かつて経験のないほどの大雪で明けた1月。水分をたっぷり含んだ雪が50cmほど2日間降り積もった。通常、1月中旬のさらさら雪なら、さほど苦も無く雪かきを終えてしまうのだが、春先の雪のようにずっしりと重たい。恐らく5倍以上の重さだったであろう。 病み上がりの私に変わって出勤前の雪かきをしてくれた女房は、その後、腰痛で通院することになった。夫婦してそんなトラウマに怯えながら、いよいよ大雪に悩まされる時期が迫ってきている。 今年こそは、記録的に雪の少ない年度になってほしいと願いつつ、ここ数年の気候変動は、すべて最悪の記録ずくめ。やはり老骨に鞭打ってがんばるしかない。まだまだ夫婦そろって弱気になってはいられない。 話変わって、先だって、あのバブル期の象徴的な建物・東京ビックサイトに4年振りに印刷機材展を見に行く機会があった。宿泊先は豊洲の某ホテル。豊洲は初めてだったので、オリンピック前に築地からの移