9月1日のエントリーで、「この本棚を全部やろう!」という感じの「とりあえず、やっちゃおう」的な考えがありうることを紹介した。そんでこっちで、「大量スキャンにおいては、ロジスティックスが重要だよ」って言ったけど、そんなの具体的に考えてみないと感じがつかめない。だから、今日はちょっと具体的に検証してみるけど、だいたい1冊10秒くらいのペースで箱詰めしてる感じかな。そのペースを保とうとすると、やっぱり「とりあえず、やっちゃおう」精神が必要かな。 9月1日に紹介したMOAプロジェクトは、どちらかというとInternet Archive的な感じで、情報開示してくれる。親切。ちょっと古いけど、米国電子化事情を理解するためには、必読の書。 この資料の10〜12ページを見れば、リストアップされた本を集めてきて、スキャン業者向けに発送するまでに実際にかかった時間が分かる。 (全部1時間あたり何冊か、って表記