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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (6)

  • 成果主義が失敗したいまだからこそ、社員が仕事に燃える理由を探す:日経ビジネスオンライン

    第14回から第17回にかけて、サービス業における生産性向上のための人材マネジメント改革ケースについて紹介した。 サービス業における人材マネジメントの改革事例を俯瞰すると、従業者に対する動機付けの在り方が異なっていることに気がつく。1980年代から90年代初頭にかけての高度成長期にもてはやされた年功序列・終身雇用制度では、「安全・安心欲求(生活の安定性など)」や「上昇欲求」に報いることによる動機付けが重視されていた。 90年代半ばから多くの企業が導入を開始した成果主義制度では、「成果に報いる(成果に応じて給与を上げる)」ことによる動機付けが重視されていた。しかし、改革事例では、従業者の内発的動機付けという、従来の動機付けの考え方とは異なる考え方が用いられている。 経済全体がサービス化していく中で、このようなトレンドはサービス業に限ったものではないかもしれない。ただ、サービス業の従業者には「社

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  • 「何も選ばない」生き方のすすめ:日経ビジネスオンライン

    米国に端を発した金融危機、日々口にするようなべ物の汚染発覚など、いまや「不安」が常態となっている。 不安な時代が叫ばれるほど、その裏返しに「こうすれば確実に成功を得られますよ」といった、生き方やノウハウの話がもてはやされる。思えば、家庭や学校で教えられた「自分の頭で考え、決断できる人になりましょう」といったこともノウハウの1つでしかなかった。 ある程度の年齢を重ねれば、そんな法則が当てはまらない多くの例外を目にするが、むしろ例外の方が主流なのではと思えてくる。 世の中、思いどおりに行くことのほうが珍しい。努力して成功したが、健康を害した。財産を失ったが、愛する人と巡り会えた……。手に入れるとは失うことであり、その逆も真だと思えることが多い。すべてが偶然ならば、自分の意志で成し遂げられることは、そう多くはないのではないか。 そもそも人は、いつ死ぬかは分からない。だが、“老い”や“病”を得て

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  • 中山前国交相の「情報自爆テロ」?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 中山成彬・前国土交通相の「暴言」問題が世間を騒がせています。着任5日目での辞任は竹下登改造内閣の長谷川峻法相に次いで歴代2番の短さとのこと。後任には古賀派の金子一義・元行革相が就任し、マスコミでは「麻生内閣には明らかにマイナス」という論調が大勢を占めています。 が、当にそればかりでしょうか? もちろん間違いないところで、国土交通行政という観点からは明らかにマイナスでしょう。省内からも「なんだったんだ…」という声が上がっているようですし、結局1週間ほど、完全に役所は空転せざるを得ない。確かに行政の観点からは褒められたことは一つもありません。 でもパワーゲームのポリティクスという観点からはどうでしょう? ちょっとうがった見方かもしれませんが、一

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  • もはや「団塊様、お断り」 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    いつぞやのこのシリーズだったと思うが、「地元と移住者の調和を考えなければ大きな問題になる。」という記事があったように思う。今沖縄県庁は、「ヨットハーバー付き住宅」の販売に職員を動員している。行政が“不動産屋”をやっても上手く行かないことは、バブル時代に嫌と言うほど勉強したはずではないのか。“不動産業”は民間に任せて、“調和のある沖縄の発展”についての長期的なビジョン作りと行動をせねば、折角の沖縄がむちゃくちゃになってしまうだろうし、「団塊」という巨大マーケットを海外にさらわれてしますことになるのではないだろうか。勿論石垣島だけではなく、沖縄島の無節操な不動産開発も早く規制をしないと取り返しの着かないことになるのではと心配する。(2007/05/18)

    もはや「団塊様、お断り」 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
  • プロデューサーよ、負け犬になるな ~プロダクションI.G石川光久社長インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前編から読む) ――いいものを作って、きちんと利益も出す。これは企業の継続性の基ですから、一般の会社もクリエーティブな会社も同じですね。株式公開もそのためにやってこそだと。 そこを押さえなければ会社として意味がないでしょ。株式公開自体が目的じゃないんだから。アニメ制作会社が株式を「公開する」「しない」というのは、個々の会社の経営戦略にかかわる問題なので、どっちがいいとか悪いとかは言えない。僕は会社として次のステージに進む準備ができたから、公開して良かったと思っている。 だけど、目的もなくアニメ会社が株式公開をするのは、どうかなと思う。なぜなら、変な格差だけが生まれてしまう可能性があるからなんだよね。 あからさまな格差は業界を破綻させる 例

    プロデューサーよ、負け犬になるな ~プロダクションI.G石川光久社長インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン
  • 人は『いじめの時間』で賢くなっていく:日経ビジネスオンライン

    結婚して間もない頃、が心の病気になった。会社で、女性の先輩達からいじめを受けたのである。「あの子はまったく使えない」と吹聴され、内定していた正社員登用を取り下げられてしまった。 おかげで、新婚時代に読んだは、ほとんどがいじめパワハラに関するものである。は毎晩しくしく泣く。には自殺や訴訟も出てくる。なんとも暗い新婚生活であった。 いじめをテーマに編まれたこの小説集も、その頃に読んだ1冊である。被害者の視点から加害者を告発するが多い中、書は唯一、どちらの味方でもなかった。被害者意識で凝り固まっていた私は、目が覚める思いがした。 全7編の舞台は学校だが、いじめの原理は大人社会と変わらない。書の根底にあるのは、次のような人間観である。 「いじめいじめられる関係式こそ、生きる質なのじゃないか」(大岡玲『亀をいじめる』) いじめは、万人の快楽 『亀を~』の「彼」は、いじめは万人の快楽

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