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  • さよなら、「か」のつく会社 : 「物語」の置き所とF岡式消失点

    April 06, 201500:42 by tikaram さよなら、「か」のつく会社 カテゴリ tikaram Comment(0)Trackback(0) というわけで、3月末にKADOKAWA Contents Academyの取締役を退任しました。昨今のリストラブームに便乗した格好になってしまいましたが、自己都合の退職です。アサインしてくれた上司からは「海外戦略を担う」的なことを言われて、ちょっと夢を描いていた部分もありましたが、どうもそういう感じではなかったようです。すべては自分自身の力不足に起因することですので、仕方ないことだと思ってます。 というようなことを書いてアップしようとしたところへ、週アス休刊のニュース、あ、デジタル版への完全移行でしたっけ、そんなニュースが飛び込んできて、今回の退任と関連づけられちゃうなあと。週アスを離れたのは2年も前のことで、そのときに自分の中で

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    ejiwarp 2015/04/06
  • 夏の思い出4ーー夏祭初音鑑 : 「物語」の置き所とF岡式消失点

    January 01, 201421:59 by tikaram 夏の思い出4ーー夏祭初音鑑 カテゴリ tikaram Comment(1)Trackback(0) あ、これうpするの忘れてたーー! 年が変わっちゃったけど・・orz 年度明けの4月、MMDerさんたちにモーションの発注をひととおり済ますと、製作委員会の立ち上げや、会場の押さえなど雑務の追われた。あ、どれも雑務じゃなくて重要な仕事。 どんなモーションにするかについては、自由が丘のイタ飯屋で、Yumikoさん、まさたかPと深夜に何度も打ち合わせた。が、毎度ワインを飲み過ぎて酔っ払ったため、何を打ち合わせたか覚えていない。今思うと、相当に凄い演出プランについて語り合ってたような気もするし、まったくそうでもなかったような気も。ま、この時期が一番楽しかったわけです。 セトリのコンセプトとしては、「月から墜ちてくる」オープニングのイメ

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    ejiwarp 2014/01/02
    どうかいつか、台湾に来てくれと願うばかり。
  • アスキー(の名前)最後の日に寄せて : 「物語」の置き所とF岡式消失点

    September 30, 201323:00 by tikaram アスキー(の名前)最後の日に寄せて カテゴリ tikaram Comment(12)Trackback(0) 自分なりにいろいろと整理をつける意味で書いておくことにした。 今日、9月30日、あと1時間で「アスキー」の名前が社名から消える。10月1日から角川グループの10社が大合併し、社名がKADOKAWAとなるためだ。もっとも企業としてのアスキーは、2008年4月、メディアワークスに吸収合併されたことですでに消滅している。『週刊アスキー』や『アスキークラウド』、角川アスキー総合研究所など、雑誌名や子会社に今後も名前を残すものの、それなりの感慨を覚えないではいられない。なにしろ、週アスを離れた今、自分の名刺から「アスキー」の文字が消えるのは、1989年以来、24年ぶりのことだ。 そう、僕はこの24年間、これまでの人生の時間

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    ejiwarp 2013/10/01
    「自分の思いをこの立場で綴る」のは幸せと感じさせ、憧れでもあった。
  • 夏の思い出3 : 「物語」の置き所とF岡式消失点

    September 17, 201318:49 by tikaram 夏の思い出3 カテゴリ tikaram Comment(3)Trackback(0) 3回目はかなり脇道にそれた話で・・ 4月に入ると、会場の仮押さえを行なった。ベルサール秋葉原。ここにあぴミクやあぴリンたちのノボリが立ち並ぶ様を想像して、テンションが高まった。江戸の芝居小屋、濃厚な空間。しつらえ、あつらえ。それは幼少の頃に垣間見た原体験の風景が基になっている。半世紀前の話をしよう。 共働きの家庭に生まれた。母は毎日仕事に出かけていたので、就学前の自分は、誰かに預けられるか、母の自転車の荷台に乗せられ、一緒に職場に連れて行かれた。母の勤め先は「海猿」に出てくるあの国家機関だった。さすがにそんな職場で未就学児がだぁだぁとしているわけにはいかないので、庁舎の近くの家に夕方まで預けられた(そこの奥さんと母が友達、ということだっ

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    ejiwarp 2013/09/17
    “江戸の芝居小屋、濃厚な空間。しつらえ、あつらえ。それは幼少の頃に垣間見た原体験の風景が基になっている。半世紀前の話をしよう。”
  • 「物語」の置き所とF岡式消失点

    September 01, 202109:01 by tikaram 9月1日に花束を カテゴリ tikaram Comment(0) あれから7年も経ったなんて。 7年前の今日のこと。朝の4時前、岡山の叔母から電話が入った。こんな時間の電話でおおよその察しはつく。「明日までもたないかも。早く来て」。覚悟はしていた。脳の収縮により全身の筋肉が少しずつ動かなくなる病のために、母の身体の機能は段階を踏みながら失われていた。まず、歩けなくなり、声が出せなくなり、起き上がれなくなり、寝たきりになった。8月に入ると、べ物を呑み込む力を失い胃瘻に頼らざるを得なくなった。そして、ついに栄養を消化することもできなくなる。未明の電話はその最終段階に入ったことを意味していた。 朝イチの新幹線に乗るため、急いで支度をしていると、また電話が鳴った。危篤状態になったという。胸が締め上げられる。なるべく何も考えない

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    ejiwarp 2013/09/11
  • ボカコン・文楽セッションのこと : 「物語」の置き所とF岡式消失点

    June 16, 201323:27 by tikaram ボカコン・文楽セッションのこと カテゴリエンタ番長 tikaram Comment(0)Trackback(0) 世界ボーカロイド大会1日目の夜に行なわれた、文楽セッションについて書こうと思う。というより、その後の受け止め方と言ったほうがいいだろう。 文楽セッション、「人形浄瑠璃の方法論ー初音ミクに連なる方法論」と題した1時間ほどのプログラムは、ボカコン主催者からの強い熱意で実現したものだ。ボカコンの3ヵ月ほど前に主催者から、文楽に関するセッションができないかとの相談があり、ならばということで、現役の人形遣いの方を紹介したところから、この企画がスタートした。 当初は、今回の人形の主遣いを担当された吉田幸助さん単独での、文楽レクチャー的なものを想定していた。こちらのほう、もちろん快く引き受けて下さったのだが、打ち合わせの流れで、「や

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    ejiwarp 2013/06/18
    「僕たちは……そう、どうしようなく日本人なのだ。 初音ミクは、本当にとんでもないもののフタを開けちゃったような気がする。」
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