飛ぶ鳥を落とす勢いで世界トップの電子機器メーカーにのし上がったサムスンが窮地に立たされている。同社新製品のスマートフォン「Galaxy Note 7(ギャラクシーノート7)」のバッテリー発火トラブルが相次ぎ、世界で販売された180万台以上の製品の交換や払い戻しなどに対する損失が3兆ウォン(約2800億円)に上ると言われている(10月12日時事通信)。 ギャラクシーノート7の生産・販売の中止が決定した10月11日、ソウル市場でサムスンの株価は約8%も下落し、一連の騒動が投資家の心理も冷やしている。 交換製品の「事故再発」が致命傷に 今や世界経済の動向を反映するまでになった携帯電話市場。各メーカーがしのぎを削り、シーズンごとに新製品を導入してライバル各社から抜きん出ようと、その競争は年々激化している。かつて日本企業が世界をリードしてきた電子機器は、いまや韓国メーカーのサムスン電子の存在感は圧巻
デンソーと東芝は10月17日、自動運転や高度運転支援技術の実現に向け、両社がそれぞれ開発してきた画像認識システム向け人工知能技術の共同開発について基本合意したと発表した。 自動運転には、車両が走行するためのフリースペースや障害物、危険が予想されるシーンなどの認識技術が不可欠だ。従来のパターン認識や機械学習による画像認識では、認識が必要な対象物を人為的に特徴づけ、あらかじめ学習させる必要があった。 両社は、人間の脳の神経回路をモデルにしたアルゴリズム「ディープニューラルネットワーク」技術についての共同開発を進める。同技術は、対象物の特徴を抽出し学習でき、検知の精度を飛躍的に向上させられるという。 開発した技術には、さまざまなネットワーク構成に柔軟に対応できる拡張性を持たせるほか、小型化・省電力化し、車載用プロセッサに実装可能にする予定だ。 デンソーは従来から車載向けディープニューラルネットワ
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