はじめに 先日VirtualBoxで構築した仮想環境のCentOSにOracle12cをインストールしました。 インストーラを使用して画面通りインストール、DBを構成したのですが、DBの構成までやって次の日起動したらなぜか起動できませんでした。 仕方なしにエラーから起動できない原因を調査して起動できるようにしたのですが、不具合?なのか、エラーの原因を解決してもまた次のエラーが現れるループにしばらく捕まったので、インストールからエラー復旧までの一連の対応を記載します。 同様の事象に悩まされている方は一読してみてください。 当記事は筆者が別に執筆している記事の関連記事です。 1. 環境情報 インストール環境情報です 環境 製品やバージョンなど 特記事項 2. Oracle12cインストール まず、Oracle12cのインストール方法です。 詳しく記載されていて参考になるWebはたくさんあるので
Oracle Database 12cを管理するためのWebベースのツールであるEnterprise Manager Database Express 12c (EM Express)は、Oracle Database 12cリリース1 (12.1)またはOracle Database 12cリリース2 (12.2)を使用して作成されたOracle Database Classic Cloud Serviceデータベース・デプロイメントで利用できます。 EM Expressにアクセスしてデータベースを管理する前に、次のようにEM Expressへのアクセスに使用するネットワーク・ポートを決定し、場合によっては構成する必要があります: CDBを管理するため。 データベース・デプロイメントの作成時に、Database Classic Cloud ServiceではEM ExpressによるCD
先日、弊社においてDBMoto動作検証用に導入されていた、Windows上のOracle DB 11gR2に接続できなくなる事態が発生しました。 そこで、当該Orace DBにSQLPlusで接続しようとしたところ、次のようなエラーが出て接続できませんでした。 ERROR: ORA-01034: ORACLE not available ORA-27101: shared memory realm does not exist Linux Error: 2: No such file or directory より詳しい調査のため、Windows付属のイベントビューワを使います。 「Windowsログ」以下にある「アプリケーション」を開き、「現在のログをフィルター」から以下の画像のように条件を入力すると、Oracleのエラーのみが表示されるようになります。 絞り込んだOracleからのエラ
表題のエラーのため,Oracleに接続できない。サーバーのディスク空き容量が空になった場合や,アーカイブログがいっぱいになると,データベースが停止する。 状況を調べ対応する サーバーのWindowsイベントログ (アプリケーション)を調べて,インスタンスが停止なのかどうか調べる ログの名前: Application ソース: Oracle.xxxxxxxx イベント ID: 16 レベル: 警告 説明: Instance xxxxxx has been terminated. この場合だとデータベースが停止してしまっている。 停止状態なら,ひとまずサービスの再起動をしてみる Windows のサービス より,該当のDBサービスを単純に再起動させてみる。対象となるサービス OracleServieXXXX を右クリックして 再起動 アラートログを調べる 環境にもよるが以下の場所 “C:\ap
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