記事一覧 県民の「常識」に赤信号 運転マナー逸脱横行 (2011年11月1日午前8時30分) 信号の右折指示が出た後も、続々と交差点に進入してくる直進車=福井市の国道8号 「黄色は急いで進め」「方向指示器は曲がる直前に」―。県外出身者なら必ずと言っていいほど口にする「福井の運転マナーは悪い」。これを裏付けるように、県警が事業所の安全運転管理者を対象に行った調査で、本県の運転マナーを「良い」と答えたのはわずか5%にとどまる。交通事故死者数の増加率が全国ワーストという緊急事態の中、県民の「常識」に赤信号が点滅している。(小島茂生) ■福井ルール 福井市内の国道8号の出勤時間帯。信号の右折指示が点灯した後も、当然のように直進車が加速しながら交差点に進入してくる。停止線を守って停止する車は半分そこそこだ。ショッピングセンター横の県道では、信号のない横断歩道を渡ろうとする子どもの前を、車が減速し
「今はどんなバカでもダンスミュージックを作れる」。 元オアシスのノエル・ギャラガー(兄担当)がソロアルバム「Noel Gallagher's High Flying Birds」のリリースに合わせてYouTubeに自分語りの動画を複数投稿していて、その中のひとつがダンスミュージックをこき下ろしている内容だということで話題となっています。 ■ Noel Gallagher: 'Any fucker can make dance music now'(NME) ニュース拡散のもとになったNMEの記事が「ノエル・ギャラガー:今はどんなバカでもダンスミュージックを作れる」というなかなかパンチのあるタイトルなので、「ビートルズをパクってるだけのお前が言うな」的な反応から「そのとおり!ダンス音楽はゴミ」的な反応まで、世界各国の言葉でいろいろと語気荒く吹き荒れております。 ところが、記事タイトルに惑わさ
ちょっとオシャレな飲食チェーン店。この外観を見て、「あっ!」と思ったアナタ。もしかしてアノ町の出身ですね 「あの街には絶対に出店しないほうがいいんですよ……」、ある中堅ファミレスの立地開発担当A氏はそうつぶやいた。彼が話す“あの街”とは、群馬県高崎市である。 「全国展開するファミレスが必ず苦戦するのは、地域密着型のローカルチェーンが強い地域。ハンバーグチェーンの『さわやか』が強固な地盤を築く静岡や、和風レストラン『まるまつ』がある宮城がその典型ですが、高崎市はとりわけその傾向が強い。特にパスタやピザが主力のイタリアン系ファミレス店が苦しんでいます」(A氏) 実をいうと高崎市は“パスタの街”。市の商業課によれば、「高崎市は古くからうどんなどの粉食文化が発達してきた。そうした風土のなかでパスタの人気が高まり、専門店が一気に増えていった」とのこと。 来月3日には高崎のナンバーワンパスタを決める「
東京都小金井市の佐藤和雄市長(54)は1日、自らの選挙戦での言動をきっかけに、可燃ゴミ収集停止の恐れが出ている問題の責任を取る形で、市議会議長に辞表を提出した。 地方自治法では、市長が20日以内に退職する場合は議会の同意が必要と定めている。佐藤市長の辞職は、1日午後にも開かれる市議会で諮られる予定。 佐藤市長は今年4月の統一地方選で初当選。市長選の選挙公報などで、可燃ゴミの焼却を依頼している周辺自治体に支払うゴミの委託処理費の増加分について、「ムダ使い」などと指摘したため、周辺市の反発を招いた。今年度排出見通しの可燃ゴミのうち未契約だった約5500トンの搬出先がいまだ決まらず、今月半ばにも収集停止の恐れが出ていた。
20世紀までは「就職課」や「就職部」と呼ばれていた大学内組織が、ここ10年余りの間に次々と「キャリアセンター」もしくはそれと似た名称に看板を替えている。就職課時代のように就職活動生のお世話をするだけではなく、さまざまなキャリア形成支援やキャリア教育を担う新組織が必要とされてきたからだ。 そのキャリアセンター職員として複数の大学を渡り歩いてきた人物が、10月17日発売の『大学キャリアセンターのぶっちゃけ話 知的現場主義の就職活動』という新書で、現在の就職活動、大学生模様、企業の新卒採用活動、大学生の保護者の意識などについて実態を紹介、そこにある構造的課題をひも解いてみせた。 大学が受験生集めのために妙な計算式を用いて「高い就職率」をひねりだしている実例など、現役の大学キャリアセンター関係者が「ぶっちゃけ話」を書籍で明かしたのは本邦初で、発売まもなく大学人や企業人事の読者を中心にネット上でも話
1ヶ月ほどまえに、私はシリコンバレーを訪れたのだが、そのときサンフランシスコの本社で Twitter の採用面接を受けてきた。結果は残念、ということだったのだが、その経緯について書いてみようと思う。 なぜ Twitter 社の面接を受けたのか。7月の終わりころ、私はシリコンバレーで働くにはどうすべきなのか、ということについて頭を悩ませていた。考えながらぼうっと Twitter のタイムラインを眺めていたのだが、Twitter が日本人エンジニアを求人しているという情報が飛び込んできた。おお〜、と思って軽い気持ちで職務経歴書を Twitter に送ってみたのだ。 相当数の人たちが職務経歴書を送ったはずだし、私は書類選考で落とされると高をくくっていた。ところが、数日してTwitter の人事担当者からメールがあり、電話面接をやるからいつがいいか?という。まさかの展開に私はやや慌てた。電話面接を
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