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2011年2月23日のブックマーク (2件)

  • pgpool-II + HS/SRクラスタ構成—Let's Postgres

    SRA OSS, inc. 北川 俊広 はじめに 稿では、pgpool-II 3.0 と PostgreSQL 9.0 の Streaming Replication/Hot Standby(以降SR/HSと表記します)機能を組み合わせたクラスタ構成について解説します。 pgpool-II 3.0 pgpool-II は、2010年9月にバージョン 2.3 からバージョン 3.0 へ大幅なメジャーバージョンアップが行われました。3.0 における大きな変更点は SR/HS への対応で、主にクエリ振り分けの処理に変更が加えられています。 pgpool-II で次のとおりパラメータ設定をすると、SR/HSクラスタ構成に適した動作をします。master_slave_sub_mode は、pgpool-II 3.0で新設されたパラメータです。 master_slave_mode = true ma

  • pgpool-II + Slony-Iクラスタ構成 | Let's POSTGRES

    各サーバマシンには、執筆時点で最新の pgpool-II 3.0.1 と PostgreSQL 9.0.2 をインストールします。pgpool-II のインストール方法については第2回の記事を参考にしてください。 以降、pgpool-II と PostgreSQL は「/usr/local」にインストールされており、データベースクラスタは「/var/pgsql/pgdata」にあるものとします。 また、Slony-I のデーモン slon は、マスタサーバとスレーブサーバで動かします。 PostgreSQLの設定 まず、pgpool-II と Slony-I からの接続を許可するため、マスタサーバとスレーブサーバの pg_hba.conf ファイルに次の1行を追加します。今回は簡易的にパスワード認証を使用せず、trust 認証を使用します。 host all all 192.168.1.0