去る9月11日、表参道・青山界隈のショップが深夜までオープンした一夜限りのファッション・イベント「FASHION'S NIGHT OUT(ファッションズ・ナイト・アウト/以下FNO)」が開催。およそ5万人が参加し、約3時間で、参加店舗延べ売上1億円 以上、1店舗あたりの最大来場者数1,100名という大盛況のうちに幕を閉じた。 ファッション誌『VOGUE(ヴォーグ)』の企画によるFNOは、この不景気を活気づけるため、消費喚起を目的に、VOGUE誌を発行する、NY、パリ、ミラノ、ロンドン、北京、ムンバイなど、世界13カ国で一斉に開催された。 日本では、表参道・青山エリアにある「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」や「CHANEL(シャネル)」から、「COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)」、「H&M(エイチ&エム)」に「PIERRE HERMÉ(ピエール・エルメ)