温泉地をモチーフにしたキャラクターとそれを演じる声優たちが地方を盛り上げるためにライブやイベントなど幅広い活動をしている地域活性クロスメディアプロジェクト「温泉むすめ」のトークイベント「温泉むすめ 師範学校 課外活動」。その第5弾が12月8日、京都・金剛能楽堂で開催された。 今回のイベントは“KIMONO文化”を若い世代に伝えるべく2019年3月に発足した「温泉むすめ着物部」がフィーチャーされており、出演者は活動の一環として発売された「温泉むすめ着物カレンダー&ポストカードセット」に登場した黒川姫楽役の田中美海さん、雲仙伊乃里役の奥野香耶さん、阿蘇ほむら役の髙橋麻里さんの3人に、ご当地温泉むすめである嵐山紫雨役の上田瞳さんを加えた4人。着物姿の彼女たちが、能楽堂という和の舞台で繰り広げたトークショーの第2部の模様をレポートする。 最初のロングホームルームでは、4人が前日に訪ねた嵐山の様子を