトランザクションも、拡張操作が完了するまで待機する必要があります。 これによりクエリタイムアウトも起きやすくなりそうです。 2.ファイルの断片化が招きやすくなり、パフォーマンスに影響が出る。 データ ファイルまたはログ ファイルのサイズ変更に起因する物理的な断片化

    SQL Serverの自動拡張を使用するうえでの7つのヒント - norizabuton
  • 自動拡張と自動圧縮に関する考慮事項 - SQL Server

    元の製品バージョン: SQL Server 元の KB 番号: 315512 まとめ 既定の自動拡張と自動圧縮の設定は、多くの SQL Server システムで適切です。 ただし、環境によっては、自動拡張と自動圧縮のパラメーターの調整が必要です。 この記事では、環境に合わせてこれらの設定を選ぶときの目安となる背景情報について説明します。 自動拡張と自動縮小のパラメーターを調整する場合は、次の点を考慮する必要があります。 設定を構成操作方法 自動拡張と自動圧縮の設定は、次のいずれかを使用して構成または変更できます。 SQL Server Management Studio ALTER DATABASE ステートメント File オプションとファイル グループ オプションを使用自動拡張設定を変更する SET オプションを使用してAUTO_SHRINK設定を構成します。 データベースの作成時に自

    自動拡張と自動圧縮に関する考慮事項 - SQL Server
  • サービス稼働中のままSQL Serverの領域を拡張/縮小させる - Qiita

    この記事はSilbird Advent Calendar 2017 8日目の記事となります。 弊社では、稼働中のサービスの永続化データ格納先としてAmazon RDS for SQL Serverを利用しています。 その中で経験したDB領域の拡張と縮小について、大きな2つのトラブル事例とその対応内容をご紹介しようと思います。 DB領域の拡張、縮小はサービスを一時的止める(メンテナンスに入れる)た状態でないとできないと思われがちですが、サービス稼働中のまま実行することができます。 [事例1] DB自動拡張中に応答停止 1つめはDBの自動拡張についてです。 DBの初期容量は、想定ユーザー数やアクセス数をもとにある程度余裕を持って見積もっていると思います。しかし、Webサービスの世界ではその見積もりどおりにユーザーが増えていくとは限りません。サービス運営者としては嬉しい悲鳴ですが、ユーザー数・滞

    サービス稼働中のままSQL Serverの領域を拡張/縮小させる - Qiita