心理に関するel7のブックマーク (3)

  • 若者はなぜうまく働けないのか? (内田樹の研究室)

    CIRCUSという雑誌の取材がある。 お題は「どうして若者はうまく働くことができないのか?」 一方に引きこもったまま労働しない若者がおり、一方に過労で倒れそうな若者がいる。 いずれも「うまく働いている」わけではない。 どうしてなのか。 たしかに「どうしてなんでしょう」と訊きたくなる気もわかる。 お答えしよう。 これは複数のファクターの総合的な効果であるから、単一の原因を探してもダメである。 第一は働く個人の側の問題である。 『下流志向』で分析したように、労働を経済合理性の枠内でとらえると、労働者は自分の労働の成果に対して、「等価の」報酬が、「遅滞なく」、「固有名宛て」に給付されることを望む。 学生たちが知っている「work」の経験はさしあたり受験勉強と就活だけであるが、それはまさに、努力に対する報酬(成績や合否採否)が(成績発表、内定通知の日に)「遅滞なく」、努力にふさわしい評価として、固

    el7
    el7 2012/02/21
    自分だけの利益と全体の利益、それに対する対価の分配
  • Geekなぺーじ:選択肢を減らすことの重要性

    Google TechTalksでBarry Schwartz博士による講演が公開されていました。 「The Paradox of Choice - Why More Is Less」というタイトルでした。 最初は、UNIXコマンドのmoreがlessよりも劣っている理由の事だと思って見始めましたが、そうではありませんでした。 何でも選べてベストじゃないと満足しないというのは、アメリカ人っぽい気もしましたが、かなり面白かったです。 ユーザビリティと機能の問題は良くある問題ですが、お店で展示されている商品の種類を減らした方が売り上げが上昇する話などが新鮮でした。 以下に要約してみました。 ここでは書いていない部分も多いので、詳細はビデオをご覧下さい。 字幕も入っていますし、ゆっくりと話してくれる人なので非常に見やすいと思います。 ただ、スライド(PPT?)が見られないので、何故観客が笑ってい

    el7
    el7 2012/02/21
    選択肢が多すぎると悩んでしまう
  • どんなコミュニティなら、劣等感を軽くできるのか - シロクマの屑籠

    前回の記事で、劣等感の軽減を期待するなら、「恋人」より「仲間」だ!と書いた。けれどもどんな「仲間」でも良いかといったら、たぶん、そうではない。この点について、twitter上で、以下のようなコメントを頂いた。 90年代以降「仲間コミュ」癒しというのは、社会学/臨床/市民運動こぞって提唱されましたが、一時的にはともかく長期的にうまくいったケースはかなりまれなのではないでしょうか。 RT @twit_shirokuma 「仲間」と一言で言っても、かなり上手いコミュニティじゃないと駄目 2011-12-30 11:36:15 via web to @twit_shirokuma 数多くの自助グループが崩壊するのは、同質同根のアキレス腱でループを繰返し、崩壊するより他に「出口なし」状態に至からなのでしょう。URL RT @twit_shirokuma 2011-12-30 11:40:46 via

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