自意識過剰なため、良い文章を書きたいと常々思っている。 なので文章の書き方的な本をみると、ついつい買ってしまう。 そのようにして買った本の一つが堀井憲一郎『いますぐ書け、の文章法』。 さっそく怒られた。 文章を書くからには、きちんとした文章を書きたい。 (略) 問題は、この考えにある。 p13 そんな作者の教えはシンプルだ。 「文章はサービスである=本気で読者の立場に立とう」、これだけだ。 プロはきちんとした文章を書くために文章を書いているわけではない。 読者に読んでもらうため、伝えるために書いているのだ。 本気で読者の立場に立つためには、具体的な読者を想定する必要がある。 作者の場合、「28歳のよく笑う女性:ユリエちゃん」らしい。 私は今、この文章を読んで下さるブロガーの皆さんの顔を必死に思い浮かべようとしている。 なかなか上手くいかない。 読んでくださる皆さん、申し訳ない。 でもこうし
![『いますぐ書け、の文章法』堀井憲一郎 - 読書録 地方生活の日々と読書](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/489f4b0073979f904a7f74b4ad9a8f55538eeeb5/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F415QrnuM-aL.jpg)