2019年5月1日、日本が令和を迎えるとき、私はExadataを12.2から19cへアップグレードする作業を行っていた。プロジェクトは開発期間とはいえ運用開始に向けての試験が詰まっていおり、この10連休というまたとない長期間DBを停止されるタイミングを狙ったという訳である。個人的にDBのアップグレードという作業は(長年Oracleにかかわってきたものの)初めての経験であり、そもそも可能な限り「避けるべきもの」、という位置づけであった。しかし、今回どうしてもとなったのは、長期保守の観点でやはりターミナルである19cに上げたい、ということとなったのである。あるいみ、DBの元号変更をこのGWに経験した訳である。 一言にアップグレードといっても、実際の作業をイメージするのは難しいかもしれない。DBのアップグレードは通常DB/GIを上げることを指すが、Exadataの場合これに加え、ESS(IBSW
多くの企業で利用されているWindows Server 2012ですが、すべてのサポートが2023年10月10日に終了します。多くの企業はバージョンアップに伴うテストなどを避けたいと考えているかと思いますが、実際に避ける方法を検討されていますでしょうか。 本WebinarではOracle DB 11gや12cを安定した環境で使い続けるために、他のソフトウェアをとの互換性を確保する方法を紹介いたします。また、Edge ネイティブモードからOracle EBS 11.5を使用する方法についても解説いたします。 Oracle製品と既存のシステムとの互換性に課題を持っている方、安定した環境でOracle製品を使用し続けたい方は、ぜひ本Webinarにご参加いただき、今後の参考にしてください。 【本Webinarでお伝えする内容】 Windows Server 2012のサポート終了で起こること O
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