マイクロソフトは2日、Windows 7をベースにした組込み機器向けOSであるWindows Embedded Standard 2011をはじめとする、関連OSについて2010年のロードマップを含む記者説明会を開催した。Windows Embedded Standard 2011はコードネームがケベック(Quebec)と呼ばれていたもので、9月に米国で発表されたOSだ。今回の発表会は、その詳細を日本のプレス向けに紹介する目的で開かれた。 説明を行ったのは、マイクロソフト OEM統括本部 OEMエンべデッド本部 シニアマーケティングマネージャの松岡正人氏だ。松岡氏は、パブリッククラウドを一般ユーザーが利用する代表的なシーンとして、写真や動画データをクラウドで共有、保存するようなサービスをあげ、今後このようにネットワークに接続する機器が増えてくるが、現在ではPC以外の機器でのインターネット接
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