参拝のため靖国神社に向かう小林弘樹・陸上幕僚副長(右端)=東京都千代田区で2024年1月9日午後3時34分、玉城達郎撮影 陸上自衛隊で航空事故の調査に携わる「航空事故調査委員会」の幹部らが今月9日に東京・九段北の靖国神社を参拝したことを、毎日新聞記者が確認した。防衛省は11日、事実関係を認めて、参拝にあたって実施計画が作成されていたことなどを公表。宗教施設に部隊で参拝することや、隊員に参加強要することを慎むよう求めた事務次官通達に違反する可能性があるとして、調査を始めたことを明らかにした。 毎日新聞の取材によると、陸自の幹部たちはスーツ姿で9日午後3時20分ごろ靖国神社の南門から境内に入り、本殿につながる隣接の到着殿に入った。委員長を務める小林弘樹陸上幕僚副長(陸将)や副委員長の上野和士・装備計画部長、田中仁朗監察官(ともに陸将補)など、少なくとも十数人を確認した。破魔矢を入れた紙袋を持っ
石狩湾新港(石狩市、小樽市)で1月に運転を始めた洋上風力発電所をめぐり、石狩、小樽両市は11日、洋上部分の設備の固定資産税を半分ずつ課税、徴収することで合意した。風車は両市の陸地の境界付近の沖合に設置されているが、海上に境界は定められておらず、課税権をめぐる主張が対立していた。2024年度から課税する。 洋上風力発電所は再生可能エネルギー大手のグリーンパワーインベストメント(東京)などが建設し、1日から運転を始めた。新港の約1・5~3キロ沖に直径167メートルの風車を14基並べた。総発電出力は11・2万キロワットで約8万3千世帯分。商用の洋上風力としては国内最大規模だ。 両市は約10年前から固定資産税の調整を始めた。小樽市は、陸地の境界の終点から海岸線に対して垂直に延ばした線が境界だとし、風車10基と海底ケーブルの約8割が同市の課税対象と主張。一方、石狩市は石狩湾漁業協同組合が周辺海域の漁
「ギグワーカー」、従業員待遇に トランプ時代の規則撤回、経済界は反発―米 2024年01月10日21時01分配信 バイデン米大統領(EPA時事) 【ワシントン時事】バイデン米政権は9日、一定の基準を満たした請負労働者を従業員と同じ待遇で扱うよう求める新規則を発表した。トラック運転手や、アプリを通じて仕事を請け負う「ギグワーカー」らが恩恵を受ける可能性があり、失業保険や最低賃金制度などが適用されるようになる。3月上旬に発効する。企業の人件費増につながるとみられ、経済界から反発の声が上がっている。 「トランプ帝国」に大打撃? 11日に最終弁論―米NY州民事訴訟 請負労働者に分類しやすくしたトランプ前政権が決めた規則を撤回する。バイデン大統領は、労働者重視の姿勢を示してきた。再選を狙う大統領選を今秋に控え、労働者層の支持拡大を狙う。 新規則では、雇用主による勤務の管理状況や、事業にとっての重要度
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山形地裁で10日、傍聴席の出入り口が施錠された状態で公判が行われるミスがあった。公判中に判明し、島田壮一郎裁判官は、憲法の「裁判公開の原則」に違反する状態にあったとして、公判の一部をやり直した。 地裁によると、ミスがあったのは詐欺事件の初公判。10日午後1時半に開廷し、証人尋問に続いて被告人質問が行われていた午後2時15分ごろ、法廷外の廊下にいた地裁職員が施錠されているのに気づいた。傍聴に訪れていた別の裁判官が誤って法廷の内側から鍵をかけ、施錠されたまま数十分間、公判が行われた。 島田裁判官は約10分間の休廷を経て、一時的でも「違憲状態」にあったと判断。弁護人と検察官の了承を得た上で、施錠が始まったとみられる証人尋問からやり直した。 傍聴に訪れていた裁判官は、地裁の聞き取り調査に対して「無意識に鍵をかけてしまった」と話したという。裁判官として入廷する際は内側から施錠するのが一般的とされ、こ
路地の端に置かれた植木鉢を壊したとして、神奈川県警田浦署は11日、横須賀市船越町の無職の男(56)を器物損壊容疑で逮捕し、発表した。男は敷地にごみを積み上げる、いわゆる「ごみ屋敷」の住人。壊された植木鉢は、ごみが路地にもあふれる状態となり、市が撤去した翌日に近隣住民が「ごみがもう置かれないように」と置いたものだった。 逮捕容疑は昨年11月22日午前2時50分ごろ、近所の住民が男の自宅近くの路地の端に置いた植木鉢を蹴飛ばして壊したというもの。署によると、防犯カメラの映像から浮上したといい、男は「私が置いていたものが処分され、植木鉢がありカッとした」と話し、容疑を認めているという。 市によると、男は近くの集積所に出されたごみを集め、敷地に集積。悪臭などの苦情が寄せられ、市職員が百回近く訪問して説得したが、ごみはたまる一方で、強制的にごみを撤去する代執行を2018年に実施。約1710キロのごみを
バングラデシュの刑務所で服役中、死刑執行役を務めた際に使われたロープの切れ端を見せるシャージャハン・ブーヤさん。首都ダッカ郊外ケラニガンジの自宅で(2023年10月19日撮影)。(c)Munir uz ZAMAN / AFP 【12月30日 AFP】バングラデシュのシャージャハン・ブーヤさん(70)は数十年前、1人を殺害した罪で刑務所に収監された。そして今年釈放されるまでに数十人の死刑を執行した。 国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)によると、バングラデシュは死刑判決数で世界第3位。死刑執行の役割は、受刑者が担っている。 ブーヤさんは服役中、死刑を執行するたびに牛肉、鶏肉、香辛料の効いたピラウといった特別な食事を振る舞われた。42年の刑期は数か月短縮された。「ある者は死に、ある者はごちそうを食べる。これが刑務所の姿だ」とAFPに語った。
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レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者ハッサン・ナスララ師を標的とすることを示すワッペンを背中に付け、イスラエル北部からレバノン南部を砲撃するイスラエル兵(2024年1月4日撮影)。(c)jalaa marey / AFP 【1月11日 AFP】イスラエル軍トップのヘルツィ・ハレビ(Herzi Halevi)参謀総長は10日、隣国レバノンのイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)に対する強硬姿勢を強め、イスラエル軍はレバノン国内のどの村でも破壊できると述べた。 イスラエル軍は昨年10月7日にイスラム組織ハマス(Hamas)の軍事衝突が始まって以来、ハマスと同盟関係にあるヒズボラともほぼ毎日交戦している。 ハレビ氏はイスラエル軍が包囲するパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で兵士らを集めて演説し、ガザでの戦いぶりから、必要があればレバノン
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