VCCWにかぎらずVagrant環境では、メールの送信に関連した確認作業が困難です。 また、仮にクラウド等を使って確認するにも、いちいちソースコードをアップロードするのはめんどくさいですし、ほんとにメールがでちゃうのも時には困りモノです。 そこでRuby製のツールのMailCatcherを使うととても便利なのでVCCW上でMailCatcherをセットアップしてメールの確認を行う手順を紹介します。 MailCatcherとは? MailCatcherとはRuby製のオープンソースのSMTPサーバーで、メール系の開発に便利な以下のような特徴を兼ね備えています。 簡単なコマンドで起動することが可能。 ウェブサーバーも同時に起動し、送信したメールをブラウザで確認することができる。 メールはMailCatcherから先には送信されない。 ウェブソケットを使用しており送信したメールはリアルタイムで表