BLOGOS参加記念として、久々に一つあげてみようと思う。といってもL.starは緻密なデータを元に何かを明らかにするような能力には明らかに欠けているし、学術的に理論を積み上げるような人でもない。そこでやはり、ここは自分の経験に基づいたものにしてみようかと思う。また現在日本人のアイデンティティはどうあるべきか、というのを個人的に追求している。だから、自分におけるアイデンティティの形成と言う視点から語ってみたい。 そのアイデンティティというのは、開かれた日本に対する信頼である。閉じた国の中で自分たちの平安を追求するのではなく、開いた世界の中で戦い苦しみ、その中で如何に良い世界を形作るか、ということの素晴らしさと言うことだ。正直に言うが、これは半端無く大変である。誰かに言われるまでもなく、自分の中の悪魔(いや、本当は天使かもしれない)が「もういい加減十分戦ったよ。休もうよ」というシグナルを何度