2022年5月7日のブックマーク (2件)

  • プログラムの複雑さ・表面積・グラフの構造 - Object.create(null)

    特に何かしらの出典はありません. プログラムの複雑さに対する大局的で直感的な指標として, 表面積とグラフの構造というのを個人的に意識しているという話. いわゆる code smell をどう嗅ぎつけているか. 表面積 プログラムは最も単純には 1 つの入力チャンネル (引数) と 1 つの出力チャンネル (戻り値) でモデル化できます. 要するに関数ということですが, 関数型プログラミングに限らず大抵は似たような考え方ができます. graph LR yield[ ] -- 引数 --> program[プログラム] -- 戻り値 --> return[ ] 一方で現実世界で価値のあるプログラムとなるためには引数と戻り値だけでは不十分で, 実際にはその他の入出力チャンネルも必要になってきます. 例えば, 可変な変数の読み書き 環境変数の読み取り ユーザー入力の読み取り 画面への出力 ファイル

    プログラムの複雑さ・表面積・グラフの構造 - Object.create(null)
  • ブラウザからローカルファイルを操作するターミナルを作った

    フロントエンド開発はフロントエンドで完結すべき過激派としてのGWの活動で、ブラウザでローカルファイルを読み書きするターミナルのプロトを作ってみました。 ローカルファイルをマウントして操作してる風景です。 ソースコード mizchi/web-shell 仕組み FileSystemAccess API を使って、FS API を実装 xterm.js 上で FS を叩く Unix 風のコマンドをいくつか実装 monaco-editor で、open <file> した内容を渡して、Cmd-S で保存した内容をFSに書き込む 最初に開いてるのは navigator.storage.getDirectory() の一時的なストレージで、これはブラウザの機嫌次第で揮発します(仕様にそう書いてある)。ローカルファイルを操作するのに mount を使うのがメインの用途です。 FileSystemAcc

    ブラウザからローカルファイルを操作するターミナルを作った