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ゴジラに関するemiladamasのブックマーク (6)

  • POV、手持ち、客観〜『シン・ゴジラ』 - Commentarius Saevus

    『シン・ゴジラ』をやっと見た。ゴジラもエヴァンゲリオンも一切見たことが無く、TOHOフリーパスがもらえて時間ができなければ行かなかっただろうと思う。ということで、けっこう面白いとは思ったのだが知識がなさすぎてあんまり分析できない… ひとつちょっと気になったのはPOVショットと手持ちカメラの使い方である。映画は海に取り残されたボートを調査するというところから始まるのだが、ここでは調査をしている海岸警備の人たちが手持ちカメラでボートを記録するという、それこそ『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』かなんかかというような古式ゆかしいPOV撮影になっている。ちなみにこの場面はどうやらファウンドフッテージであるらしい(撮影者はおそらく生きてないだろう)。この他にも前半はけっこう一般人POVでファウンドフッテージ風に撮ったブレブレの手持ち撮影がけっこうあるし、ニコニコ動画らしい映像とかツイッター画面などいろ

    POV、手持ち、客観〜『シン・ゴジラ』 - Commentarius Saevus
  • 『GODZILLA 怪獣惑星』に対する正直な感想 - ジゴワットレポート

    兎にも角にも、ゴジラの新作が2年連続で観られることが、当に嬉しい。 『ファイナルウォーズ』以降、ゴジラが映画館から消え、円谷もレギュラー放送のウルトラマンがいなくなり、「巨大特撮冬の時代」と呼ばれた数年間。 そこから、ギャレス監督の『GODZILLA』や『パシフィック・リム』といった黒船が現れ、次第に活気づく界隈の盛り上がりは昨年の『シン・ゴジラ』で最高潮を迎え、そして今度はまさかの長編アニメーションでのゴジラが公開される運びとなった。 ゴジラのアニメというとエメリッヒ監督『GODZILLA』のアニメ版を思い出すが、今作はまさかの虚淵玄脚によるド級のSF&フルCGアニメーション。しかも3部作を予定しているとのことで、またもや『シン・ゴジラ』のように従来のシリーズから大きく振り幅を設け、作家性に期待を持たせる方向性だなあ、という印象が強い。 ゴジラは大きく「昭和シリーズ」「平成VSシリー

    『GODZILLA 怪獣惑星』に対する正直な感想 - ジゴワットレポート
  • ”全てを破壊せよ”『シン・ゴジラ』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    『シン・ゴジラ』予告2 ゴジラ最新作! 突如、東京湾に出現した巨大な生物。専門家の予想と裏腹に上陸した「それ」は、這いずりながら都心へと進撃する。甚大な被害を受けた東京だが、ついに自衛隊が防衛出動し、立ち上がり二足歩行となった「それ」と対峙。だが、国民を巻き添えとする攻撃をためらう彼らの前で「それ」は踵を返し、海へと消えた。数日後、さらに巨大に成長した生物が、鎌倉から再び上陸する。大戸島の伝説に伝わる神の獣、その名は……。 『FW』以来の国産ゴジラが、ひさびさに作られました。監督は庵野秀明ということで、『シンエヴァ』はいったいどうなってるの、と誰もが思ったと思いますが、いやはや、「これでしばらくはエヴァ作らなくていいんだ!」という解放感がひしひしと感じられる映画になっていましたね。 東宝、制作会社カラー、樋口真嗣他実写版『進撃の巨人』スタッフが結集、ということで、いかなる現場だったのか、と

    ”全てを破壊せよ”『シン・ゴジラ』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF
  • 【ネタバレ「シン・ゴジラ」】巨大不明生物ゴジラの細胞生理学的考察|Takashi Hamaji

    記事の中で映画ゲーム漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 稿は映画「シン・ゴジラ」に関するネタバレである。作中に出てきたゴジラ細胞の細胞生物学的な機能とストーリー展開への絡みを、想像力で補完しながら説明してみたいと思う。 (2016/09/14 劇場パンフレットからの引用を追記) 序論空想科学映画としての「シン・ゴジラ」は、類するジャンルの作品同様、様々な科学上のテクニカルタームをちりばめて構成されている。作中においてゴジラは体内に原子炉様の器官を備えて核分裂をエネルギー源とする他、スーパーコンピュータや血液凝固剤、変態あるいは進化、ゲノムサイズや細胞膜、共生細菌としての極限環境微生物の存在など、比較的最近になってとりわけ一般の視聴者にもクローズアップされている科学上のトピックが多く、各々に対するなじみの深さに応じて、かつニヤニヤし、

    【ネタバレ「シン・ゴジラ」】巨大不明生物ゴジラの細胞生理学的考察|Takashi Hamaji
    emiladamas
    emiladamas 2016/08/27
    "基本的に、提示されている含意を拾って繋げば意味は通る。逆にその前の「もっともらしい発言」に引っかかって躓いて拘泥してしまうと20年単位で沼にハマり込む"
  • ゴジラにまつわる諸問題とその解決策について(映画『シン・ゴジラ』レビュー) - 色々水平思考

    ※注意!映画のネタバレしてます! 世界で最も有名な怪獣の中の怪獣、それがゴジラである。だが、実はゴジラとは非常に多くの問題点を抱えた、映画的には扱いづらい存在でもあることをご存知だろうか。 最も致命的なのは動きが鈍重であるということだ。そしてなぜか年を重ねるごとに巨大化するその体躯が加わることで、都市に突如現れて急襲しようにも、そのデカさ故に人間側が否応なしにその存在に気付いて、問題に対処するための時間を与えてしまう。それに対して、こちらも日が誇る怪獣の雄、ガメラには飛行能力があるので、突如として大都市に飛来し大暴れするという芸当が可能になる。平成ガメラ3部作が現在まで語り継がれる伝説的な作品になっている要因として、ガメラのその機動力の高さによる貢献は非常に大きい。 ガメラ トリロジー 平成版ガメラ3部作収録 Blu-ray BOX (PS3再生・日語音声可) (北米版) 出版社/メー

    ゴジラにまつわる諸問題とその解決策について(映画『シン・ゴジラ』レビュー) - 色々水平思考
  • 庵野秀明の「シン・ゴジラ」 - 挑戦者ストロング

    昨晩、「シン・ゴジラ」観てきました。新宿のTOHOシネマズだったんだけど、上映後に拍手が起こりましたよ。 シン・ゴジラ Blu-ray2枚組 長谷川博己Amazon 以下は感想、ネタバレあり。まだ観てない人は絶対に読まないように。 庵野秀明、棒読みで早口な「未来への祈り」  (★4) 樋口真嗣の「進撃の巨人」実写版に呆れ返った観客である自分は、この映画を庵野秀明個人の映画として認識するしかない。むしろ自分がこの映画を観る理由は、庵野秀明という男にしかなかった。 庵野秀明という作家の純粋性は、疑いようもない。正直な作品を作るためなら観客にDVかますくらいは致し方なしとする表現者であり、たとえ国を滅ぼすとしても零戦を設計する男なのである。先人たちが築いてきた特撮映画群は彼の精神の根幹を占めるものであり、やるとなったら死ぬ気で作るであろうことは容易に想像できた。「エヴァンゲリオン」の如き私小説

    庵野秀明の「シン・ゴジラ」 - 挑戦者ストロング
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