ソニーは,ブドウ糖を酵素で分解して発電するバイオ電池を「FC expo 2009 (国際水素・燃料電池展)」(2月25日~27日開催)に展示した。コーラを注入すると発電し,モーターと接続したファンを回転させるデモを披露している。
ソニーは,ブドウ糖を酵素で分解して発電するバイオ電池を「FC expo 2009 (国際水素・燃料電池展)」(2月25日~27日開催)に展示した。コーラを注入すると発電し,モーターと接続したファンを回転させるデモを披露している。
半透明な太陽電池モジュール。左から右にかけて配線の密度が次第に高くなっている。これは「顧客の好みで選んでもらうため」(Konarka社)という。 米Konarka Technologies,Inc.は,同社がロール・ツー・ロールで製造した有機薄膜太陽電池モジュール各種を「PV EXPO 2009 第2回国際太陽電池展」に出展した。フレキシブルであることを生かしてカバンに実装したり,電子ペーパーの電源として利用する試作品を披露している。 Konarka社の有機薄膜太陽電池モジュールのエネルギー変換効率は,室内で4%,屋外で3~4%だという。屋外のほうが効率がやや下がるのは,「電流が増えると回路抵抗の大きさが目立ってしまうため」(Konarka社と同じブースで出展中のトッパン・フォームズの説明員)。 同社の展示の中には,半透明の太陽電池もある。「展示品は半透明だが,すでに完全に透明な太陽電池モ
米Arizona State UniversityのFlexible Display Center(FDC)は、タッチ・スクリーン機能を備えるフレキシブル・ディスプレイを開発した。世界初だと主張する。このディスプレイは軽量で、まずは軍事分野で使われる予定だ。FDCは、米陸軍と米Arizona State Universityが締結した10年間の共同研究開発契約に基づいて設立された官学共同の研究機関である。 今回のフレキシブル・タッチ・スクリーンは、米E Ink社が開発したアクティブ・マトリクス駆動の電気泳動ディスプレイ技術に基づいており、タッチ・スクリーンの材料を帝人デュポンフィルムが提供した。帝人デュポンフィルムは、タッチ・スクリーンで使われているガラス・パネルの代替として注目されるプラスチック材料を手掛けるメーカーである。 E Ink社でマーケティング担当バイス・プレジデントを
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