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批評に関するemiladamasのブックマーク (10)

  • 物を作る能力と物を見る能力は似て非なるものではないか

    「どこそこの店の料理は出汁が塩辛すぎて不味かった」「そのイラストは首と頭の部分が立体的にずれているから頭が飛び出て変に感じる」「ピアノが若干先走りすぎてたかな。もう少しゆっくり弾いてくれた方が心地よかったと思う」……ネットでは今日も至る所で創作・演奏・作品・その他もろもろについてあれやこれやと批評を書く人が後を絶たない。そして、同じように、その批評に納得が出来ない人が反論として 「そう思うならお前がもっと美味いものを作れよ」「偉そうに言いますが、じゃあ、あなたはもっと上手に描けるわけですね。絵をアップしてみてくださいよ」「嫉妬乙。おまえの演奏よりも1000%向こうの方が上手いから」……と、批評の内容に対して反論するのではなく、「その作品を創る技術が無いものがそもそも批評をするな」という、意見の封じ込めをしようとする人も後をたたない。 確かに一見正しく見える意見なのだが、最近どうにも違和感を

    物を作る能力と物を見る能力は似て非なるものではないか
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  • Japanese Music~現在・そして未来へ~: Youtubeによる新曲レビュー(4月22日発売分・2)

  • 「闘わないことが闘い」

    前回の記事(甲虫ブログ: 壁の卵、卵の壁。)のブクマコメントで、horai551さんという方から外山恒一の昔の文章を教えていただいた。 その中で外山氏はこう言っている。:彼ら30代論客たちの青年期は、云わば「闘わないこと」が「闘い」であり得た特殊な、稀有な時代だった。 (「論じる気がありません」(Internet Archive)。:ここで言われている「30代論客」というのは、いわゆる新人類世代の「宮台真司とその周辺」の文化人たちのことだ。この「30代論客」たちが、たまたま彼らの置かれた特殊な状況を「一般化・普遍化する誤り」によって、より若い世代の政治的「闘争」を抑圧していることを外山氏は批判するのである。 つまりこれは“非政治政治性”を肯定的に捉えることで“真の政治性”を獲得したとみずから信じる者が、政治的なものが政治的な形態を取らざるを得ないというそもそもあたりまえのありかたを非難攻

    「闘わないことが闘い」
  • 不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」は,ウクライナの現代史をなぞる「S.T.A.L.K.E.R.」をあらゆる角度から吟味するしかない - 4Gamer.net

    徳岡正肇のこれをやるしかない! / 第6回:「S.T.A.L.K.E.R.」でZONEをさまよってみるしかない 不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」。第6回のテーマはウクライナゲームデベロッパ,GSC Game Worldが2007年にリリースした「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl」である。 チェルノブイリ原発事故と,それに続く謎の大爆発によって突然出現した異世界「ZONE」を舞台に,い詰め者や故郷を追われた者達がその日の糧を得るためにモンスターやほかの勢力と無慈悲に戦うオープンエンドのFPSである作。一見すると「モンスターと薄汚れた男達しか出てこないゲーム」のように思えるこの作品には,ライターの徳岡氏をして唸らせる,さまざまな暗喩や寓意が含まれていたのである。 発売から約2年を経た今,真のエンディングを含むストーリーを概観することで,

  • 「作画崩壊」というゼロ年代の想像力 - あしもとに水色宇宙

    風邪をひいて寝てたので、更新が途絶えてました。それで先日、布団にくるまりながらtvkで約一週間遅れの鉄腕バーディー第七話を再び視聴しました。MXで見た時は映りが悪かったので視聴には難儀しましたが(住んでいる場所の都合上)、tvkは鮮明で今度ははっきりと見えました。それで寝ながら、騒がれていた作画崩壊とやらについてグルグルと考えてました。その考えていた事をメモがてら書いておきます。携帯から書いているので、なんかよくわかんない感じなっているかもしれません(勝手がよくわかんないので)。 あと、この記事のタイトルがめちゃくちゃだな(自分で書いておきながら)。 ・「いつも」のデザインと違うから作画崩壊っていうのは、まさにゼロ年代の想像力だよなぁ。2003年か2004年頃から台頭してきたような気が。スケジュールの圧迫や力不足からくる作画崩壊と「いつも」のデザインと違うから作画崩壊っていう広義な意味を含

    「作画崩壊」というゼロ年代の想像力 - あしもとに水色宇宙
  • アニメにおける役者はキャラクターではない - かわりな色

    『鉄腕バーディー DECODE:02』7話の作画騒動を眺めていて思ったことを書く。今日もやられやく 『鉄腕バーディー DECODE:02』 第7話の作画が凄い事になってる件鉄腕バーディー DECODE:02 第7話の作画について知っておくべきこと - WebLab.otaSUKEBENINGENSUKEBENINGEN 鉄腕バーディーの作画崩壊からアニメの作画至上主義という考えの愚かさについて考えてみる。メシウマ速報m9(^Д^) 鉄腕バーディーで作画崩壊!!!アニメーターブログ 鉄腕バーディーDECODE:02 7話感想*参考にした記事です。 「キャラの絵が崩れている作画崩壊だ! アニメーターのオナニーだ!」「作画崩壊ではない、これは演出だ! 動きを見せるためだ!」 『作画崩壊派』と『作画崩壊否定派』の意見を要約すると、こんなものかな。この二つ意見が対立しているけど、答えなどないから何時

    emiladamas
    emiladamas 2009/02/28
    未だに有名どころを除いたアニメーターの名前を憶えられない、脚本家は名前と作品が大体一致するのに。脚本家一人でシナリオ書いてるわけではないとか表記が一人だけだから憶えやすいだけ、というのはさておき。
  • 『エルフェンリート』 神戸守監督 異形への残酷な差別と罪と赦しの物語〜こんな腐った世界と人類を滅ぼさないのはなぜだろうか・・・ - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★星4つ (僕的主観:★★★☆星3つ半) ■残酷さとと緻密で実写的な日常風景のロングショットの対比が生み出す、凄惨な美しさ 素晴らしかった。うーむ、いい作品を集中して薦めてもらえていること、そして一気に見ていることが相乗効果をあげているんだろうが、いい物語が多いなーと感心。ルイさん、ありがとう。最終の落ち・結論の部分では、ちょっともどかしい部分もあるのだが、にしてもこの作品の僕が質だと思った部分は、描ききれているので、個人的に不満はない(←いやあるか(苦笑))。ちなみに、非常にショッキングな間違いなくに入るグロシーンの連続な上に、そもそもが異形への差別と許されない罪への贖罪と癒しの物語であることから、一気に見ないと非常に苦しい作品です。少なくとも、僕はしんどかった。美しかったけど…。これは好き嫌いが凄くわかれるとは思いますが、この残酷なものとそれをフレームアップすることで、

    『エルフェンリート』 神戸守監督 異形への残酷な差別と罪と赦しの物語〜こんな腐った世界と人類を滅ぼさないのはなぜだろうか・・・ - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 声優批評入門 - 帰ってきたへんじゃぱSS

    主宰のthen-dさんより転載の許可が出ましたので、then-dさん編集の同人誌Tactics/Keyゲーム評論集『永遠の現在』に寄稿しました文章をここに公開します。 then-dさんのウエブサイトはこちら↓ http://members.jcom.home.ne.jp/then-d/ なお、『永遠の現在』は残部僅少の由。慌てて通販に走るよろし。 (ついき) 当時から残ってた誤謬を潰したお。 (ついき) 通販はもうないそうです。次のイベントでお買い求めください。*1 参加イベントは 評論系オンリー同人誌即売会「TokyoBookManiax」(10月12日(日))「GameDeep」に委託 コミックマーケット75(12月30日(火))「theoria」 とのこと。 「声優批評入門」 夏葉薫 序 稿の目的は、ギャルゲーとは質的な隣接関係にありながら、その存在を活字メディアからもブロゴスフ

    声優批評入門 - 帰ってきたへんじゃぱSS
    emiladamas
    emiladamas 2008/11/30
    問題はサッカーを例えに使われても、サッカーが分からないということなんだよな。
  • 紙屋研究所 - 広江礼威『ブラック・ラグーン BLACK LAGOON』

    広江礼威『ブラック・ラグーン BLACK LAGOON』 海賊モノは、少年の冒険物語の定番ともいえる。 猥雑な活気、近代の物語に特有な、将来にむけての明るさが特徴だ。読者を主人公へ強く同化させる。 作は海賊の物語である。 少年むけのそれとは逆に、物語世界からはファンタジックな調子が追放され、きわめて苛酷で峻厳な設定がされている。 海賊のメンバーはいずれも米国人だが、ベトナム戦役くずれのアフリカ系(ダッチ)、メカフリークのユダヤ系(ベニー)、そして「二挺拳銃(トゥーハンド)」と渾名される中国系の少女(レヴィ)。そこに日人の主人公の元商社員・岡島緑郎(ロック)が加わる。カネになるものなら、どんなに危険なものでも運び、必要なら相手をためらわず殺害する。依頼主も、ロシア系や中国系のマフィアで、やはり障害があれば相手を殲滅し徹底的に利潤を追求する。 「仕事」を遂行する様は、実にクールだ。 困難に

    emiladamas
    emiladamas 2008/11/26
    今さらだけどブクマ。BLは好きだが一方で違和感を感じるのはこれだったのだろうか。「ベトナム」海軍がフィリピンかタイ海軍、FARCがコントラだったらあの違和感は感じなかったのだろうか。
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