スマートフォン向けゲーム開発のエイチーム(東証1部)は12月22日、プログラマー向け技術情報共有サービス「Qiita」などを運営するIncrements(東京都渋谷区)を子会社化すると発表した。 代表取締役の海野弘成氏らからQiita株式の100%を25日付で取得する。取得額は約14億5300万円。 エイチームはスマホゲームや引っ越し比較・予約サイト「引っ越し侍」などを手がける。中長期の成長を視野に、自社で参入が難しい事業のM&Aを積極化する方針。Incrementsの買収で新しい事業展開を加速できると判断し、買収を決めた。 Incrementsは2012年創業。Qiitaを運営するほか、チーム内情報共有ツール「Qiita-Team」を開発している。2016年12月期の売上高は8995万円、最終損益は8022万円の赤字。 関連記事 ドワンゴ、川上量生氏が会長を退任 ドワンゴ創業者の川上量生
韓国籍の在日朝鮮人で、戦時中に旧日本軍の慰安婦にされたとして唯一、裁判を起こした宋神道(ソン・シンド)さんが16日、老衰のため東京都内で死去した。95歳だった。葬儀は支援者らで営んだ。来年2月25日に「お別れの会」を都内で催す予定。 朝鮮・忠清南道出身。確定判決などによると、朝鮮人女性に「戦地で働けばお金がもうかる」と言われて16歳で中国の慰安所に連れて行かれ、7年間、兵士の性の相手をさせられた。戦後は元日本兵に連れられて来日し、宮城県女川町で在日朝鮮人男性と同居した。 1993年、日本政府に謝罪と賠償を求めて提訴。東京高裁は2000年の判決で国際法上の国家責任を認めたが、宋さん個人の賠償請求権は否定し、訴えを退けた。03年に最高裁で敗訴が確定した。裁判に臨み、体験を語る姿を記録したドキュメンタリー映画「オレの心は負けてない」がつくられ、07年に公開された。11年の東日本大震災による津波で
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