eijiowlのブックマーク (327)

  • 四季は何処へ

    台風10の影響もあってか、昨夜から雨が降り続いている。8月下旬はひところであれば、秋の始まり。秋の長雨と言っても不思議はない。ところが最近の異常気候をを考えると、9月に入っても30℃越えの日が続き、秋がショートカットされているようだ。 10年ほど前は、自宅にエアコンを設置している話などほとんど聞いたことがない。現在でも北海道全体では、設置率40%前後であろうと思われる。さすがにここ数年は35度を超える日が続出し、札幌・朝他和・帯広等々では、設置率が飛躍的に伸びている。 専門家の話を聞いても世界中で毎年気温が上がり、いづれ40℃が当たり前になるかもしれません。現に50℃を超える中で生活している方の話では、湿度20%くらいだと灼熱地獄にはならないようです。日の湿度は80%を超えますので、全く感覚が違うのでしょうね。

    四季は何処へ
    eijiowl
    eijiowl 2024/08/27
    専門家の話を聞いても世界中で毎年気温が上がり、いづれ40℃が当たり前になるかもしれません。
  • 渋谷並木橋の黄昏

    昨晩、渋谷時代の友人K君から電話をもらった。一時の体調不良を脱してすっかり元気な声である。話は一気に50年近く前に遡る。私が渋谷並木橋周辺に住んでいたころだ。当時お互い24~25歳で、渋谷ウインズ(並木橋交差点)近くの雀荘で知り合った仲間だ。 当時の友人関係をたどってゆくと、先輩の多くは鬼籍に入っており、同年配でも60代でなくなった者も少なくない。実はK君からの電話は、後輩の訃報だった。東京を離れて45年。渋谷での交友は今思い出しても懐かしい。数年前、並木橋の交差点を待ち合わせ場所にして20人ほど集まり、同総会を行ったことがある。 今思えば、全員20代(学生が多かった)で、実に破天荒な日々を送っていた。そんな彼らも日のトップクラスの麻雀連盟等々の中心的な存在になっている。時の流れは速い。ちかぢかまた集まることを約束して、電話を切った。

    渋谷並木橋の黄昏
    eijiowl
    eijiowl 2024/08/01
    寺山修司の天井桟敷もあったし、鈴木さんの赤とんぼもあったし、パールライトの会ったね!懐かしいね~
  • 浅い眠り

    ここ2年ほどの間に、親交を深めていた方々が、次々と鬼籍に入ってしまった。大学時代の数少ない友人、公私にわたりお世話になった先輩諸氏。この人達に出会わなければ、当時の私は、糸の切れた凧のように何処に落下したか分からない。そんな先輩たちが、しかも40年近くつい最近までお付き合いしてい方々が、最近、突如、黄泉の世界へ旅だってしまった。 年の順位に死は訪れるとは言え、今までの付き合いの深さを鑑みると、簡単に割り切れない。振り返れば、ひょんな出会いから永いお付き合いが始まる。知り合った方々の多くは、様々な曲折を経て私の心に襞のようなものを刻み、時間の経過と共に貴重なフレーズとして発酵してくる。時には、𠮟咤激励の言葉だったり、寛容な説得だったり、無言の所作等々。いずれも親の小言と冷酒のように、後からしみじみと効いてくる。 最近、浅い眠りから覚める度に支離滅裂な夢の意味を考えてみる。勿論、解明できるは

    浅い眠り
    eijiowl
    eijiowl 2024/04/10
    ここ2年ほどの間に、親交を深めていた方々が、次々と鬼籍に入ってしまった。大学時代の数少ない友人、公私にわたりお世話になった先輩諸氏。この人達に出会わなければ、当時の私は、糸の切れた凧のように・・・・。
  • 飲める日が待ち遠しい!

    初期の胃癌を患い、胃を半分摘出してから3年経過した。手術前、64キロあった体重は、退院後56キロ。8キロほど落ちた。着る物はほとんどが、だぶだぶ・ぶかぶかで着られない。10年前のピーク時の体重72キロからは15キロほど落ちたことになる。 私は58歳ころから血糖値が上がり、母からの遺伝もあるが、暴飲暴、不規則な生活等々がたたり、糖尿病を患っている。年2回のドック入りもしてきたが、5年ほど前から胃カメラを止め、ピロリ菌検査をし、過去ピロリ菌除去もしてきたのだが・・・。幸運にも古希直前に胃カメラを進められ、検査した結果、初期のがんが見つかる。 手術は'21年3月とコロナ最盛期のころで、1カ月の入院で無事退院できた。先日の検査で3年目(年2回)計6回の検査が終わった。おかげさまであと2年の検査で終了する。担当医を含め、医療関係者には感謝申し上げる。 退院当初、マスクをしていたこともあり、会合に出

    飲める日が待ち遠しい!
    eijiowl
    eijiowl 2024/03/30
    4月以降、暖かな気候になれば、せめて親しいい友人知人たちと一献を傾けたいと思っている。
  • 本の地産地消。

    昨年あたりから腰痛で体調がすぐれず、「社長の雑記帳」の更新から遠ざかっておりました。以前のように回数は書けませんが、再スタートをしたいと思います。 弊社は、「地域の出版文化に貢献する」を目標に、今年で創業36年続けて参りました。実は、縁あって昨年の1月頃から札幌の豊平区にある「FMアップル」で、第3金曜日の11時から出版に関する話をさせて頂いております。今日は「商業出版・自費出版等」についてお話をさせていただきました。 最近はご自分でホームページを立ち上げ、その中でブログを書いている方が増えております。特にデジタル時代が到来(Windows95の出現)してからは、自分自身を表現する選択肢が多様化して、器用な方は自ら電子書籍を制作して販売している方もいるようです。 とは言え、好きな方はやはり親和性のある「紙の」を好む傾向があるようです。ご自分でを出版したいと思う方の多くは、紙の書籍を望

    本の地産地消。
    eijiowl
    eijiowl 2024/02/21
    著者が北海道出身で、コンテンツは北海道に関することを素材とし、北海道で多くの人に読んでいただくために、道内の主要書店に置いていただきます。弊社は所謂、「本の地産地消」をモットーに本創りをしております。
  • 上司との出会い。

    私が入社したころの上司で出版社を設立した方が、18日に亡くなった。その方が社を去って20年になる。私より15歳上で、今年米寿を迎えていた。先月、お会いした時に、病状の経過と今後のこと等々をお聞きし、ご人の覚悟のほどを察していたにだが・・・。やはり、寂しい。合掌。 私が今の会社に入社したのは、30才の頃だ。当時、私は業界のことを知らず、組織で身を置く術にも疎く、右往左往していた。そんな私に声をかけてくれた数少ない上司の一人である。3日にあげずススキノへ。飲むほどに議論になり、私は勢いに任せて生意気なことを言っていたような気がする。 私が30代半ばの頃、2人で酒を飲みながら「林下!自分たちでお客さんに提案して仕事を創出しなければ、お客さん任せでは、いずれ厳しい時代になるぞ!」と言われた。世の中、あらゆる業種が右肩上がりで、我々の業界もピークに向かっている頃である。 確か代理店か出版社か、そん

    上司との出会い。
    eijiowl
    eijiowl 2023/12/28
  • ロシア民謡「鶴」

    何年か前、シャンソン・コンサートで「鶴」という曲を聞いた。唄い手は当日のゲスト今平光子さん。ロシヤ民謡で反戦歌とのことだった。私の記憶では当日のステージで、手話を交えて唄われた。 その後、彼女のステージをたびたび聴く機会があり、銀巴里で聴くときは必ず、「鶴」と「パダンパダン」をリクエストさせていただく。 昨年、渡部淳一文学館の地下ホールで開催された「佐藤みずえさんのリサイタル」を聴きに行ったとき、師匠に当たる闘病中の嶋保子さんがゲストで出演した。そのときに唄った一曲が「鶴」。今思い出しても、鳥肌が立つくらい感動的な歌唱力だった。嶋さんはその数ヵ月後に亡くなられた。 私と同じ年だったと思う。恐らく、死を覚悟されてのステージだったのであろう。彼女が唄い出すと、100人足らずではあるが超満員の小ホールは、空気が一変。あの緊張感と感動は今も忘れない。 最近、Uチューブで日人、ロシア人の様々な唄い

    ロシア民謡「鶴」
    eijiowl
    eijiowl 2023/11/01
  • 谷村新司逝く。

    団塊の世代のニューミュージック系のリーダー、谷村新司が亡くなった。心よりご冥福をお祈り申し上げます。この世代はホーク系でも'70年代に一世を風靡し、現在でも尚、輝き続けているアーティストが多い。 ある意味で'60年代後半から'70年代は、あらゆるジャンルで若者が主役だった。特に政治文化・アートで話題名なった若者たちは、連日、4マス(新聞・テレビ・ラジオ・雑誌)等で取り上げられ、時代の寵児になってゆく。谷村新司もその一人であろう。 彼らの多くは75歳前後で、その後も若者たちに大きな影響を与えている。少し若いが、最近亡くなった坂龍一もその一人である。亡くなって、改めてその偉大さを痛感させられる。同世代の一人として寂しいい限りだ。

    谷村新司逝く。
    eijiowl
    eijiowl 2023/10/20
  • 地球沸騰の時代へ・・・。

    世界のいたるところで記録的な熱波が続いている。「地球温暖化から地球沸騰の時代へ・・・」と言う専門家もいる。アメリカ、ヨーロッパでは40℃越え、50℃越えの日もあり、死傷者が出ている。日国内でも連日40℃前後の酷暑が続いている。かつては夏場に生じる夕立や四季を問わないゲリラ豪雨(局地的な大雨)と言われていたが、最近では「線状降水帯」という聞きなれない気象用語が使われている。広範囲に亙る停滞型の集中豪雨のことである。どうやら大災害を引きを越す原因のようである。 ご多分に漏れず札幌も今年は、州のように連日35℃を超えとまではいかないが、30℃を超える蒸し暑い日の連続である。熱中症も多発し、ここ数年で道内のエアコン設置率は、50%近くになったと言われる。かつてのように扇風機を回すだけでは、厳しい夏はしのげない。ここ10数年で、北海道の比較的涼しいい夏は一変してしまった。 以前、沖縄から避暑を兼

    地球沸騰の時代へ・・・。
    eijiowl
    eijiowl 2023/08/01
    アメリカ、ヨーロッパでは40℃越え、50℃越えの日もあり、死傷者が出ている。日本国内でも連日40℃前後の酷暑が続いている。かつては時折、夕立があり、最近ではゲリラ豪雨と言われている恵みの雨があったが・・・。。
  • 自費出版は「地産地消」その②

    自費出版による「づくり」はべ物と同じで、「地産地消」であるべきだと思っている。地域の<顔が見える業者さん>とFace to Faceの親密なコミュニケーションを取る。そして出来上がったは、まず地域の身近な方に読んでいただく。所謂「地域からの発信」である。そのことが重要だと思う。 発注者でもある著者は「何故つくるのか?」「どんなをつくるのか?」「誰にどのように配るのか?」そして、「何部つくるのか?」「費用はいくらかかるのか?」を信頼できる業者の担当者に相談し、納得のいく見積もりをお願いすべきだ。特に配布方法(地域書店への流通・人配布・Web販売等々)は、予め確認しておく必要がある。 また、「づくり」をする上で重要なのは、<製作プロセス>だ。著者と担当者、DTDオペレータ(パソコンで編集作業をする人)、デザイナーとのFace to Faceの意思疎通がスムースに行けば行くほど、

    自費出版は「地産地消」その②
    eijiowl
    eijiowl 2023/04/26
    自費出版による「本づくり」は食べ物と同じで、「地産地消」であるべきだと思っている。地域の<顔が見える業者さん>とFace to Faceの親密なコミュニケーションを取る。そして出来上がった本は、まず地域の身近な・・。
  • 振り返れば・・・。

    先輩、同世代を問わず 少なからず私自身に影響を与えてくれた方の死は、冷酒のようにじっくりと効いてくる。ここ2~3年の間にその傾向は強まるばかり。 学生時代に質屋通いで苦楽を共にした友人や東京時代に助けてもらった方々。いっぱぐれて、札幌に戻り、仕事でお世話になった先輩諸氏。高校の同窓生や恩師とその数は枚挙にいとまがない。 最近亡くなった先輩は退職後、編集者・作家として活躍されていた方で、40年に亙るお付き合いをさせていただいた。90歳でご逝去され、昨日で四十九日を終えた。思えば、随分お世話になった。 亡くなる前に電話でお話しいたのが最後になったTさんや死の直前までメールの交換をしていた大学時代の友人も心残りだ。20代の頃、アルバイトの世話をしてくれたIさんも、すでに鬼籍に入っておられる。 そんな来し方ばかり振り返っても、何の足しにもならないが・・・・、歳を重ねるにつれ世話になった人たちには

    振り返れば・・・。
    eijiowl
    eijiowl 2023/04/14
    んな来し方ばかり振り返っても、何の足しにもならないが・・・・、歳を重ねるにつれ世話になった人たちには、一人ひとりにお礼を言いたい心境である。
  • 新しいコミュニティ

    3月という年度末も残すところ数日で終了する。弊社は12月が決算期なので。3月の終了は、四半期の終了でもあり、一区切りの時期でもある。何かと過ぎし日を振り返り、課題を見つけ出し、検証してみることも必要であろう。所謂、PDCAという代物である。 昨年に引き続き、今年も新入社員の方が4月から入社される。コロナ感染禍の中で休校、オンライン授業等々、その昔私が学生だった’70年代は、「大学は授業に出なくとも一日キャンパスで寝っ転がって過ごしても意味がある」と言っていた無責任な評論家の方もおられたが、考えてみると、バイトをしたり、日がな堂や雀荘やキャンパスですごしていても、現実に人と会い体験することのリアリティは、バーチャルな体験より、はるかに人間の成長を促すと私は思う。 その意味で新入社員の方々が体験してきた3年余りの特殊な経験は、良くも悪くも、どう生かすかは、人次第なのである。私も含めて人はそ

    新しいコミュニティ
    eijiowl
    eijiowl 2023/03/29
    ひょっとして、この3年間の不合理な体験が、「新しいコミュニティ」を形作る原動力になるかもしれない。
  • 亡くなった恩人たち。

    小説「残響」著者・田中和夫先生が2月24日、亡くなられた。享年90歳である。振り返ると40年近いお付き合いになる。直前までお話をする機会があったので、未だに先生の死を受け入れることができないというのが正直な私の心境である。 30歳で印刷業界に入り、右も左も分からぬまま最初に出会ったのは、田中先生のお兄さんである。田中編集長は人の好い話好きの方で、私が行くと1時間以上業界全般の話や印刷・編集の専門的な話をしてくれた。ふた回り近く年長の方だったが、とにかく親切に校正のイロハから教えてくれた。 その後、幾つかのオピニオン雑誌やタブロイド判の専門誌を手掛けるたびに、私に声をかけていただいた。家も近かったこともあり、子供を連れて自宅へ遊びに行ったり、「北海道新聞文學賞」を受賞された弟の田中和夫先生のことはよく話題にされた。いずれ、林下さんに紹介するからと言ってくれた。 それから数年後、国鉄の車掌職を

    亡くなった恩人たち。
    eijiowl
    eijiowl 2023/03/23
    私の印刷・出版業界で43年間やってこれたのは、田中ご兄弟との出会いに始まり、多くの方々と知り合うチャンスを作っていただいたお二人の支援の賜物だったと言っても過言ではない。
  • 若き日の出会い。

    大江健三郎が亡くなった。最初に読んだ氏のは姉の棚にあった「個人的な体験」である。氏の知的障害を持って生まれた子供のことを綴った小説である。当時、16歳の私には、不気味な不安感を募らせる内容だった。 その後、成人して大江氏の作品をいくつか読み、のめり込むほど惹かれたわけではないが、私の中では特別の存在だった。私より15~18上の作家で、20十代で颯爽とデビューした作家の中で、石原慎太郎、江藤淳、大江健三郎は、天才と言われた作家だ。 二十歳の頃、石原慎太郎、江藤淳の学内の講演会で、聞いたことがある。彼らの自信に満ち溢れ、理路整然とした歯切れの良い講演を聴き、当時、こういう人たちが時代を作ってゆくのだろうと思った記憶がある。 最近、私の身の回りでお世話になった高齢の方が立て続けて亡くなっている。永きにわたり公私ともに支援したいただいた方や私にとって短いお付き合いでも、精神的支柱ともいえる存在

    若き日の出会い。
    eijiowl
    eijiowl 2023/03/14
    。いづれにしても、人との出会いは、良きにつけ、悪しきにつけ、わが身の成長を促してくれる。感謝しなくては・・・。
  • 春が待ち遠しい。

    春を感じさせる暖かな日差しがそこら中に溢れています。昨年の同時期は雪に埋もれていた札幌周辺も、いよいよ暦上、寒の明け(立春)も過ぎ、余寒の時期を迎えます。3月に入ると啓蟄、春眠、陽春等々、3月中旬には北海道の雪解けも進み、ふきのとうもちらほら眼につきはじめます。 今年はどの地域も、昨年に比べこの時期の積雪量は5割減ほどでしょうか・・・・。これからの雪解けも順調に進むであろう思われます。コロナ禍4年目にして、いよいよ3月13日からマスク解禁(個人判断)が始まります。いづれにして日人の場合は、海外のようにマスク着用者が激減とはならないと思います。 個人的には、2年前の術後以来、年々体力の衰えは否めません。特に寒さには、7㌔ダウンは堪えます。体重増は無理としても、足腰を鍛え直す必要はありそうです。仲間内のゴルフを少し増やしたい、と思っている今日この頃です。。

    春が待ち遠しい。
    eijiowl
    eijiowl 2023/02/28
     個人的には、2年前の術後以来、年々体力の衰えは否めません。特に寒さには、7㌔ダウンは堪えます。体重増は無理としても、足腰を鍛え直す必要はありそうです。
  • 社長の雑記帳

    スポーツ(83) 印刷・出版(168) 芸術・文化(75) 交友(75) ニュース(66) 冠婚葬祭(10) 四季折々(61) 地域(77) 来し方行く末(382) 経済(64) 健康(53) 出会い(66) '70年代(30) グルメ(12) 政治(55) 行楽(31) 事件(48) 娯楽(15) 高齢者(22) 書籍(9)

    社長の雑記帳
    eijiowl
    eijiowl 2023/02/22
    確かに人口減に伴い、猫の手も借りたい社会になり、ショッピングに時間を費やすることが少なくなってきたことも事実だ。合理性や利便性を求めるあまり、失うことも少…
  • 多少不便なくらいがいい。

    先日の日経のコラムを読んで、改めてデパート全盛時代の幕開けの頃とその後の凋落の時期を振り返ってみた。私の幼少時は、デパートと言えば、娯楽の殿堂であり,中心街の象徴的建物だった。遊園地、映画館、おもちゃ屋、レストラン,まばゆいほどの高級な衣服、そしてエレベーターガールの綺麗なお姉さん等々、札幌市内には三越と、丸井の2件しかなかった昭和30年代の初期の頃である。 私は今でもデパートが好きなので、デパ地下での買い物は勿論、衣類等々、実物をただ見て回るだけでも目の保養になる。たまに買い物にも行くが、若者たちはあまり見かけなくなった。2000年以降、大型専門店やショッピングモール等の格安店が郊外に草木がなびくように出来上がった。更にカタログ販売に加え、ITの普及に伴いネットショップ等々、足を運ばなくとも注文・配送という選択肢が増加した。発送は時間指定も当たり前になり、運送業は人手不足や低賃金の最たる

    多少不便なくらいがいい。
    eijiowl
    eijiowl 2023/02/15
    確かに人口減に伴い、猫の手も借りたい社会になり、ショッピングに時間を費やすることが少なくなってきた.合理性や利便性を求めるあまり、失うことも少なくないということを我々は認識すべきなのかもしれない。
  • リアル雪まつり。

    今日から「さっぽろ雪まつり」が始まる。今年は73回目の開催である。私が生まれた年に始まったわけだ。当時は大通7丁目広場に、中高生が6基の雪像を作り、展示したことが雪祭りの始まりであると聞く。その方々も、現在、90歳前後になっている。 小学校時代には雪像の写生会等もあり、5~6年ころ描いた絵が教室に張り出され、その拙い絵を背景にクラス一同の記念写真を撮ったこともある。今では、懐かしい思い出だ。その後、雪まつりの人気と共に雪像は巨大化し、前年の話題を象徴する雪像が観光客寄せの定番となり、加えてタレントが集まるステージもできあがる。コロナ前のピーク時には、250万人を超える見物客が集まった道内1番の冬のイベントとなった。 2年間のオンラインイヴェントを経て、今年は3年ぶりリアル開催の復活である。おかしな話だが、この3年の間に「オンライン」とか、「リアル」の言葉は、日常ごく当たり前に会話の中で使い

    リアル雪まつり。
    eijiowl
    eijiowl 2023/02/04
    2年間のオンラインイヴェントを経て、今年は3年ぶりリアル開催の復活である。おかしな話だが、この3年の間に「オンライン」とか、「リアル」の言葉は、日常ごく当たり前に会話の中で使い分けられるようになった。
  • 社長の雑記帳

    スポーツ(83) 印刷・出版(168) 芸術・文化(75) 交友(75) ニュース(66) 冠婚葬祭(10) 四季折々(61) 地域(77) 来し方行く末(382) 経済(64) 健康(53) 出会い(66) '70年代(30) グルメ(12) 政治(55) 行楽(31) 事件(48) 娯楽(15) 高齢者(22) 書籍(9)

    社長の雑記帳
    eijiowl
    eijiowl 2023/01/31
    2月4日開催の大通公園会場の雪像完成まで、残すところ5日ほどである。3年振り開催に観光客もかなり殺到するであろう。過去2回はオンライン開催だったことを思えば、リアルで観られることは、ほんとうにありがたい。
  • 間もなく雪まつり。

    最近、ウエルビーイング(well being)という言葉をよく耳にする。身心共に健康で社会的にも満たされ、幸福な状態をいうそうだ。特に金銭的なことには触れていないが、生活の安定を保つ意味でも、ある程度の収入は必要であろう。 幸せの在り方は人それぞれで、お金を出せばどこかで買える代物ではない。今の世界の情勢を見ると、何といっても争いのない平和な日常こそが、個々の幸福感を満たす必要条件であろうと思う。 先ほど大通公園の近くを車で通ったら、雪まつりの準備が始まっていた。2月4日開催の大通公園会場の雪像完成まで、残すところ5日ほどである。3年振り開催に観光客もかなり殺到するであろう。過去2回はオンライン開催だったことを思えば、リアルで観られることは、ほんとうにありがたいことだ。

    間もなく雪まつり。
    eijiowl
    eijiowl 2023/01/30
    2月4日開催の大通公園会場の雪像完成まで、残すところ5日ほどである。過去2回はオンライン開催だったことを思えば、リアルで観られることは、ほんとうにありがたいことだ。