タグ

ブックマーク / www3.nhk.or.jp (297)

  • ロボットスーツを農家で実験 松山 NHKニュース

    より使いやすい農業用のロボットスーツを開発しようと、実際に農家に使ってもらって改善点を調べる実験が愛媛県内で行われています。 国やメーカーでは、実際に農家に使ってもらい、より使いやすいロボットスーツを開発しようと全国で実験を始めていて、愛媛県でも八幡浜市のみかん農家などに貸し出されました。 農家の人たちはロボットスーツをつけて傾斜のある畑を上り下りしたり、みかんが入った20キロほどのケースを運んだりしていました。農家の男性は「山の斜面の上り下りもみかんのケースを積むのも楽にできました。もう少し軽量化が進むとさらによいと思います」と話していました。この実験は来年3月まで行われる予定で、改善点をアンケートに記入してもらって調べ、より使いやすいロボットスーツの開発に役立てるということです。

    ロボットスーツを農家で実験 松山 NHKニュース
  • ワタミ子会社社員自殺 会社側が謝罪し和解 NHKニュース

    居酒屋チェーン大手「ワタミ」の子会社で、7年前、正社員として働いていた当時26歳の女性が過労で自殺したとして遺族が損害賠償を求めていた裁判で、会社側が謝罪をし、およそ1億3000万円を支払うことなどで和解が成立しました。 遺族は、月に100時間を超える残業などによる過労死だったとして、おととし、会社側に損害賠償を求めて提訴していました。 そして8日、東京地方裁判所で和解が成立したとして遺族や弁護士が記者会見を開き、会社側が、自殺は過労が原因だと認めて遺族に謝罪するとともに、1億3300万円余りの損害賠償を支払うことになったことを明らかにしました。 さらに、会社側が、平成20年以降に入社した社員に未払いの賃金の分などとして一律2万円余りを支払い、残業時間の削減に努めるなど再発防止策を講じることを条件に和解したということです。 父親の森豪さんは、「会社側に法的責任を認めさせる思いで闘ってきて、

    ワタミ子会社社員自殺 会社側が謝罪し和解 NHKニュース
  • “爆買い”取り込みへ 家電とカラオケ共同店舗 NHKニュース

    急増する外国人旅行者の需要を取り込もうと、家電量販店とカラオケボックスの大手が共同で運営する店舗が東京・新宿にオープンすることになり、8日、報道関係者に公開されました。 店舗は地下1階、地上10階建てで、地下1階と1階では、外国人旅行者に人気のカメラや炊飯器などの家電製品、化粧品や薬など合わせて1万3000点の商品を販売します。一方、2階から10階まではカラオケボックスで、大人数で事をとることができる店が少ないという外国人旅行者の声を受けて、広い個室でカラオケを楽しみながら、「すし」や「すき焼き」など日を味わえるようにします。 店舗には、英語中国語が話せるスタッフを15人常駐させ、中国はじめ外国人旅行者のいわゆる“爆買い”の需要を取り込みたいとしていて、両社は、こうした共同店舗を今後さらに展開していく方針です。 ビックカメラの堀越雄執行役員は「国内の消費が伸び悩むなかで、インバウン

    “爆買い”取り込みへ 家電とカラオケ共同店舗 NHKニュース
  • 男性に液体 約700万円入ったバッグ盗まれる NHKニュース

    7日午後、JR東京駅で、会社員の男性が液体をかけられて気を取られた隙に現金およそ700万円が入ったバッグを盗まれ、警視庁は、窃盗事件として、関わったとみられる男女の行方を捜査しています。 男性は近づいてきた女に無言でタオルを手渡され、持っていたショルダーバッグを地面に置いたところ、そばにいた男がバッグを盗んで逃げ、女もすでに立ち去っていたということです。 警視庁によりますと、バッグの中には現金およそ700万円が入っていて、現金のほとんどは男性が直前に近くのATMで引き出したばかりだったということです。液体は汚物とみられ、男性にけがはありませんでした。 これまでの調べで、逃げた男は年齢が50歳ぐらいで、身長は1メートル65センチほど、いずれも黒のジャケットとズボンを着てマスクをつけていたということです。また、女はメガネをかけていて、やや太った体格だったということです。 警視庁は、この男女によ

  • 「無届け介護ハウス」 全国に1900件余 NHKニュース

    介護が必要な高齢者が増え続けるなか、法律で義務づけられた届け出を行わないまま空き家などに高齢者を入居させ介護などのサービスを提供する、いわゆる「無届け介護ハウス」が全国で少なくとも1900件余りに上ることが、NHKの取材で分かりました。専門家は「行政の指導が行き届かず、高齢者の安全が脅かされるおそれがあり、実態の把握を急ぐべきだ」と指摘しています。 NHKは、有料老人ホームに当たるのに届け出を行っていない施設を「無届け介護ハウス」と呼び、その実態について、介護の相談窓口がある全国の県庁所在地と政令指定都市の地域包括支援センターにアンケート調査を行うなどして独自に調べました。その結果、無届けの施設の数は少なくとも全国で1941件に上り、空き家や使われなくなった社員寮、それに学校などで高齢者を受け入れていました。 アンケートの中で「無届け介護ハウス」が必要だと思うか尋ねたところ、「必要」「どち

  • 全国556の橋で溶接不良 12社で不正 NHKニュース

    各地の国道の橋で耐震補強工事に使われた部品に溶接の不十分なものが見つかっている問題で、国土交通省のその後の調査で、合わせて45都道府県の556の橋で性能を満たしていない製品が使われていたことが分かりました。12の会社で必要な工程を省くなどの不正が行われていたということで、国土交通省は元請けに対して、補修や取り替えを行うよう求めました。 国土交通省は、久富産業の製品を使用した橋の調査を行うとともに、ほかの会社の製品についても抜き取り調査を行い、4日、その結果を再発防止策を検討する専門家による委員会で報告しました。 それによりますと、久富産業を含めて124の会社の製品で溶接の不十分なものが見つかり、香川県と長崎県を除く45都道府県の556の橋で性能を満たしていない製品が使われていたことが分かりました。 このうち、久富産業を含む12社で必要な工程を省くなどの不正が行われたということで、関わった橋

  • ロボットが事故 誰が責任? 模擬裁判で考える NHKニュース

    さまざまな分野で活用が進むと期待されているロボットが誤って事故を起こし、人に危害を加えてしまった場合、誰が責任を負うべきなのか。このテーマについて模擬裁判を通じて考えようというイベントが、4日、東京で開かれました。 裁判の想定は、被災地でがれきの処理に当たっていた無人の自動ロボットが横転、近くにいた人が下敷きになって死亡し、遺族がメーカーに損害賠償を求めたというものです。 この中で、被告のメーカー側は「ロボットは人が近くにいない環境で使うことを前提に製造されたもので、ロボットに近づかなければ事故は起きなかった」と責任を否定しました。 遺族側はこれに反論し、「人がロボットに近づくことは設計段階で想定できたはずであって、安全対策が不十分、メーカーの責任逃れだ」と主張しました。 このあと模擬裁判では、弁護士が両者の主張を整理したうえで、責任の所在をどう考えるべきか社会全体で検討を進める必要がある

    ロボットが事故 誰が責任? 模擬裁判で考える NHKニュース
  • 「同性愛は異常」と書き込んだ市議 おわび文書出す NHKニュース

    インターネットのツイッターに「同性愛は異常だ」などと同性愛の人たちを差別する書き込みをしていた海老名市議会の鶴指眞澄議員が、今回の書き込みについて「知識不足や認識不足で多くの方々に多大なご迷惑をおかけしました」などと、おわびする文書を出しました。 これについて鶴指議員は、2日、おわびする文書を出しました。この中で鶴指議員は、「知識不足や認識不足があり、軽はずみで掲載してしまいました。同性愛で悩んでいる人が多くいることなどを聞いて、自分の軽率な言動に対してざんげの念を抱きました。深く反省し、市議会の信用を失墜したことや関係される方々に対し、多大なご迷惑をおかけしました」としています。 さらに、海老名市議会の基地対策特別委員長を辞職するとともに、12月議会を謹慎とし、今後はツイッターへの書き込みは行わないなどとしています。

  • 小学生考案の「カニむきロボット」完成 NHKニュース

    中小企業が集まる東大阪市で、地元の企業で作る団体が、物作りの楽しさを知ってもらおうと小学生に発明品のアイデアを募集したところ、小学2年生の男の子が考えた「カニむきロボット」が採用され、2日試作品が完成しました。 市内のちゅう房機器メーカーなどが製作した試作品は、手でバーを下げると特殊な刃がカニの足を上下から挟み込み、殻だけを輪切りにします。てこの原理を利用しているため、力が弱くても簡単に切ることができます。 2日は、ズワイガニを使って実演が行われ、未来人くんが試作品を操作するとスムーズに殻がカットされ、むき身を取り出すことができました。未来人くんは、関節リウマチを患う祖母がカニの殻むきに苦労している様子を見てアイデアを思いついたということで、「とてもうれしいです。刃の工夫がすごいと思った。おばあちゃんは喜んでくれると思う」と話していました。 試作品を作った会社の藤田剛社長は、「苦労しました

  • NHK NEWS WEB LINEの「巨大グループ」に迫る

    LINEの「巨大グループ」に迫る 12月2日 18時47分 「スマホネイティブ世代」ということばが、今注目されています。幼いころからパソコンよりスマホに慣れている今の10代の子どもたちの情報やコミュニケーションに対する考え方は、上の世代とは大きく異なっていると言われています。 国内の10代のスマートフォンの利用率は、昨年度の調査で68.6パーセント(総務省調べ)。幅広く普及したスマホで10代によく利用されているのが、無料通話アプリの「LINE」です。この「LINE」を入り口に子どもたちのスマホの利用について取材を進めたところ、大人たちには思いもよらない世界が広がっていました。 報道局遊軍プロジェクトの鈴木笑記者が解説します。 「LINEで誰と話しているの?」 まずは原宿で中学生や高校生に尋ねてみたところ、大半の子どもたちが、顔も名前も知らない、会ったことのない人とLINEのやり取りをし

    NHK NEWS WEB LINEの「巨大グループ」に迫る
  • 代理出産などあっせん 元社長を脱税容疑で逮捕 NHKニュース

    子どもを第三者の女性に産んでもらう「代理出産」や「卵子提供」のあっせんなどで得た、1億円余りの所得を隠していたとして、東京の医療コンサルティング会社の元社長が法人税法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。 東京地検特捜部の調べによりますと、玉置元社長は会社の売り上げの一部を除外する手口で、おととし6月期までの2年間におよそ1億1800万円の所得を隠し、3200万円を脱税したとして、法人税法違反の疑いが持たれています。 ホームページなどによりますと、「メディブリッジ」はインドやハワイ、タイの医療施設と提携し、子どもを第三者の女性に産んでもらう「代理出産」や卵子の提供を受ける不妊治療のあっせんをしているということです。 費用は、代理出産が390万円から、卵子提供が340万円からとなっていて、これまでに不妊に悩む700組以上の夫婦をあっせんしたと紹介しています。 関係者によりますと、玉置元

  • 車のライト 自動点灯機能の義務化を検討 NHKニュース

    日没前後の薄暮の時間帯に交通事故が相次いでいることから、国土交通省が、一定の暗さになった時点で車のヘッドライトが自動で点灯する機能を新車につけるよう、自動車メーカーなどに義務づける検討を始めたことが分かりました。 このため、車の機能を向上させて薄暮の時間帯の事故を減らそうと、国土交通省が、周辺の明るさを検知して一定の暗さになった時点で車のヘッドライトが自動で点灯する機能をつけるよう、自動車メーカーなどに義務づける検討を始めたことが分かりました。 対象となるのは国内の自動車メーカーと輸入事業者が販売する4輪車の新車で、この機能では、辺りが暗くなると自動でライトがつく一方、明るくなると自動でライトが消えるということです。 国土交通省によりますと、こうした機能がすでに義務づけられているEU=ヨーロッパ連合の各国に比べて日ではライトを点灯し始める時間が遅く、歩行者などが車に気付くのが遅れるケース

  • 水木しげるさん死去 家族がコメント NHKニュース

    「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家の水木しげるさんが亡くなったことについて、水木さんの、武良布枝さんら家族が、1日午前、会社のホームページでコメントを発表しました。 「お父ちゃんが亡くなる」 信じられないことでした。 「100歳まではいくようだネ、いや120歳かな」と水木はいつも話していました。 これからも淡々と歳を重ねていつの間にか100歳を迎える、今後もずっと同じような日々が続いていく、と思っていました。 昨年暮れに心筋梗塞で倒れ2か月入院して、今年2月には車いすでの退院でした。 すっかり体力が落ちたのですが、その後持ち前の強さを発揮して少しずつ歩けるようになりました。 家から会社までの1kmの道のりを歩けるまでに回復。 欲も戻って「何かうまいものはないの?」が口癖でした。 「最期は神様が決めることに従ったらええ」と言っていた水木。 苦しまず自然に最期を迎えられたことは良かった

  • 4K対応「アクションカメラ」販売相次ぐ NHKニュース

    電機メーカーの間では身につけたり、自転車に固定したりして、撮影を楽しむことができる「アクションカメラ」と呼ばれるデジタルビデオカメラの市場の拡大が見込まれることから、4Kの高画質などの新製品を投入する動きが広がっています。 またソニーも、ことし3月、4K対応のアクションカメラを市場に投入していて、腕時計型のリモコンについたモニターを使ってカメラから離れた場所でも映像の内容を確認できるとしています。 アクションカメラは、身につけたり自転車やサーフボードなどに固定したりして、迫力のある動画を撮影できるとして、アメリカのベンチャー企業「ゴープロ」を中心にアメリカやヨーロッパで市場が拡大しています。 調査会社のIDCによりますと、国内のアクションカメラの出荷台数も、4年後には今より40%多い70万台まで増える見通しで、今後、若者などをターゲットに新製品を投入する動きが広がりそうです。

    4K対応「アクションカメラ」販売相次ぐ NHKニュース
  • 市議がツイッターに「同性愛は異常」 謝罪し削除 NHKニュース

    インターネットのツイッターに同性愛の人たちを差別する書き込みをしていた神奈川県海老名市の鶴指眞澄議員が、ツイッター上で「不適切な表現だった」などと謝罪し、書き込みを削除しました。 その後、鶴指議員は「不適切な表現であったことを深くおわび申し上げます。関係される皆様方にご迷惑をおかけし大変申し訳ございません」とツイッター上で謝罪したうえで書き込みを削除しました。 鶴指議員は、NHKの取材に対し「同性愛の方を差別する意図はなかった。深く反省しています」と話しています。

  • 同性婚「賛成」過半数も抵抗感 初の意識調査 NHKニュース

    同性愛や性同一性障害などLGBTの人たちをどう思うかを調べた初めての意識調査の結果が28日発表され、同性どうしの結婚に「賛成する」と答えた人が全体の過半数に上る一方、友人が同性愛者だったら「抵抗がある」と答えた人が半数を超え、社会的にはLGBTの存在を認めつつも、身近な存在としては抵抗感を感じているという実態が浮き彫りになりました。 それによりますと、同性どうしの結婚を法律で認めることをどう思うか尋ねたところ、「賛成」または「やや賛成」と答えた人は過半数の51.1%となりました。 一方、友人が同性愛者だった場合、「抵抗がある」と答えた人の割合は、男性の同性愛者だった場合が53.2%、女性の同性愛者だった場合も50.4%と、いずれも、半数を超えました。 また、職場の同僚が同性愛者だった場合、40代の男性管理職で、「嫌だ」と答えた人が71.5%に上りました。 調査を行った国立社会保障・人口問題

  • 福島第一原発2号機 来年秋ごろから解体へ NHKニュース

    国と東京電力は、福島第一原子力発電所で爆発を免れた2号機について、内部の汚染などから建屋の上部を残したまま廃炉作業を進めると、かえって時間がかかるとして、来年の秋ごろから解体し、その後、使用済み核燃料などの取り出しを進めることを決めました。 しかし2号機は、核燃料が溶け落ちた1号機から3号機までのなかで唯一、爆発を免れた一方で内部の汚染がひどく、6月に見直された工程表では、プールからの核燃料の取り出しを平成32年度からとしています。 その後、国と東京電力で検討した結果、建屋上部を残したまま廃炉作業を進めると、除染などでかえって時間がかかるほか、作業員の被ばくのリスクも大きくなるとして、すべて解体することを決めました。 その際、放射性物質が飛散するおそれがあることから、粉じんの舞い上がりを抑える薬剤をまくなどの対策をとったうえで、来年秋から解体作業を始め、平成30年度までに終えるとしています

  • 糖尿病男児死亡 逮捕の男「インスリンは毒」 NHKニュース

    体に手をかざす行為などを「治療」と称して、重い糖尿病を患っている宇都宮市の7歳の男の子にインスリンを投与させずに死亡させたとして、会社役員の男が殺人の疑いで逮捕された事件で、男が「インスリンは体に毒で、栄養価の高いものをべさせるべき」と話して、男の子にハンバーガーなどを与えていたことが分かり、警察が「治療」と称した行為の実態を調べています。 警察によりますと、駿くんは去年11月に重い「1型糖尿病」と診断され、インスリンの投与を受けていましたが、ことし2月に両親の知り合いの近藤容疑者が「インスリンではよくならない」「腹の中に死に神がいる」などと話し、インスリンの投与をやめさせたということです。 近藤容疑者は両親から200万円以上の報酬を受け取ったうえで、寝かせた駿君の周りにろうそくを立てて呪文を唱えたり、体に手をかざしたりしていたということです。さらに、「インスリンは体に毒で、栄養価の高い

  • NHK NEWS WEB バター“品薄”本当の理由は

    バター“品薄”当の理由は 11月25日 20時30分 料理やお菓子作りに欠かせないバター。これからクリスマスケーキなどで需要が高まる季節を迎えますが、この時期になると気になるのが“バターの品薄”ではないでしょうか? 乳製品が並ぶスーパーの売り場で、バターのコーナーだけ「お一人様一個まで」という紙が貼り出されている光景も珍しくありません。バターが“品薄”になる最大の理由は、原料となる生乳(せいにゅう)の生産量が減少していることです。高齢化などで全国の酪農家の数は10年前の3分の2に減りました。しかし、取材を進めていくと、その背景にはさらに酪農を取り巻く構造的な要因もあることが分かってきました。 私たちの生活に身近なバターを安定的に供給するために何が必要か、経済部の山根力記者と帯広放送局の佐藤庸介記者が解説します。 バター“品薄”の実態は? 「もうバターが無いことに慣れました」。 11

    NHK NEWS WEB バター“品薄”本当の理由は
  • 世界各地のすし職人 東京で腕前競う NHKニュース

    世界各地の予選を勝ち抜いたすし職人が一堂に会して、調理の技術の腕を競い合う世界大会が、東京・品川区のホテルで開かれました。 会場となった品川区のホテルには、各地の予選を勝ち抜いたアジアやヨーロッパなどの14の国と地域を代表するすし職人14人が一堂に会しました。 競技は、あらかじめ決められたコハダや玉子などのおなじみのすしを握り調理の知識や技術を評価する「江戸前すし」と、材や盛りつけも自由で独自性や創造性を評価する「創作すし」の2つの種目で行われ、合計のポイント数で順位を競いました。 このうち「創作すし」の種目では、職人たちは、のりの巻き方を工夫して特徴のある模様の巻きずしを作ったり、ネタの上に金ぱくやハーブなどを載せたりして彩り鮮やかなすしに仕上げていました。 審査では、味や見た目だけでなく衛生面での気配りや調理の手際なども評価の対象となりました。 主催した国際すし知識認証協会の風戸正義

    世界各地のすし職人 東京で腕前競う NHKニュース