環境と安全に関連する商品・サービスの情報の問題点:〜石けん・合成洗剤の話題を中心に〜 下の窓の全画面表示は→ここをクリック 洗浄・洗剤の科学、大矢研究室の情報はhttp://liv.ed.ynu.ac.jp/へ 今後の社会で環境・安全に関する消費者情報がどうあるべきかについて、総合的な視点からの提言するとともに、特に石けん・合成洗剤問題については個別の問題指摘や関連情報提供を行います。なお、このページは大矢勝(横浜国立大学教育人間科学部教員)が、個人の責任のもとで作成・公開しているものです。勤務する大学や文部科学省、また所属学会等には関係はありません。 ◇消費者情報問題(洗剤から地球環境まで):個人的見解 [1]深刻化する洗剤の消費者情報問題 [2]一部自治体の合成洗剤反対・石けん推進の方針に対して [3]石けんの生分解に関する誤解 [4]消費者情報教育として求めら
雑感471追記-2009.4.22「雑感471を受けて-私の話の記録」 私の話の記録: 「雑感471-2009.4.21「お金とは何か?」のなかで先生が捜されていた(90分の私の話を、克明にメモにして、自分のblogで書いている方がいたと、友人から連絡を頂いたのだが、見つからない。)は以下と思います。というご連絡を、3人の方から頂きました。 http://ameblo.jp/fuyugare/entry-10224322907.html ありがとうございます。まさに、このblogでした。一度見たのですが、探せなくなっていました。この方のメモを見た時、あまりにも綿密なので驚きました。当日は、レジュメもなければ、スライドのコピーも、聴衆の方にはお渡していないのです。能力のある方がおられるものですね。 ご連絡頂いた方、ありがとうございます。 雑感471-2009.4.21「お金とは何か
雑感460-2009.1.13「環境問題に対する無力感-学生のエッセイ(その2)」 4回目の講義の際の課題 約100名の学部3年の学生を対象にした講義の後に、10分程度でエッセイを書いて出してもらった。1回目と2回目の回答については、雑感455に書いた。4回目の講義では、こういう課題を出した。 中心的な関心は温暖化問題 回答者は約100人。最も悩む問題として、6割くらいの学生が温暖化問題を挙げた。 ・温暖化予測が余りにも不確か、温暖化のリスクがはっきりしない、対策のために何をすべきか分からない、何が効果的か分からない、これだけ努力しても効果が出ないのはそもそも無理ということではないか、本来、こういう地球的レベルの環境問題には解決策はないのではないか(3名)、途上国に削減を強制できない、焼畑農業を悪いとは言えないのではないか、米国が問題だ、などの意見が並んだ。 環境影響は必然で今議論
雑感295-2005.3.7「渡辺利夫さんの潔さに敬服−健康志向行き過ぎに異議−」 2月28日の日経新聞朝刊、「インタビュー領空侵犯」という欄に、渡辺利夫さんが登場した。渡辺さんは、アジア経済が専門で、東京工大教授を経て、現在は拓殖大学教授である。 「健康や病への日本人の関心が高まるばかりと聞きますが、行き過ぎれば一種の病理ではありませんか」と言う。 「人間が老いれば身体の異常が増えるのは当然です。」「他人に受けるなとは言いませんが、自分は還暦後、検査は一切受けないとほぞを決めました」と。 また、「生命体である以上、生老病死というサイクルから逃れることはできず、いつかは死ぬという当たり前のことを受け入れる心の構えを持ちたいですね。」「健康の中に病気があり、病気の中に健康がある。不安であることが自然という、いわばグレーゾーンを認めて生きることです。」 健康がほしいは、お金がほしいと
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