タグ

2018年7月15日のブックマーク (2件)

  • 40代前半男性の所得中央値

    2017年の『就業構造基調査』の結果が公表されました。昨日の14:30でしたが,私は10分ほど前からパソコンの前にへばりついて,今か今かと待っていました。 http://www.stat.go.jp/data/shugyou/2017/index.html このブログでは幾多の官庁統計を分析していますが,『就業構造基調査』は最も活用しているものの一つです。この調査の目玉は有業者の所得を調査していることで,所得をキーにしたクロス集計表も多数アップされています。性別・年齢層別の所得分布,所得階層別の未婚率など,いろいろなことを明らかにできます。 調査でいう所得とは,「賃金,給料,手間賃,諸手当,ボーナスなど過去1年間に得た税込みの給与総額」をいいます(用語解説)。税引き後の年収とは区別される概念です。 私は,2017年のデータが公表されたら,今の自分の世代の所得がどうなっているかをまず明

    40代前半男性の所得中央値
    elm200
    elm200 2018/07/15
    感覚的には確かに日本は貧しくなったと思う。バブル期は本当に人々が消費しまくっていたのをよく覚えているから。豊かな中年時代を過ごした親世代には理解されないのが悲しいところだな。
  • 日本国債めぐる、かつてないほどの異常事態

    このところ、日国債市場の低迷が話題になっている。10年物国債先物の利回りが10営業日連続で変化なし、といった具合に史上まれに見る膠着状態が続いている。短期国債を対象とした先物取引も取引がまったくない日が出てくるなど、債券市場はじめての低迷相場が続いていると言っていい。 こうした債券市場の低迷は、言うまでもなく日銀行が異次元の金融緩和政策を執り、マイナス金利をベースとしたゼロ金利政策を続けているためだが、市場関係者の間では「このままの状態が続けば債券市場の取引参加者がいなくなってしまうのではないか」という冗談とも気ともつかぬことさえ、ささやかれている。 株式市場や債券市場と並んで、金融市場にとって債券市場は不可欠な存在。現在の日国債市場は異例の事態であり、通常の金融マーケットでは考えられない状況だ。 その原因を作っている日銀行は、銀行の管理者であり、金融政策を担う存在だが、債券市場

    日本国債めぐる、かつてないほどの異常事態
    elm200
    elm200 2018/07/15
    どう考えても日本国債はバブル状態だし、私はとても怖くて買えない。それでも、世間的には日本最高級の安全資産とされていて、株式よりずっとリスクが低いことになっているのだが・・・。誰を信じるかはその人次第。