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小説と出版に関するelielinのブックマーク (10)

  • ペンネーム、舞台を共有 独立性にこだわらない作家たち : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「魔界探偵冥王星O」「蝦蟇倉市事件」 ペンネームや物語の舞台を共有し、複数の作家が小説を創作する試みが相次いでいる。いずれもミステリーやライトノベル作品。新たな物語の可能性を秘めた試みか。それとも話題作り? (佐藤憲一) 越前魔太郎という「ライトノベル系覆面ホラー作家」が先月、謎めいたデビューを果たした。「魔界探偵冥王星O(オー)」をタイトルに冠した7作の小説を、講談社ノベルスとアスキー・メディアワークスの電撃文庫から、8月まで集中して刊行予定。4月に出た『ヴァイオリンのV』『ウォーキングのW』の2作も、闇の世界の不気味な存在が登場することは共通するが、文体や個性は異なる。ネット上で格好の話題となっているが、作者は何者なのか? ――実は作家・舞城王太郎さんが原案を担当する映画「NECK」(8月公開)に登場する架空の作家。刊行元の両社は、「複数の人気作家が執筆している」としか明かしていないが

  • 2008-05-29 - 銀色のホットカルピス

  • 【レビュー・書評】デンデラ [著]佐藤友哉 - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    デンデラ [著]佐藤友哉[掲載]2009年9月13日[評者]阿刀田高(作家)■老婆たち獅子奮迅 闘いの果ては 冒頭に登場人物の一覧表がある。総勢50人。年齢が記されていて、70から100まで。これを見ただけで、 ――すごいぞ―― 尋常ではない内容を想像してしまう。 その通り、尋常ではない。深沢七郎の名作『楢山節考』の後日談と言えばわかりやすいだろうか。「お山」に捨てられた老婆たちが生き延びて村人の知らない山野に集落を作って生活しているのだ。その集落の名が「デンデラ」。これは『遠野物語』の中にあって、近々死ぬ人が歌などを歌って通り過ぎて行く野原で、幽明の境となる土地の謂(いい)らしい。 書は、このように過去の伝承や文芸を引き継いでいるが、中身は相当にちがう。老婆たちは自分たちを捨てた村に対してさまざまな思惑を抱え、復讐(ふくしゅう)を企てる襲撃派と、それを拒否する穏健派に分かれて争いあい、

  • 角川家の一族 前編(1993.11)

    「宝島30」 1993.11 前後編企画・誰も書かなかった「角川家の一族」 角川春樹 オイディプスの 昏(くら)き血脈 長男・太郎のホモ・セクハラ、弟・歴彦の追放劇、そして社長・春樹の逮捕。これら一連のスキャンダルは、一見偶然に角川書店を襲った災難かのように見える。どのマスコミも、曖昧に春樹のワンマン経営が生んだ結果と決めつけるだけで、事件を一の線で繋ぐことはできなかった。ところが、実は、それは、60年に及ぶ「角川家の一族」という骨肉相争う大河ドラマの必然的クライマックスだったのだ!多くの人々を飲み込んできたその激流に今、初めて挑む。 「捜査事実上終わる――芸能界への波及なし」 角川春樹(51歳)の麻薬事件について、そういう見出しの記事が朝刊に載った9月20日に、この稿を書き出そうとしている私は、そうとう間の悪い人間に違いない。 もう角川春樹のコカイン・スキャンダルは事実上、終わってしま

  • ライトノベル業界の2010年問題についてその1 - kakami-045のエロゲとかラノベとか

    大学で友人が“製薬会社の2010年問題”というものについて発表しているのを聞きながら、「あれ?これってライトノベル業界にもあてはまるんじゃね?」と思ったので今回のエントリーはライトノベル業界の2010年問題についてです。 そもそも2010年問題って何?という話ですが、ものすごく簡潔にまとめると、2010年付近で大手製薬会社の売れ筋の特許付の薬の特許が切れてしまい、ジェネリック医薬品などの安価な医薬品との競争にさらされることになり困ったな、という話です。 簡単に言い過ぎて語弊があるかもしれないので詳しくはwikiを見てください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/2010%E5%B9%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C ではライトノベル業界の2010年問題とは何か?と言うと、製薬業界のブロックバスターの特許が切れてしまうように、ライトノベル業界のブロックバスター

    ライトノベル業界の2010年問題についてその1 - kakami-045のエロゲとかラノベとか
  • 荒木飛呂彦先生、川端康成「伊豆の踊子」の表紙を手掛ける! : 痛いニュース(ノ∀`)

    荒木飛呂彦先生、川端康成「伊豆の踊子」の表紙を手掛ける! 1 名前: ツマンネ(佐賀県) 投稿日:2008/06/23(月) 16:15:06.04 ID:yCvkD+YR0 ?2BP “文豪の名作”ד人気漫画家”! 川端康成『伊豆の踊子』の表紙カバーを、 荒木飛呂彦先生が手掛ける! 集英社文庫が毎年この時期に行っている「夏の一冊 ナツイチフェア」が、今年も6月下旬より全国の参加書店にて実施され、このフェアの企画として、集英社文庫の川端康成『伊豆の踊子』が、荒木飛呂彦先生描き下ろし表紙カバーにリニューアルされ、6月下旬より書店に順次並べられるとの事。 (画像:左・集英社文庫「伊豆の踊り子」 右・荒木氏の「伊豆の踊り子」) http://atmarkjojo.org/archives/2008/2008-06-22-001678.html 3 名前: 女尼女尼(兵庫県)[] 投稿日:200

    荒木飛呂彦先生、川端康成「伊豆の踊子」の表紙を手掛ける! : 痛いニュース(ノ∀`)
  • 痛いニュース(ノ∀`):“素人”の書いた「ケータイ小説」がベスト3独占、出版界に大きな衝撃…07年ベストセラー文芸部門

    “素人”の書いた「ケータイ小説」がベスト3独占、出版界に大きな衝撃…07年ベストセラー文芸部門 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2007/12/04(火) 16:13:34 ID:???0 「ケータイ小説」がベスト3独占、07年文芸部門 2007年の書籍の年間ベストセラー(トーハン調べ)が4日発表され、女子中高生に愛読されている「ケータイ小説」が文芸部門のベスト3を独占、ベスト10では5作がランクインした。 文芸書が売れない中、“素人”が書いた小説が次々とミリオン セラーになる現状は、出版界に大きな衝撃を与えている。 集計期間は昨年12月から今年11月。1位は上下巻で累計200万部の美嘉著 「恋空」(スターツ出版)。この作品は映画化され、公開1か月で240万人を動員する 大ヒットとなっている。2位、3位には上下巻で計100万部のメイ著「赤い糸」 (

    痛いニュース(ノ∀`):“素人”の書いた「ケータイ小説」がベスト3独占、出版界に大きな衝撃…07年ベストセラー文芸部門
  • 稿料格安締切厳守目次

    この仕事をはじめて意外に思ったのは、結構普通の小説家というのは、当に普通の生活をしてるもんなのだということ。 子供のころから読んできた、作家の生活とはずいぶん違う。締切を守らない人なんてそうしょっちゅういるわけではないし、何よりそうぽんぽん儲かるもんでもない。 このコラムは、そんな普通の小説家の、普通の生活を描いたものです。平成7年から平成11年まで『月刊ぎふ』に連載し、割合好評なんで、こちらにも転載することにしました。 ●追記・ここのページを大幅に加筆し、『何がなんでも作家になりたい!』(体1300円)というタイトルで1冊にまとめ、河出書房新社から刊行しました。概略は下記のとおり。あれこれいうより、小見出しを列記したほうが早いっす ね。 1章 の書きかた、書けるまで ●何はともあれまず打ちあわせ ●書くのはひとりでも作るのはひとりじゃない ができるまで ●作るのはみんなでも責任は

  • KOBOはファウストの次なるステージか?: 駒込聲[KoMaGoMeSSaY]

    講談社BOXが創刊した。略してKOBO。 講談社BOXは、箱入りである。箱の色は銀。まさにBOXといった感じである。コンセプトは一緒でありながら、その箱に描かれるイラストにより個性が発揮されるという、コレクション性が高い物に仕上がっている。手に取ってみると、「新しいな」という感じが湧くと思う。 編集長は「ファウスト」で業界をざわざわさせた太田克史。まあ、“震撼”でも“驚愕”でもないところが、文芸界の頭の固さというか、「ファウスト」の“大声”(スタンドプレー)が災いしてるのか。少なくともざわざわはしていたはずである。 今回の新レーベル創刊は、太田克史の「俺はゴッドファザーになりたい、なるんだ!」という意気込みの表れということが言えるんじゃないかと思う。 ゴッドファザーというのは、故・宇山日出臣であり、彼が師と仰ぐ名編集者である。彼の功績は様々だが、何と言っても“新格ムーブメント”を起こし

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