タグ

2009年5月5日のブックマーク (9件)

  • 政府が終身雇用を守りたい理由 -Mutteraway

    立法府という言葉が示すように、法律を作るのは国会議員の仕事です。しかし実際に法律を「書く」のは行政機関の役人(東大法学部卒の役人)のようです。行政機関の主な仕事は、国民(日国居住者)を管理する事です。 行政機関が国民の雇用(生活)と年金(老後)を管理しようとする時、終身雇用という言葉はとても便利な言葉のようです。国民(家庭)の大半が終身雇用のサラリーマンであれば、それらの家庭における雇用問題、年金問題、医療保険問題について、行政機関が積極的に、リスクの高い改革を考える必要は生じません。惰眠をむさぼる事ができるでしょう。 しかし池田氏のこちらの記事によれば、「終身雇用と呼べるような実態は従業員1000人以上の大企業の男性社員に限られており、その労働人口に占める比率は8.8%にすぎない。これは戦後ずっと変わらない事実であり、終身雇用が日の伝統だなどというのは幻想である」と述べています。 し

    elm200
    elm200 2009/05/05
    「しかし、日本は今や、没落へと滑り落ちはじめました。年々、落下は加速を増すでしょう」手厳しいな・・・でも外国から見るとそういう風にしか見えないよね>日本。日本の中の人たちにも早く気づいてほしいけどな。
  • 雇用の調整メカニズム - 池田信夫 blog

    きのうの記事は戦前までのことしか書かなかったが、戦前に日的労使関係の原型ができたとはいえ、「終身雇用」が成立したわけではない。通説のおさらいだが、拙著の第3章の内容を紹介しておこう。 終戦直後の労使関係を特徴づけるのは、激しい生産管理闘争だった。これはマルクスの「生産の社会的管理」の理念を追求し、労働者が経営に参加して企業をコントロールすることを求めるものだった。1940年代の読売争議、東芝争議などは経営側が一部譲歩して労組の経営参加を認めたが、50年代になるとGHQの占領政策の転換によって「総資」が「総労働」を弾圧する方針に転換し、その頂点ともいえる1960年の三井三池争議で労働側が敗北し、労使対決の時期は終わった。 こうした争議の主要な争点は、解雇反対闘争だった。つまり50年代までは、解雇はかなり自由に行なわれていたわけだ。10年以上勤続の労働者の比率も1957年で15.8%と

    elm200
    elm200 2009/05/05
    日本はいろんな意味で優秀な人たちが大勢いる。外国を見てきたから、確信をもって言える。最大の悲劇は、こうした人たちが活用されていないこと。人材の流動性が高まれば日本人はもっと幸せになれる。
  • 個人が国家を選ぶ時代 | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 先週のエントリー『どうせ痛い思いをするなら早めにしよう』のタネとなった渡辺千賀さんのエントリーが呼んだ論議は何とYahooニュースにも出ていました。 私のエントリーははミクロに日だけ取り上げたのでわかりにくかったような気がするので、世界の中の人の流れというマクロな視点からトライ。 以下、私の周りでよく見る事象。 1. シンガポール シンガポールの中でトップ成績の高校生は欧米のトップ大学へ行く。 シンガポール政府の教育政策の柱は「国際競争力のある国民を育てること」なので、その政策の柱に沿って初等・中等教育を受けた学生が欧米トップ大学に行ける学力があるのは自然だし、政府もこのトップ層には奨学金を出している(企業奨学金もあり)。 私の周りもスタンフォード、オックスフォード、インペリアル

    個人が国家を選ぶ時代 | 世界級ライフスタイルのつくり方
    elm200
    elm200 2009/05/05
    面白い人だな。今後も参考にしよう。
  • 日本を拡張する - tatemuraの日記

    渡辺千賀さんの「日はもう立ち直れないと思う」という発言がずいぶん反響を呼んだわけだが、*1これは日という現行システムの限界を指摘しているのであり、中の人までが駄目だとまではいっていないと思う。渡辺千賀さんの趣旨そのものではないかもしれないが、次の二点に言い換えた上で同意したい: 今のシステムで「かつてのような形での」繁栄は望めない(景気回復→海外に日製品が売れまくり→みんなの所得が右肩上がり*2)。 今のシステムを変えるには、もっと多くの人が(一時的にでも)外に出るほうがよい。 日人が個人としてもっと海外に展開するようになり、今の日を「拡張」することによって、かつてとは違った形での「日」の繁栄はありうるのではないか。それが自分の思いである。これはessaさんのいう「広がっている日」と基的には同じことだと思う。 今日が直面しているのは、景気の波というだけでなく、政治・産業・

    日本を拡張する - tatemuraの日記
    elm200
    elm200 2009/05/05
    良エントリ。私が言いたかったことをかなりの程度代弁してくれている。
  • まだいける、と思ってた? - Chikirinの日記

    前に「最後通告は37歳」というエントリを書きました。 それは「将来が現在の延長線上にしか存在しなくなる」年齢であり、人生の再スタートができなくなる年齢だという話でした。 37歳まで“ぐーたら”だった人は“一生ぐーたら”だし、37歳までに決断できなかった人は、一生決断できない。それは、“今の自分とは違う将来や夢”を語ってもよい最後の年齢なのです。 若手俳優など芸能界のスターも、このあたりで役柄が変わりますよね。というか、変えないとやっていけなくなります。 元々が綺麗な人が多いし、メイクもメンテも完璧だからみんなとても若く見えるけど、それでも 37才を越えて、清純派女優、アイドル、わーきゃー騒いでるだけでかわいいタレント、的なポジションを維持していくのはちょっと大変になります。 演技力でもいいし、大人の色香や、司会者としての才能などなんらか別のものが必要になるでしょう。 また、芸能活動ではなく

    まだいける、と思ってた? - Chikirinの日記
    elm200
    elm200 2009/05/05
    プログラマにも、こういう転換期があるよね。遅くとも30代後半までに、生涯現役かマネジメントに転向するか決めないといけない。
  • 田舎は好きだが、それでも東京を選択する。 - ミームの死骸を待ちながら

    僕は香川で生まれ育った。香川というのは「地方」だが、「地方」である香川の中で相対的に都会度の高い地区で生まれ、小学校入学前に引っ越して田舎度の高い地区で育った。 全国を転々としたでもなく別段人間関係をこじらせるでもなく、むしろ友人には恵まれて、平凡と言っていいほどの平和さ*1で高校までの18年間を過ごし、大学入学と同時に東京で一人暮らしを始めた。 このGW中、高校の同級生の結婚式に参加するため帰郷した。せっかくなので数日滞在し、久々に会う友人を含めた地元の人と話したり天気が良かったので海沿いを散歩したり母校に侵入したりうどんをったりと故郷を堪能した。 いつも正月か盆に帰るので、この時期の自然が特に印象的だった。海沿いの道を歩いて見つけた雑木林のような空間に入ってみると、くらくらするほど濃密な緑の匂いがした。 そもそも自然が好きだし(イメストしてると毎回出てくるのは自然の、特に山や森のイメ

    田舎は好きだが、それでも東京を選択する。 - ミームの死骸を待ちながら
    elm200
    elm200 2009/05/05
    「日本は好きだが、それでもシリコンバレーを選択する。」というエントリを誰かが書いてくれることを希望。
  • 日本は資源のない国とか言われるけど - finalventの日記

    資源はあるんですよ。human resourcesが。 識字率が高く、そしてさらに均質で高度な教育を受けた国民を1億人抱えている国というのは、世界にはないし、たぶん、出てこないんじゃないかと思う。(コンビニで人募集するとほいっとできてしまう国というのはそうはない。) なので、それをどう使うかということ。 で、どう使うかというのは、対外的にどう使うかということになる。 というのは、いわゆるエネルギー資源とか物とかは、日にはない。これらは一定量は国家の安全保障に関係するけど、安全保障という点で見るなら、それ自体ではなく、自由貿易が世界に成立しているかどうかいうこと。 なので、ごく簡単にいえば、日が存立するには、 自由貿易があること 人的資源を対外的に活用できること となる。 ただ、このモデルはなんとなく、戦後の日復興的なイメージがあるけど、未来的には、日の人的資源というのは、消費、し

    日本は資源のない国とか言われるけど - finalventの日記
    elm200
    elm200 2009/05/05
    ベトナムでも一人一人の教育水準は十分高い。むしろ、人々が協力して効率的な生産体制を作りうるという経営の面で日本は優れている。日本だとこれが当たり前すぎて誰も気がつかないんだけど・・・。
  • アゴラ : 日本の未来を楽観する - 矢澤豊

    カテゴリ 日の未来を楽観する - 矢澤豊 なにやら「お先真っ暗派」のオンパレードです。先日の池田さんのブログ・エントリー、「希望を捨てる勇気」も引金になっているようです。 古人曰く、当の「占い」とは、突拍子もない未来のことを言い当てることではなく、現在すでに目の前で起こっているのに誰も気がついていない事を、当事者にこっそり教えてあげる事、だとか。 それにしても、ブログ界を散見するに、気の早いご仁たちは日の未来を、「良くて低成長・高文化・メシが旨いフランス型、悪くて乱発国債の債務に喘ぐアルゼンチン型、最悪の場合は軍国主義の復活」などと論じていますが、それこそ下手な占い師のようです。 尾籠な例えで恐縮ですが、私は個人的に今の日の問題の根は、日の社会が「便秘」状態におちいっている事だと思っています。古い価値観と、それにとらわれた人材が代謝されず、次世代の抬頭を妨げているのです。 以前

    elm200
    elm200 2009/05/05
    池田さんも千賀さんもわかって煽ってるだけだと思うけどな・・・。
  • 電力不足でクソ労働環境が見直されるかもしれない皮肉。

    元パチプロの職歴なし男。日のクソ労働環境が嫌で海外脱出。オーストラリア留学後、現地のデザイン会社に海外就職。転職でシンガポールに移り、現在はニート。このブログでは仕事なんてクソだろ?という俺の価値観を広めて行くぞ!H.N. 海外ニート。元パチプロの職歴なし男。日のクソ労働環境が嫌で海外脱出。オーストラリア留学後、現地のデザイン会社に海外就職。シンガポールでの海外ニート生活を経て、現在、現地の外資系勤務中。 50人に1人は長期の海外生活を送っている ウエブを見てたら外務省のページで海外在留邦人数調査統計なるデータを見つけた。これによると海外に住んでる日人の数は年々増え続けて、平成19年(去年?)は約110万人に達してる。きっとこれはちゃんと現地の日大使館に在留届を出してる人の人数だと思うんで、実際の数字は軽く2倍は超えると思う。となると、50人に1人は長期の海外生活を送っているって

    elm200
    elm200 2009/05/05
    へーこれは面白い。楽しそうね。彼の言うことは本当によくわかるんだけど・・・。それでもブラック会社で働き続ける日本人が絶えないのは理解できん。