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  • oldboy-elegy ( 66)  夜になり、近鉄電車の銀色に光る車輪をながめての一週間、明日の午後3時にてアルバイト終了、「フーッ」 - oldboy-elegy のブログ

    ★1  oldboy-elegy君のアルバイト遍歴の職種は多くはないがそれなりの経験 はあった。 親父は、この地域の特産品である、歯ブラシ職人の頭(かしら)らしき事 をやっていた。 使用人は同郷(香川県)の親戚筋や百姓家の次男、三男坊を頼み、頼まれ 大阪に呼んでいた。 多い時は、自分の息子二人(oldboy君から見れば義兄)を含めて7、8人の 大所帯になることもあった。 近くの空き地の脇に土地を借り、小さなバラック小屋に中古の電動モーター を据え、懸命にやれる範囲の行程の下請けを受けていた。 そんなおり、旨(うまみ)のある自前取引の注文が入る事もままあったよう である。 親父の学歴は、尋常高等小学校である。 今、考えて見れば、零細とはいえ、幾分かの商才はあったように思う。 何故なら、彼等の多くは、裕福とは言わないまでも、所帯を持ち、独立して 行ったのが、その証拠だとoldboy君は見ていた

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    ekawa
    ekawa 2023/11/30
  • (雑感・雑記帳 No. 64 ) なにやら、近ごろ、薬で腹いっぱい。最低、週一回は、休肝日ではなく、休薬日を設定することにしたoldboy君、何故に?     - oldboy-elegy のブログ

    ★1 彼、最近、過眠症?ぎみである ちかごろのoldboy-elegy君、終日睡魔 に身を託している感がある。 つい先日など、12~13時間もベッドで 半睡状態で横たわっていたが、 さすがに「こりゃいかん」と自覚。 タイトルの様に生活感覚を変える ことにチャレンジすることにした。 医者の処方薬に、いわゆる「睡眠薬」はいただいてはいない。 ただ、以前からの持病の「腰痛」に加えて「コロナワクチン」接種後の 体調が良くないので、これ等の対処薬として、痛み止め(ロキソニン)や 筋弛緩剤を処方していただいてはいる。 睡魔の原因はこれらの薬効の副次的なものと思っている。 3回目のワクチン接種からもう半年が過ぎたが、依然しゃんと?しない。 筋注射部の左肩から手首にかけての「痛みとシビレ」が一向に改善される 兆しが無いのである。 はっきり言えば、歳のせいであるのかもしれない。 大向うから「ハッキリ言わなく

    (雑感・雑記帳 No. 64 ) なにやら、近ごろ、薬で腹いっぱい。最低、週一回は、休肝日ではなく、休薬日を設定することにしたoldboy君、何故に?     - oldboy-elegy のブログ
    ekawa
    ekawa 2022/10/17
    小生、咳止めに耳鼻咽喉科で処方してくれていたロキソニンの服用をやめています。ロキソニンの咳止め効果はほとんど無くて、関節炎で抗生剤を服用するのでロキソニンの服用をやめて1か月、見事に咳が止まっています
  • (雑感・雑記帳 No. 62 )  コロナウイルスワクチンの4回目の接種案内が来た、これについてoldboy君の思うところを少し記事にしてみた - oldboy-elegy のブログ

    ★1 多分4回目の対コロナ・ワクチンは接種しないと思う, なぜに 3回目のワクチン接種後、副反応か副作用か知らないが、左肩、付近から 手のカイナに向け、痛みや痺れが奔(はしっ)ていたがここに来て大部 に楽になったように思う、だが完治と言うにはまだまだの感がある。 やれやれ、ここまで約半年かかったことになる。 その間、この痛みに対処するための薬を処方されたわけでも無い、その まま持病の腰痛用の調剤薬、痛み止めのロキソニン・筋肉弛緩剤の何やら に胃腸薬・そして外用薬の貼り薬の消炎剤をズット続けていたことになる。 お医者も、処方の仕様が無いのかと思う。 何故なら、持病の「腰痛」対応と同様の対処となるため。 さあ~、そんなおり四回目のワクチン接種案内が先ごろ役所から届いたので ある。 内容はこれまでと同じ、ファイザー社のもので、ロットの違いがあるのみ で、変化はない。 3回目の接種日は今年の4月初

    (雑感・雑記帳 No. 62 )  コロナウイルスワクチンの4回目の接種案内が来た、これについてoldboy君の思うところを少し記事にしてみた - oldboy-elegy のブログ
    ekawa
    ekawa 2022/09/24
    小生にも、案内が来ています。9月はワクチンどころでは無かったので、10月でかかりつけの医院に予約しています。日にちの案内は、まだ来ていませんが。
  • oldboy-elegy(62) 名物教授?と期末試験・その採点方法の「都市伝説」とは・ ウソかマコトか真実は闇の中 - oldboy-elegy のブログ

    ここだけで通用する「虎の巻」の意味 by  oldboy-elegy 期末の試験が近づくころ、各教科の講義 を安直にまとめた、ガリ版刷りの解説書 が出回る。 大学近くの民家の軒先を借り、戸板を並べ 裸電球の下で売っていた。 もちろん書き手は学生でアルバイトである。 誰かが責任を負うものでもない。 普段の不勉強の付けがやってくる、これも学期末の懐かしい風物詩 でもある。 ★1   はじめに 今日の記事、来は幾日か前に投稿のダンドリになっていたが、少し 遅らせブログUPすることに、そして今日と、あいなった次第である。 oldboy-elegy君、基ズッコケ記事を標榜「ま~ぁ、人生お気楽に」が 主旨である、今日の記事もその路線のものである。 ずっとズット昔の法文系学生の期末試験の有り様と香りを、面白、 可笑しく皮肉った一文である。 だが7月8日以降、すぐの投稿は、僕自身ハバカレル心理状態にあ

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    ekawa
    ekawa 2022/07/19
    青春時代、思い出します。もう半世紀も昔のことですが。まあまあ覚えています。
  • oldboy-elegy (60) セピア色の向こうから聞こえてきた「若者たち」のうた声、そして俳優「山本圭」さんの訃報に遭遇する - oldboy-elegy のブログ

    www.youtube.com ★1 聞こえてきた曲は 聞こえてきたのは、ザ・ブロードサイド・フォー が歌う「若者たち」だ。 これを聞いて、目頭が熱くなる人達はほぼそれなりの年齢のはず。 曲・歌唱の良し悪しは、問題ではない。 上掲のモノトーン(白黒)の写真を見て思う事は、まさに当時の日人の平均的 姿かたちがそこにあったと言うこである。 5人兄妹、グルッと見渡しても、今流の美女・美男がいるわけでもない。 失礼だが「山圭」さんの身長も、発表では166~167cm)と記録されている。 なにも姿かたちだけではない、社会、時代も併せて活写され、合わせて自分もそこ にいた気分であった。 ★★2 気に入っていた男優さんの訃報が入る oldboy-elegy君にとり、セピア色の彼方の中の男優さんがまた一人亡くなった。 その方、僕より少々先輩だが、同時代の中で生きたもの同士として、何故か強い 印象と親近

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    ekawa
    ekawa 2022/05/09
    「若者たち」と「若者の旗」は、高校時代に学校で上映された時に見ています。50年ぶりに、先日、日本映画専門チャンネルで放映していた「若者のたち」を見ました。「若者の旗」も放映されていて、録画しています。
  • (雑感・雑記帳 No.48) 100記事達成(oldboy-elegyタイトル52稿、雑感雑記帳タイトルで48稿)併せて100記事になる。同時に年内最終稿がこれ!! - oldboy-elegy のブログ

    ★1 始めに 上掲の図、なんと思われる? 描いた人もあきれ気味で、一度は降ろそうと思ったことは事実である。 大向うの諸氏から、やおら非難の声も聞こえてくる。 「これこれ、oldboy-elegy君、コロナウィルスで遊んだらだめよ」などと。 少々(いや大部に)見にくいかも知れないが、こう銘打ったつもりである。 「100記事投稿達成・by oldboy-elegy  Anniversary . 2021・12」と。 つまり、こう言うことである、 今日のこの記事がoldboy君100個目の記念記事なのである。 彼、基、記事の内容から、二つのタイトルに振り分け文にしている。 ひとつのタイトルは「oldboy-elegy」であと一つが「雑感・雑記帳」 である。 前者が、彼の人生の中で、起こったことや感じたことを、後者は世相 などから拾ったあれこれを、コラム風に処置したものとである。 「oldbo

    (雑感・雑記帳 No.48) 100記事達成(oldboy-elegyタイトル52稿、雑感雑記帳タイトルで48稿)併せて100記事になる。同時に年内最終稿がこれ!! - oldboy-elegy のブログ
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    ekawa 2021/12/24
    100記事投稿達成、ご苦労様です。これからも頑張って新しい記事を投稿してください。楽しみにしています。
  • (雑感・雑記帳 N0.33)(はてなブログ)より開設2周年のお祝い メールが届きました。これを機に、oldboy-elegy君、自身のブログの総括(おおげさ)をおこないました - oldboy-elegy のブログ

    oldboy-elegyのブログを開設して2年が経ちました はてなブログをご利用いただきありがとうございます。 oldboy-elegyのブログを開設して2年がたちました。 はてなブログではoldboy-elegy(id:oldboy-elegy)さまのブログライフが より楽しいものになるよう、これからもサービスの向上と改善に努めてまいり ます。 「書き残そう、あなたの人生の物語」 はてなブログを、これからも、どうぞご利用ください。 以上が「はてなブログ」様からのアニバーサル・メールです ★1 これより以下がoldboy-elegy君のこれまでの「ブログの総括?」と これからの「ユルユル展望」となります 上記の「コーン花火?」イラストと文面が、「はてなブログ」様からの メッセージです。 oldboy-elegyくん、2019・04・10 が初回記事の投稿日だったようです。 すっかり忘れてい

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    ekawa
    ekawa 2021/05/11
    おめでとうございます。
  • oldboy-elegy (41) 高校生(エロ坊主)のころ、 隠し持った、三種の神器を母に見つかった。それで叱られたの?いや、むしろ誉められた?! - oldboy-elegy のブログ

    このイラスト画は、わが母が oldboy-elegy君のための「衣替え」 をやっていなさる図である。 「チョット若すぎるやろ」の 声もチラホラ聞こえてくるが そこは許していただこう。 ただ着物姿に割烹着を着ておられないのが少し寂しい。 時は高校2年の秋であったはず。 ★ 今日の話の出発は、この「衣替え」から始まった 「衣類、入れ替えるわよ、来週一週間、予定して置いて」と母の威勢の良い 声がひびく。 つまり「春・夏物」をしまい、「秋・冬もの」を出すわよ、と仰っている のである。 今にして思えば、この母の一声が全ての始まりであった。 左のイラスト画像は母である。 「衣替えの作業中」の折も、もちろん 和装。 ただし、着物の上から、白の割烹着で 身を包まれる。 来なら、その「雄姿」をUPしたい のだが、残念ながら割烹着姿の画像は手 に入らず、これにて、ご勘弁を。 お歳の雰囲気もなにやら近しいもの

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    ekawa 2021/02/12
    平凡パンチやプレイボーイやF6セブンではなくて、一般の書店では買えないエロ本、わたしも持っていました。
  • oldboy-elegy (33)テネシーワルツとストリップ劇場・当時の, ある法文系学生の生態と??、 IN KYOTO - oldboy-elegy のブログ

    日記?雑文?よくわからない。ともかく自分の人生の時空を行ったり来たり、 ちょっ可笑しく,すこし哀しいが何故か懐かしい物語でもある。オールドボーイ 諸君に幸あれ。 今日のこの記事、およそ半世紀ほど昔、学生であったoldboy-elegy君たちの 日ごろのひとコマを切り取り活写したものである。 この記事、実は、ブログ開設初日に投稿したものをリライトしたものである。 日付は2019・04・10 となっている。 悲しいかな、初投稿から今日まで、読まれた形跡は殆んどない。 今なら、些少なりとも見ていただけるかも、との思いで再掲した次第である。 当時(ほぼ半世紀昔)の法文系アホ学生の日常をご覧あれ。 by oldboy-elegy ★ 「わたしは女友達に私の彼を紹介したんだ。 そしたら、その女に私の彼を 横取りされてしまったのよ」・意訳 テネシーワルツ by Patti Page (パティ・ペイジ)

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    ekawa 2020/09/22
    我がよき友と大蔵映画、半世紀前を思い出します。若いころのことは、恥ずかしいのであまり思い出したくは無いのですが・・・。
  • oldboy-elegy (18) 今東光さん、おれ達の成人式の来賓記念スピーチで  「ヘソのない女性を見た、あれはいかん!」いったいなんのこと?? - oldboy-elegy のブログ

    平成も終わり、「令和」だそうな。 その令和元年も過ぎ去り、今はもう2年である。 oldboy-elegyくん、「昭和」「平成」「令和」の三つの元号をくぐり抜けて来た感慨は全くない。 若かりし時からのモットーは「ノープレッシャーのだらだら人生で良し・ただただ戦争の無い時代に生きれたら望!」だ、など、「世間で言う出世欲ゼロ」にして、たぶんに「他力願」な奴である。 この目標は?、ほぼ達成の感ありである。 「昭和」など縄文時代の次ぐらいの「意味不明」な大昔のことと思っている御仁も存在するのかもしれない。 考えてみるに、西暦で年代を切り取るとすれば、ミレニアムとセンチュリーの二つの言葉をよく耳にする。 前者は「千年期」後者は「100年期」と言うらしいが、どうも「自分の生きた時代」の証(あかし)がはっきりしない。 この点、日人は元号でもって表現すれば、その人の「立ち位置・好み・考え方」などが、な

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    ekawa 2020/01/19
    昭和40年代の中頃だったと思います。知り合いが所蔵していた平凡パンチの創刊号に、今東光さんの寄稿文が掲載されていたのを何故か覚えています。参議院議員をされていた頃のことだと思います。
  • oldboy-elegy (16)  石畳、路地奥「インデラ・コーヒー・カレー店」の脇を子供達の集団が歓声とともに、白いケム(けむり)の精霊となり走り去った - oldboy-elegy のブログ

    このイラスト画像、この雰囲気、右端の丸椅子に腰を下ろしコーヒーをすすれば、oldboy-elegy君の50年前の姿そのものである。 なぜ画像の右端かと言うと、ここが行き止まりであるため人が通ることは無い、その上、壁に身を預ける事もできる。この並びに丸椅子は4脚、あとカウンターの左端から鍵型に奥に向かって折れ、そこに2脚とコーナーにもう一人分、計7人分、これで全て、当然別個にテーブル席などないし場所もない。 ただし満員のおりの非常用に椅子が別に2脚用意されているが、これが使用されている場面にoldboy君、遭遇した事は無かったように思う。 店員さんはナシ、ママ一人で切り盛りしておられた。 店の2階が彼女の居住区である。 背は、ガラスの格子窓、その向こうは石畳みの路地になる。 「ママ」は当時で50過ぎのふっくら、丸顔、美人ではないが好感が持てるお人であった。 当然彼、ママの名字、名前もキッチリ

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    ekawa 2019/12/01
    店舗兼住宅の軒先店舗的な喫茶店、その昔、母親が営んでいて繁盛していました。大学生の頃、製氷会社で3年間、毎年夏にアルバイトしていました。会社のトラックと氷を無料で使って、アルバイトのアルバイトも・・
  • oldboy-elegy (15)ソウル(Seoul)暮色   官吏の横暴・闇の両替商・この部屋を予約する理由・ベルボーイの視線の先 - oldboy-elegy のブログ

    彼、井野(仮名)さんに初めて会ったのは、韓国ソウルの零細商社がホテルに迎えによこした社用車に相乗りしたのが最初だった。 以後長い付き合いになる。 そう彼とは同宿(ホテル)の身であった。 oldboy-elegy君より10~15歳くらい年上だと思うが、今思い起してみても、互いに正確な年齢の 事は聞いた事が無かったように思う。 左のイラスト画像が、当時の彼の風貌、印象に酷似しているので使わしていただいた。 ただしネクタイ姿は印象にはな。 彼、井野さんとは、取引上の付き合いは全く無かったが、ここ韓国での、商習慣、彼等の考え方等いろいろの局面で知恵をいただいた。 いわゆる「ウマが合う」と言うのか、良くしていただいたのである。 ただし彼は当方の会社のことはある程度、御存じであったようである。 彼を知ってる人は彼の事を「一匹狼」「ソウルごろ・ゴロツキの事」「情報や」「利権や」など悪く言う人もいたが、o

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    ekawa
    ekawa 2019/11/02
    軍事政権下の韓国、行かれたことがあるのですね。軍事政権ですから、役人とそれと連なる人たちの天国になっているのは、当然と言えば当然ですが。
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