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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (4)

  • 「携帯小説」の現在 - 琥珀色の戯言

    http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200702100253.html 携帯の画面に表示できるのは100字程度。そのため、携帯小説は一文が短くて情景描写も少なく、多くが会話と独白で構成されているのが特徴だ。 プロの作家でも1万部を超えるのが難しい時代に、いとも簡単に数十万部を売り上げる携帯小説は、出版業界に衝撃を与えている。主人公の恋人が死ぬことが多いなどストーリーがワンパターンで、表現も稚拙だとして、「小説ではない」と批判する人もいる。 「恋空」などを出したスターツ出版の山下勝也取締役は「一世一代の自伝的小説が、普段をあまり読まない中学、高校生の心に刺さったのだろうが、作家の創作力という面ではまだまだかもしれない」と話す。 僕もこの記事を読んで、『魔法のiらんど(http://ip.tosp.co.jp/Portal/c.asp?i

    「携帯小説」の現在 - 琥珀色の戯言
  • 「はてな」の言論統制 - 琥珀色の戯言

    http://d.hatena.ne.jp/kgoutsu/20060504#p4 正直、↑のエントリを読んだときの第一印象は、「そんな被害妄想チックな…」というもので、そのうち「はてなのルーツはユダヤ人だった!」とか、「はてなを支配しているのはフリーメーソンだった!」なんていう話がどこからか湧き出てくるのではないかと心配になってきたのです。 実際に「はてな」でけっこう長い間(というか、βテストからのつきあいです)書いている僕自身には、「既得権益」なんて全然無いし、「言論統制」も感じたことはないのですが。 でも実は、こういう発想って、僕もサイトを始めた5年くらい前の時期には、間違いなく持っていたような記憶があるんですよね。更新しても更新してもほとんど誰も来てくれない閑古鳥サイトを運営していた僕にとっては、当時の「中堅〜大手サイト」というのは、みんな「既得権益を持っている人々」に見えたもので

    「はてな」の言論統制 - 琥珀色の戯言
  • 「インターネット人類補完計画」の果てに - 琥珀色の戯言

    最近、僕にとって、サイトでものを書くことが「楽しい」と言える時間は、どんどん少なくなってきているような気がする。それは単に、エネルギーの枯渇なのかもしれないけれど。 僕がサイトをはじめたころの5年前くらいの個人サイト界には、まだ、「自分のサイトを作るような人間」のあいだには、一種の共同体意識があったような気がする。お互いに意見の相違はもちろんあったのだが、それでも、「まあ、俺たちは所詮『インターネットで自己主張をしあっている、中途半端なクリエーターだもんな」というような感触がお互いにあったのだ。でもそこには、「ネットという新しいツールで何かができるんじゃないかという希望」みたいなものが漠然と存在していた。そういう意味では、「ネットの可能性を信じていた」僕たちは、ひとつの政党のなかの派閥みたいなものだったわけだ。そして、世間の「ネットなんて気持ち悪い」という風当たりに対しては、お互いに支えあ

    「インターネット人類補完計画」の果てに - 琥珀色の戯言
  • 琥珀色の戯言 - 「空気が読めない人」

    「嫌われている証拠を見せて」 http://aozora.sub.jp/diary/rnote.php?u=diary/2006/03/20050306_1442.htm 「空気の続き」 http://aozora.sub.jp/diary/rnote.php?u=diary/2006/03/20050308_1515.htm 「子連れは邪魔?」 http://kasumination.blog50.fc2.com/blog-entry-13.html 僕は「空気が読めない人」というのが大嫌いなのですけど、この3つの文章を読んでいて、それが誤りだったということにようやく気がつきました。そう、僕が嫌いだったのは、当は「空気が読めない人」じゃなかったのですよね。 逆に「当に空気が読めない人」に対しては、全然腹なんて立ちません。例えば、お葬式で3歳くらいの子どもが異様な雰囲気に耐え切れずには

    琥珀色の戯言 - 「空気が読めない人」
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