Dockerネタです。 前回の記事で、DockerでSSHサーバとして起動しましたが、通常いろいろなサービスを起動したコンテナを使うことの方が多いと思います。 Dockerでは起動時に1つのCMDしか指定できないようで、前回のやり方では1つのサービスしか起動できません。 このような場合は、Supervisorを利用するといいようです。 たとえば、sshdとhttpdをサービス起動したコンテナの場合、コンテナ内のsupervisordがsshdとhttpdを管理し、dockerがsupervisordを使ってサービス起動するというイメージです。 それでは早速試してみます。 コンテナは前回と同じcentosをつかいます。 コンテナの起動 コンテナを立ちあげてコンソールにアクセスします。 # docker run -t -i centos /bin/bash sshとhttpdのインストール コ