この本を読んでも、仕事の効率が10倍アップしたり、年収が10倍に増えたり、お掃除するだけでときめいて暮らしがハッピーになったり、心に響くマーケティングの神髄を会得できたり、レバレッジがかかってスキルが飛躍的に向上したり、(中略)その手の効能は、おそらく一切期待できません。 この書き出しが既にビビっと来ました。 本書では、出版市場の低迷(公益社団法人 全国出版協会・出版科学研究所)やビジネス書で不安をどうにか解決したいという読者心理など、視点を広く持ってビジネス書をとりまく状況を俯瞰しています。 まず注目すべきは第1章、ここでは過去10年間のビジネス書ベストセラー10位までを、ノンフィクションのそれと対比させながら、国内外の情勢と共に振り返っています。それらを全て表化し、多くの情報を系統的にまとめて、そこから読み取れる傾向に考察を加えるという、正に1つの研究といってよいほどの仕上がりです。こ
こんにちはサカウエです。 前回コードの基本「ダイアトニック・コード」では、機能別にトニック、サブドミナント、ドミナントという三種類に大別できて、仲間同士では代理コードとして使える・・・というあたりまで紹介いたしました。 音楽力をアップする「耳コピのすゝめ 」第8回 ダイアトニック・コード - 島村楽器公式ブログ さて今回は「テンション」についてです。 耳コピしにくいハーモニー 和音を耳コピするときに聴き取りにくいのは、やはり「不協和音」が含まれている場合ですね。 たとえばCmaj7というコードは基本形で長7度の音程(ドとシ)が含まれています。 [file:shimamura-music:111015-02_Cmaj7.mp3:sound] これは一応「不協和音」なんですが、なんだか浮遊感のあるサウンドに聞こえた方もいらっしゃるかもしれません。 では次にこれを展開してみます。 [file:s
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