「女性自身」といえば下世話な話題を好む女性週刊誌というイメージ。ときどきコンビニの店頭や中吊り広告で気になる記事の見出しを見かけても、買うのはなんとなく恥ずかしい。でも美容院や銀行の待合席に置いてあるとついつい読んじゃうこともある。で、やっぱすげえなーとその下世話さにクラクラしたりする。でも同じ光文社のファッション誌の「JJ」って「女性自身」からとった名前なんだよね。現在の両誌のイメージはあんまり結びつかないんだけど、まあ、とにかく、「女性自身」ってそんな雑誌。(最近の号の表紙)さて、1ヵ月くらいまえ、高田馬場のキノコノクニヤ書店という、たまにいい掘り出し物のある古本屋さんで、とてもかわいらしくてオシャレな表紙の古めかしい雑誌か何冊かまとめて売られておりました。実はそれが「女性自身」だったのです。今見ると現在のイメージとのギャップにびっくり! 興味があったので1冊捕獲してきました。315円