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ブックマーク / www.nahitech.com (3)

  • ブロックRAMの使い方

    このページではXILINXのWebPACKを使って、SpartanIIのブロックRAMという機能を使う方法を紹介します。 ブロックRAMという機能 ブロックRAMの容量とビット幅 プリミティブを使う方法 ブロックRAMを使用することの宣言 ブロックRAMのシンボル 基的な使い方 配列で書く方法 分散RAMもブロックRAMも使わない 分散RAM ブロックRAM まとめ 戻る ブロックRAMという機能 FPGA中にメモリを作ろうとしたとき、 普通に配列で作ると、ロジック回路に使うCLBという領域を使います。 このメモリは分散RAMとよばれ、容量などは特に決まっていませんが、 貴重なCLBを湯水のごとく消費するので勿体ない使い方といえます。 SpartanIIやVirtexEにはブロックRAMという機能が備わっています。 ブロックRAMは4096ビットのデュアルポートメモリです。 このメモリは

  • 電子回路の豆知識

    コンポジット同期信号は、実際にビデオ信号を送るときにはもっともよく使われている同期信号形態であるにもかからず、その成り立ちを解説した書籍文献が驚くほど見あたらないのも事実です。そのためかコンポジット同期信号を発生させるために専用ICを使っている例も少なくありません。そこで、この節ではロジック回路でコンポジット同期信号を発生させることを目的に解説していきます。 コンポジット同期信号は、水平同期信号と垂直同期信号を複合した信号で、それ以上でも以下でもありません。まずは下の図のように水平同期信号と垂直同期信号を単純にANDしたものを考えます。 しかしこの波形では、垂直同期信号の期間に何もパルスが入らないのでテレビ側では水平方向のタイミングがつかめません。その結果、同期が乱れてしまうことになるでしょう。そこで、垂直同期信号の期間に切り込みパルスというパルスを水平同期信号のかわりに入れます。この立ち

  • JTAGとは何か

    JTAG(ジェイタグ)とは、ICのテストなどの目的に使用される一種のシリアル通信の規格です。最近のほとんどの大規模なICはJTAGに対応しており、「テスト用」と記された4〜5の端子が用意されています。これらのテスト用端子の信号を操作すると、ICに内蔵されたさまざまなデバッグ/テスト機能にアクセスして、パソコン上から電子回路の動作検証を行うことできるようになります。 One Point advice 最近のFPGA、CPLD、RISC CPUなどはみんなJTAGに対応している。 JTAGを使わなければもったいない。 JTAGは、下の写真のように数の配線でパソコンとターゲット基板つなぐだけで使えます。 ロジックアナライザのようにたくさんの線をつなぐ必要はありません。 写真1 JTAGの信号 JTAGには、大きく分けて次の2つのタイプの機能があり、ICごとに「JTAGでできること」が決

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