安倍総理大臣は新型コロナウイルス対策に関する法改正の担当に西村康稔経済再生担当大臣を起用することを決めた。 【画像】西村康稔経済再生担当相 総理官邸で安倍総理から指示を受けた西村大臣はさっそく関連会議に出席した。 西村大臣の起用は、国会での答弁能力をかわれたものとみられ、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を可能にするための法案審議に担当大臣として臨み、答弁にあたる。
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【#新型コロナウイルス】 3月5日のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で、「総理が法律改正にこだわる理由は、『後手後手』批判を払しょくするため総理主導で進んでいるとアピールしたい」というコメントが紹介されています。(1/3)
新型コロナ、瀬戸際いつまで? 政府の「1~2週間」曖昧 2020年03月05日20時31分 「この1~2週間が瀬戸際」。国内で感染拡大が続く新型コロナウイルスをめぐり、安倍晋三首相はこう繰り返している。ただ、どの時点から起算し、いつ終了するのか、政府の説明は曖昧だ。 <新型コロナウイルス 生活関連ニュース> ウイルス対策の重点期間を最初に打ち出したのは、政府対策本部の下に設置された専門家会議。2月24日に公表した見解で、「これからの1~2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となる」と危機感を訴えた。 この日が起点なら、2週間後は3月9日となる。ところが首相は2月29日の記者会見で「これから1~2週間が瀬戸際」と表明。野党各党首に協力を求めた3月4日も、ほぼ同じ表現を重ねた。 「瀬戸際」はいつまで続くのか。加藤勝信厚生労働相は5日の参院予算委員会でこの点を問われ、「1~2週間という
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