報道によりますと、ZARDの坂井泉水さん(40)が、27日脳挫傷により 亡くなりました。子宮頸がんの治療の為入院していた病院で、26日早朝、 日課の散歩に出たところ、外階段で足を滑らせ、3メートル下に転落、その 後、午前5時40分頃、通りがかりの人が発見し、救急治療を施したが、 助からず、27日午後、入院先の病院で脳挫傷のため亡くなった、という ことでした。 「揺れる想い」「君がいない」「負けないで」など、数々のヒット曲、そして 他の歌手にも詞を提供したりなど、多彩な一方で、限られたメディアにしか 登場しない、謎のアーティスト、などと言われたりもしました。 しかし、とにもかくにも、豊かな才能、伸びの有る歌声、歌詞の細部まで きちんと表現できる、数少ない実力派アーティストだったと思います。 「負けないで ほらそこに ゴールは近づいてる どんなに離れてても 心はそばにいるわ 感じてね 見つめる
クレージーキャッツの植木等さんが亡くなりました。享年80歳。 ミュージシャンとして、歌手として、俳優、タレントとして、さまざまな 活躍をされた人ですが、実は浄土真宗の寺に生まれ、お父様の 薫陶を受け、親鸞聖人に心惹かれていた人でありました。 青島幸男さんから「スーダラ節」の歌を渡されたとき、受けようか、 どうしようか、迷ったのですが、「わかっちゃいるけど、やめられない、 というのは、我ら凡夫の姿ではないか。その凡夫のままで、助けて 下さるのが阿弥陀仏の救いだ。親鸞聖人の教えでないか」と、お父 様に背中を押され、この歌を唄って、ご存知の通りの、大ヒットにな ったのでした。 すべての人が、平等一味の世界に救われる、親鸞聖人の教えに ちなんで、「等」と名づけられたとも聞きました。 その青島サンの葬儀では、鼻にチューブを付けた、痛々しい姿で 弔問におとずれておられました。 今度は、その植木さんが。
少し前に「PCのサウンド設定」について書きました。 起動音、終了音、警告音、その他、イベントに合わせて、 音を鳴らすかどうかは、まあ、各人の好み、でしょうね。 WindowsMe、98、95、3.1などを使っていた頃は、この サウンド設定をすると、限りあるリソースを大幅に食う、 他の動作に支障が出る、などの理由で使っていなかった 人が多かったと思います。そんな人は、壁紙も外してたり、 「チューチューマウス」なんかの常駐ソフトを、極力外して 奮闘してました。 別に、PCの動作に合わせて音楽が鳴ってくれなくても、 作業そのものに何の支障もありません。 逆に、音楽を聴いたり、編集したりって作業をしてる時は かなり困ります。耳を澄ましてノイズ・リダクションの作業 をしているのに、突然、「ジャン!」と警告音が鳴ったら、 おったまげますよ、ホント。 NTテクノロジーを使ったXPに移行してからは、リソー
あえて「ピアニスト 西村由紀江さん」と書いたのは、この人の 美貌も、それだけでも十分通用してしまう人なのです。 ピアノ曲で勝負しようとした場合、独創的な音楽世界を作り上 げる上で、もう一押しの個性が欲しい、と思うのですが、それは まあ欲張り、というものでしょう。大学入学と同時に、デビューし て今日まで、約20年、安定した人気、そして美しさを保っている のは、日頃の練習とお手入れのおかげなのでしょう。 昨日の夕方、NHKラジオ夕刊で、西村さんの曲が集中的に かかっていました。ハッキリしたメロディライン、起承転結の明瞭 なアレンジ、そして演奏テクニック、あと私として望むのは、時に メッチャクチャに暴れまわるワイルドさもあって、転じてのたおや かさが一層際立つと思うのです。ライブでは、特にそのメリハリ 感というのは、必要だと思います。 緩急、おりまぜての、曲作りは、しかし、言うほどに簡単では な
映画「ラフ」のテーマ、スキマスイッチが歌う「ガラナ」が、ヒット チャートを快調に飛ばしています。いきなりのボーカル登場で、 しかもテンポのいいドキドキする歌詞がたたみかけ、卓哉君には ちょっとなかった歌い方かな、とも思ったり、でも、このノリのよさ は、常ヤンの音楽センスの良さから来ていますね。うまいタイ ミングで、リズムブレイクも入り、バッキングが存在感を示して います。サビに入って、そう「全力少年」でも聞かせてくれた、 切なげに、しかし力いっぱいのシャウトは、引き込まれます。 最後まで、ボーカルのメッセージはしっかりと届けようとして 崩れていません。何を言いたいのか聞き取れない、そもそも これは日本語なのかよ、と言いたくなる、ヘンテコリンな歌詞が 増えてきた中、ちゃんと日本語で、伝えたい言葉をもって歌を 唄う姿勢は、好感をもって迎えられるでしょう。 ミスチル、スピッツ、オレンジレンジ、そ
曲はコチラからどうぞ 「君はダンディライオン 傷ついた日々は 彼に出逢うための そうよ運命が用意してくれた大切なレッスン 今ステキなレディになる」 ユーミンの名曲、「ダンディライオン 遅咲きのタンポポ」の一節です。 ツライことも、苦しいことも、大きなことを成し遂げるためには 通らねばならないプロセスだったんだなあ、と そう思えることがあります。 苦労して栄冠をつかんだ人たちは、よくそう語ってくれます。 遅咲きでもいい、立派な花を咲かせたことに、胸を張ればイイと思います。 今、その苦難の中にある人にも、そう声をかけて、励みにしてもらいたい。 ユーミンの歌に、背中を押してもらった人は、けっこう多いのでは? わたしにとっては、この歌がそうです。 石川さゆりさんのヒット曲「天城越え」に こんな鬼気迫る歌詞があります。 「誰かに盗られるくらいなら あなたを殺していいですか」 愛情も、ここまで来ると、
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