再建された名古屋城本丸御殿を一度くらい見ておきたいという、例によって身内の要望である。 ウィークデーだしサクラの盛りも過ぎたし、そんなに混んではいないだろうと思った。幸い予想通りだった。 私の方にはあんまり思い入れがないので、スマホ写真と文字起こしを淡々と貼っていく。 案内図。 名古屋城は明治維新後、宮内庁管轄下にあったとのことで「恩賜」の文字が刻まれている。知らんかった。 正門。 案内書き。上の写真の右に見切れているあたりにある。 弊ブログ勝手に恒例、OCRによる文字起こし。 特別史跡 名古屋城 名古屋城は,御三家筆頭尾張徳川家の居城であり,初代の城主は,江戸幕府を開いた徳川家康の第九男義直です。慶長14年(1609),家康みずから築城を決定し,翌15年に石垣普請が着工され,17年に大小の天守や各櫓が完成しました。普請を命じられたのは加藤清正ら西国の大小2O名で,城内の石垣には目印として