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ブックマーク / gendai.media (47)

  • 35歳男性を襲う「結婚クライシス」好きなだけ遊んだ彼らの悲劇(トイアンナ) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    年下好みの男性は少数派 「女性は若ければ若いほどよい」はまるで常識かのごとく、頻繁に唱えられる言説だ。 しかし結婚相手となれば事情が変わる。 結婚意欲を持つ男性に対して行われた調査では、「7歳以上年下」の相手を希望していたのはわずか8.5%に過ぎなかった。 しかもこのアンケートは実際に結婚した相手との年齢差を確認しているのではなく、あくまで「希望」を聞いている。相手への理想を語ってもよいアンケートで、同い年の女性を希望する人が4割を超えているのだ。 確かに女性と比べれば、男性は年下好きの割合が多い。しかしあくまで年下好きは少数派だ。 私はこれまでに800名以上のヒアリングを実施してきたが、男性は付き合う相手の年齢を「3歳下から3歳上くらいまで」と語る比率が最も高い。ましてや「年下でなければ嫌だ」と年齢に固執するタイプは限られている。 では、いったいどういう男性が年下好きを公言するのか? 年

    35歳男性を襲う「結婚クライシス」好きなだけ遊んだ彼らの悲劇(トイアンナ) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
  • ドキュメント「教員免許失効」~更新を忘れた教師の末路(田中 圭太郎) @gendai_biz

    免許失効――。誰もが一度は「もしかして、運転免許の更新期限、知らない間にすぎちゃったんじゃ…」と冷や汗をかいたことがあるのでは。一度失効すると、原則的にはもう一度試験を受けて、再発行をしてもらうしかない。 運転免許の失効もつらいが、これから紹介する免許も失効すると大変だ。あまり知られていない話だが、「教員免許」の更新を忘れ、失効してしまうケースが相次いでいるのだという――。 教員免許は、10年前までは更新の必要がないものだったのだが、09年4月に「教員免許更新制」が導入された結果、有効期限が定められ、10年ごとに講習を受けて免許を更新しなければならなくなった。 しかし、この制度が導入されてから、更新を忘れて免許を失効する教員が後を絶たないのだ。去る4月24日には、滋賀県の公立小学校の40代女性教諭が、手続きを忘れ免許失効となり、失職したことが発覚した。 「間抜けな話」と片付けるのは簡単であ

    ドキュメント「教員免許失効」~更新を忘れた教師の末路(田中 圭太郎) @gendai_biz
  • 日本はなぜ子育てが世界一難しい国になったか?50年で変わったこと(落合 恵美子) @gendai_biz

    家族・親族にしがみつくしかない現実 1990年代に入ると、さらに雲行きが怪しくなってきた。 1980年代の育児ネットワーク研究は、親族に頼れなくなったら近所のひとたちと助け合い、子育てのための新しいネットワークを作り出す母親たちという、明るい方向性も示していた。 しかし、近所の人たちとのおつきあいは誰にでも簡単なことではない。「公園デビュー」という言葉が生まれ、育児をめぐる近所づきあいのストレスが指摘されるようになった。 1999年には、母親どうしのトラブルにより、育児仲間の子どもを殺す悲惨な事件まで発生した。音羽事件と呼ばれる事件である。「育児ネットワーク一定の法則」を実現できず、子育てに支障をきたすケースがじりじり増えてきた。 1980年代に比べて、2000年代には乳幼児の親の孤立と育児不安がさらに進んだという研究がある。 1980年に実施した調査の結果である「大阪レポート」と、それと

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  • 典型的ベッドタウン・町田が今「多摩の渋谷」と呼ばれる本当の理由(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    夫婦共働きが当たり前となり、「職住近接」を望む家庭が増えたこともあり、都心の住宅価格は上昇あるいは高止まりを続けている。しかし、すべての人が都心に吸い寄せられているわけではない。不動産関係者によると、従来はベッドタウンの中核と見られていた街が、「副都心」のような形で発展するケースも出てきているという。その代表例と言われる、町田市を訪ねた。(写真・的野弘路) 古い商店街に遠方からの客が絶えない 「最近は『西の渋谷』とか、多少おちょくりも込めて『多摩の渋谷』なんて言われますがね、さすがにピンと来ませんわ。渋谷はやっぱり渋谷ですから」 開口一番そう話してくれたのは、JR横浜線・小田急線の町田駅から徒歩5分ほどにある「仲見世商店街」で豆腐店を営む女性。この商店会の会長も務める。戦後の木造マーケットに端を発し、いまも創業65年以上の老舗がいくつも店を構えている。 「いろいろテレビなんかでも紹介してく

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  • 自己破産者も急増「私はこうして奨学金を返せなくなった」(岩崎 大輔) @gendai_biz

    誰もが知る大手企業に入ったが… 「自分は奨学金をもらってまで大学に行くべきではなかったのかもしれませんね……」 襟元がほつれた白いセーターを着ながら力なく笑うのは、26歳のMさん。彼は、大学時に借りた奨学金の支払いに苦しめられている、「奨学金貧困者」の一人だ。 小学生の頃からスポーツに取り組み、スポーツ推薦で有名私大の心理学部へ進学したが、推薦とはいえ学費は一般生徒と同様に支払わねばならず、年間108万円の授業料、さらに入学金20万円も必要だった。 50代の父親は板金工として働き、年収は400万円ほど。パートで働く母親の年収は60万円程度で、とても100万円を超えるお金を用意する余裕はなかった。 経済的事情で大学進学を諦めたくなかったMさんは、日学生支援機構(JASSO)から奨学金を借りることにした。毎月5万4000円を無利子で4年間、総額259万2000円借りることを選んだ。 大学進学

    自己破産者も急増「私はこうして奨学金を返せなくなった」(岩崎 大輔) @gendai_biz
  • 僕が毎月「妻の布ナプキン」で手を血に染める理由(鈴木 大介) @gendai_biz

    現代ビジネスの好評連載を書籍化した『されど愛しきお様』、おかげさまで再び重版出来! お祝いと読者の皆様へのお礼を兼ねて、著者の鈴木大介さんが書き下ろし原稿を執筆してくれました。 ネオお様が全く使えない時期 この記事を読んだ読者から「気持ち悪い男」と言われても、もういいと思っている。むしろ批判を切り口にでも考えて欲しいことがある。 半年程前から、毎月お様の月経が来ると、彼女の使った布ナプ(布ナプキン)を、僕が洗うようにしている。 布ナプとは、通常使われることの多い紙ナプキン(おむつなどと同じ高分子ポリマーが経血を吸い取る一般的生理用品)に対し、コットン生地にガーゼなどの吸収素材を封じた仕組みの布製生理用ナプキンのこと。 ちょっとロハスとかオーガニック方面に尖った女性が使う傾向があるみたいだけど、夜はジャンクフード三昧なジャンクお様の場合は、単に紙ナプキンだとデリケートゾーンの痒みや

    僕が毎月「妻の布ナプキン」で手を血に染める理由(鈴木 大介) @gendai_biz
  • 首都圏で「タワマン暴落の兆候」いつ手放すのが正しいのか(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    上がったものは、いつかは下がる。それがマーケットの大原則だ。ここ数年、高値を謳歌してきたニッポンの不動産市場もついに終幕へ――。「いつ、どこから落ちていくのか」まですべてわかった。 人気タワマンで売りが続々 『ザ・パークハウス西新宿タワー60』は高層ビルが立ち並ぶ東京・西新宿にあって、周囲の商業ビルに引けを取らないほど高くそびえたつ超高層タワーマンションである。 マンションとしては日最高階数となる60階建てで、44階にあるバーからは富士山が一望できる。都心のど真ん中でこれほどの物件が出ることはまたとないとあって、'15年に販売開始すると販売用住戸777戸がすぐに完売したほどの超人気物件である。 そんな『ザ・パークハウス西新宿タワー60』は昨年竣工し、購入者への引き渡しが始まったばかりなのだが、「さっそく売り物件が続々と出てきている」と住宅ジャーナリストの榊淳司氏は指摘する。 「不動産販売

    首都圏で「タワマン暴落の兆候」いつ手放すのが正しいのか(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • 違法民泊にハマった女子が語る「出会い系民泊」の闇(吉松 こころ) @gendai_biz

    女子独りで違法民泊に泊まり続けて体当たり取材を行い、現在は「元民泊」の賃貸物件に住んでいるという、民泊を究めたジャーナリスト、吉松こころさん。大阪では民泊を舞台に女性が殺害されたとみられる事件も発生する中、急増する民泊市場のダークサイドを、吉松さんがリポートする。 突然、カギを開けようとする「謎の来訪者」 日曜午前10時、寝足りない目を擦りながらくたびれたトレーナーを羽織り、ずり落ちそうなスエットを目いっぱい引き上げた。「うどんあったかな」。冷凍庫にうどんがあるのを確認し、鍋に火をつけた。よーし、と椅子に腰掛け、テレビをつけようとした瞬間、玄関から異様な音がする。 ガチャガチャガチャ。「ひっ」と玄関ドアの方を振り返る。ワンルームなので、リビングと玄関は、ほぼ一体化している。自分から、わずか1mほどしかないドアの向こう側で、誰かが鍵穴にカギをさし、開けようとしている。 ガチャガチャ。今にも開

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  • 誰にも悩み相談できない…10代の本音から見えた「日本の課題」(森山 誉恵) @gendai_biz

    いま子どもたちは何に悩んでいるのか? 「死にたい」と言うのはなぜか? 10代向けの相談窓口サイトを2年弱運営してきたNPO法人3keys代表理事・森山誉恵氏が綴る、若者の悩みから見えてくる日社会の課題――。 悩みを打ち明けられない子どもたち 「悩みがあってもだれにも相談できない」 この日において、中学生の約2割、高校生の約4割が、そう答えています。 私が代表を務める認定NPO法人3keysでは、虐待や家庭環境などで親に頼れない10代の支援を行ってきましたが、いまの子どもたちにとって音で気持ちや悩みを打ち明けられる環境があまりにも少ないと感じていました。 核家族化が進み、共働き世帯も増えている状況で、子どもたちの気持ちに十分に寄り添っている自信のある親は少ない時代だと思います。 経済状況や社会保障もまだ未熟な点が多く、長時間労働を前提にした働き方がまだ一般的。ひとり親家庭が貧困になりや

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  • 「無限の欲望の街」深センを視察して見えた、日本産業の暗い未来(近藤 大介) @gendai_biz

    中華民族の「最新形」を見た! そこはまさしく、中国人の無限の欲望の大噴火が起こっていた――。 中国人は世界一、欲深い民である。それは主に二つの理由による。第一に、来世の幸福を願う宗教が存在しないから(チベット仏教などを除く)、徹頭徹尾、現世を享楽的に生きようとするためだ。第二に、カネ以外のもの――政府や地域社会、ひょっとすると親族までも――が信用できないため、カネや富に対して尋常でない執着心を持つからだ。 そうして4000年の長きにわたって、広大な大陸で生き延びてきた民族の、「2018年最新形」が、深圳に在った。 「アジアのシリコンバレー」「世界最先端都市」――最近、深圳に冠せられる形容詞は多い。だが今回、香港に隣接する人口1200万の経済特区を訪れてみると、彼らの欲望のパワーとエネルギーが創出した世界は、そんな表現さえ陳腐に思えてくるほど強烈だった。 深圳中心部の福田区の一角を占める「華

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  • 「憧れの世田谷」に取り残された、高齢者たちの残酷な現実(池田 利道) @gendai_biz

    あなたが老後住む街の「当のすがた」をレポートする、東京23区研究所(東京都渋谷区)と現代ビジネス編集部のコラボ連載。第四回は『世田谷ライフ』なる季刊誌が15年も続くほど人気のまち「世田谷区」で、高齢者たちが直面している残酷な現実についてお伝えしたい。<ここまでの連載内容はこちら> 東京23区で最も高齢化が進んでいるのは北区だ。2010年、15年の調査でいずれも第1位となっているものの、両年の高齢化率の差から求められる「高齢化進展度」は1.8ポイントで、わが国の平均(3.6ポイント)と比べると、高齢化の進行はまだ緩やかなほうである。 ところが、若い活力がみなぎる東京23区のなかに、高齢化進展度が国の平均に迫る3.3ポイントを示す区がある。世田谷区だ。2010年まで、同区の高齢化率は23区中20位前後で推移していたが、15年に11位へと急上昇した。 「憧れ」のなかで見落とされていたもの リク

    「憧れの世田谷」に取り残された、高齢者たちの残酷な現実(池田 利道) @gendai_biz
  • 安易な気持ちで始める「ウォーキング」が、あなたの老後を破壊する(週刊現代) @gendai_biz

    寝たきりが嫌ならダイエット、体力作り、ストレス発散……。その目的は様々だが、とにかく日人はウォーキングが大好きだ。しかし、その効果を盲信してしまうと、あなたの生活に重大な影を落とすかもしれない。 軽い膝の痛みが大事に 肩からタオルをかけ、鮮やかな色のウェアに身を包み颯爽と歩く人たちの姿は、今や街のありふれた光景だ。汗ばんだ肌をタオルで拭うときの彼らの表情は充実感に満ち満ちている。 近年、日のウォーキング人口は増え続けている。'16年度には、4500万人を超え、過去20年で2倍になった。 特に若年層に比べ、年齢層が高いほどウォーキング人口は多く、週1回以上のウォーキングが習慣になっている60歳以上の高齢者は約半数に上る。 「歩けば健康」――そう信じて疑わない人は多い。1年半前に勤めていた不動産会社を定年退職して以来、ウォーキングを日課にしていた清水豊さん(65歳・仮名)もそんな一人だった

    安易な気持ちで始める「ウォーキング」が、あなたの老後を破壊する(週刊現代) @gendai_biz
  • 『おんな城主 直虎』がこれまでの大河と違った「大きな一点」(佐伯 順子) @gendai_biz

    「直虎」にだけある特徴 大河ドラマ『おんな城主 直虎』(以下『直虎』)が1年の長丁場を終えた。大河ドラマといえば、歴史上の人物を主人公とした時代劇として、1963年以来の長い歴史を誇るNHKの看板ドラマ枠として名高い。視聴率が低下したと言われても、主役の俳優をはじめ主要キャストはCM露出が増えるなど、信頼感、安定感はいまだ健在である。 2013年の『八重の桜』以来、隔年で女性主人公をとりあげてきた大河ドラマは、“女性活躍”や男女共同参画という近年の社会の動きに敏感に対応している。 だが、史実に依拠したドラマを作るという制約上、女性主人公の設定には苦慮してきた。 北条政子(『草燃える』1979年)、ねね(『おんな太閤記』1981年)、川上貞奴(『春の波涛』1985年)、春日局(『春日局』1989年)らは、歴史上数少ない女性著名登場人物であったが、思い切って近代の架空の女性医師をとりあげた『い

    『おんな城主 直虎』がこれまでの大河と違った「大きな一点」(佐伯 順子) @gendai_biz
  • 中村江里子が伝える「フランスの暮らしは想像以上に大変」(中村 江里子)

    フランスでは、「大切なものは宅配便で送らないように」と言われています。クリスマスカードを郵送することすら躊躇して、電子メールでのカードのやりとりが随分と多くなってきています。 フジテレビアナウンサーとして活躍し、1999年にフジテレビを退社後、2001年にフランス人のシャルルエドワード・バルト氏と結婚。パリに住み、3人の子供を育てている。20年近くパリに住んで日と行き来する中で、とても気になるのが「便利すぎる日」についてのことだ。 河合雅司さんの『未来の年表』というがベストセラーになっている。少子化による人口減少に伴い日に予想される様々な危機について、エビデンスをもとに冷静に分析し、まとめた一冊だ。中村さんはそのの中でも、巻末にまとめられている「この危機を脱するためにできること」の一つ、「24時間社会からの脱却」という文章に対して、心から納得するという。 フランスに住んでいるから

    中村江里子が伝える「フランスの暮らしは想像以上に大変」(中村 江里子)
  • こんなにあった!がんになったら「払わなくていいおカネ」全一覧(週刊現代) @gendai_biz

    2人に1人ががんになると言われる時代、高額かつ長期的な負担は誰もが避けたいと思うものだ。そのようななかで、公的な制度を最大限に活用すればかなりの額の助成が受けられることを知っておきたい。 水道代が年2万円割引に 「私はステージ3の大腸がんと診断され、がんを摘出する手術に併せて人工肛門を造設しました。がんの転移はその後みられなかったのですが、手術の後も、抗がん剤によって手足のしびれが強く、家事や仕事が思うようにできなくなりました。 先生と相談した結果、2級の身体障害者認定を受けたのです。『がんになったら200万円くらい用意しといたほうがいい』と友人に言われていたこともあり、治療費に対する不安はつきまといました。 入院や手術にかかった費用は52万円にもなりましたが、高額療養費制度で10万円に抑えることができました。 通院には割引料金で乗車できるタクシーを利用しています。公共料金は水道が年間約2

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  • 「違法民泊」に独りで泊り続けた女子の想像を絶する経験(吉松 こころ) @gendai_biz

    違法民泊に入室するたび、必ずやってしまうこと 私は、昨年の7月から12月にかけ、思い立って国内の違法民泊に60泊ほど泊まった。 当時は「民泊」という言葉が騒がれ始める少し前で、不動産賃貸市場に関する業界紙に勤務し、全国を飛び回っていた私が「出張のたびに民泊に泊まっている」と話すと随分と珍しがられた。「中国旅行者でもそんなに泊まってないよ」と笑われたが、自他共に認める「民パッカー」だった。 そんな私が、ある頃から、民泊に泊まるたびに入室後すぐ、行うようになったことがある。「誰かが潜んでいないかチェック」だ。 風呂、押入れ、トイレと、人が隠れられるような場所を、恐る恐る見て回る。とくにベッドの下を覗く時は、心臓がばくばくと波打つ。宿泊施設でありながら、「安心感や快適性」とは程遠い場所。それが、違法民泊だ。 なぜ、こんなチェックを行うようになったのかというと、民泊における「鍵」の管理の実態を

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  • 平均寿命1位は杉並区、ではワーストは…?寿命と収入の不都合な真実(週刊現代) @gendai_biz

    来、医療は誰にとっても平等であるべきだ。しかし現実は違う。カネがある人は手厚い医療を受け長生きし、低所得者はカネも時間もないから病院に行くことすらしない。残酷な「健康格差」の実態に迫る。 「健康なんて気にしてないよ」 荒川区・町屋駅前の雑踏を抜け荒川自然公園へ向かう。狭い通りには多くの商業施設が固まり、いかにも下町的な雰囲気を醸し出している。 公園のベンチに集う3人の男性に声をかけた。毛玉の浮いたセーターに使い古したキャップを被った男性(70代)が、声高に話し始めた。 「健康なんて気にしてないよ。会社員時代は、健康診断も受けていたけど、いまは年に一度、区がやっている無料の健診を受けるくらい。 事はアパートの近くのスーパーで売れ残りの弁当を買っている。半額になるから値段は一つ200円ほど。まとめて買って冷蔵庫に入れておいて、それをいながら焼酎を飲むのが楽しみだね」 当然のことだが、人に

    平均寿命1位は杉並区、ではワーストは…?寿命と収入の不都合な真実(週刊現代) @gendai_biz
  • 家族はコスパが悪すぎる?結婚しない若者たち、結婚教の信者たち(赤川 学) @gendai_biz

    結婚支援」という少子化対策 前回のコラム(「こんなに少子化対策している日で、子どもが増えない厄介な矛盾」)で筆者は、「日少子化の要因は、結婚した夫婦が子どもを多く産まなくなっていることにあるのではなく、結婚しない人の割合が増加したことにある」と書いた。 ここ10年ほど、政府や自治体がお見合いパーティや「婚活」に躍起となり、大騒ぎしてきたことは記憶に新しい。これら結婚支援が少子化対策の名の下に行われてきたのは、上記のような認識が存在するからでもあった。 思えばここ数十年、独身貴族、パラサイト・シングル、負け犬(の遠吠え)、おひとりさまといった形で、なかなか結婚に踏み切らない独身者という「問題」が論じられ続けてきた。 アメリカでも数年前、社会学者が結婚しない男女の生態を活写した『シングルトン』という著作が大ヒットし、邦訳も存在している。 これらの著作に登場する独身者は、自らが結婚しない

    家族はコスパが悪すぎる?結婚しない若者たち、結婚教の信者たち(赤川 学) @gendai_biz
  • 「京大卒元ニート」が次から次に新たなシェアハウスをつくるワケ(pha) @gendai_biz

    すぐに引っ越したくなる 1人で部屋にいるのも飽きたのでシェアハウスのリビングに行くと、いつの間にかたくさん人が集まっていた。手前のほうでは若者2人がスーパーファミコンの対戦ゲームを延々とやっている。奥のテーブルでは4 人で何か僕の知らないボードゲームをやっていて、卓上に見たことのないコマやカードがたくさん広げられている。 「pha さんもゲームやりますか」 「いや、僕は今はいいや」 僕はこういう人の集まりを、外からぼんやりと眺めているのが好きだ。自分で話すのとかゲームをするのとかはちょっとめんどくさい。一歩外側から、賑わっている様子を見ていたい。水槽を眺めるように。 今のシェアハウスを始めてから3 ヶ月ほどが経とうとしている。もともとは近くの別の場所でシェアハウスをやっていたのだけど、規模を拡大したいということでもう1軒近所に作ったのだ。 最初は前のシェアハウスのほうが賑わっていて、新しい

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  • 飲食店経営に手を出して地獄を見る人の「三つの共通点」(三戸 政和) @moneygendai

    業界は「飽和状態」である 前回、<飲店経営に手を出したら、その先には地獄が待っている>(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52348)という記事を執筆・公開したところ、多くの反響をいただいた。定年後の生き方が話題になるなか、会社を辞めて飲店を始めようと考える人が増えているのだろう。加えて、実際に飲店業を営んでいる方からも「その通り」「手を出すべき業種ではない」と共感の声があがった。 しかし、残念なことに「飲店は素人が勝てないビジネスであることは分かったが、それでも夢を追いかけたい」という、定年間近の方々のコメントが多くあったのも事実だ。 一体なぜなのか、理解に苦しむ。夢を追いかけることを止めはしない。だが、現実は甘くない。失敗してもいい…あなたはそう思うかもしれない。しかし、(夫)や子供たちは、あなたの夢破れたあとどうなるのか。 実際、記

    飲食店経営に手を出して地獄を見る人の「三つの共通点」(三戸 政和) @moneygendai