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ブックマーク / www.du-soleil.com (3)

  • 稲田豊史『映画を早送りで観る人たち』感想〜万人の万人に対する象徴闘争から覚醒させられる「編集権の簒奪」というチートスキル - 太陽がまぶしかったから

    映画を早送りで観る人たち なぜ映画や映像を早送り再生しながら観る人がいるのか――。なんのために? それで作品を味わったといえるのか? 著者の大きな違和感と疑問から始まった取材は、やがてそうせざるを得ない切実さがこの社会を覆っているという事実に突き当たる。一体何がそうした視聴スタイルを生んだのか? いま映像や出版コンテンツはどのように受容されているのか? あまりに巨大すぎる消費社会の実態をあぶり出す意欲作。 映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形~ (光文社新書) 作者:稲田 豊史光文社Amazon 書は『「映画を早送りで観る人たち」の出現が示す、恐ろしい未来(稲田 豊史) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)』から始まった早送り論についての、派生記事のとりまとめや書き下ろしを含んだ総括である。コンテンツの消費者にも、脚家にもインタビューしており、ま

    稲田豊史『映画を早送りで観る人たち』感想〜万人の万人に対する象徴闘争から覚醒させられる「編集権の簒奪」というチートスキル - 太陽がまぶしかったから
    emiladamas
    emiladamas 2023/06/26
    早送りで見る人が非難されるのに、SNSを見たり書き込んだりしながら視聴する人は非難されないのどうしてなのだろうとは思う
  • 不注意が起こるアーキテクチャを作っておきながら、不注意を責め立てて小銭を巻き上げることを収益に織り込んだ「フールペナルティ型ビジネス」の台頭 - 太陽がまぶしかったから

    フールペナルティ型ビジネス 無料ないし非常に安価、むしろ契約すればキャッシュバックという形で契約をしておきながら、一定の条件になった途端に売上見込みが跳ね上がるタイプの契約が増えてきました。昔からあった話ではあるのですが、それぞれの相乗効果で「不注意」「怠惰」を意図的に起こしているのではないかとさえ思われます。 契約数が少ない内は対処もできるのでしょうが、契約数が増えていけば当に全部解約できたか不安ですし、面倒になって放置してしまう事も起こりえます。それでも数万円単位ともなれば気で解約したり、異議申立てもするのでしょうが、月額数百円単位だったりするとペナルティを受け入れることが常態化されて行きます。 そのようなビジネスについて「フールペナルティ型ビジネス」と名づけてみました。決して「B層」がターゲットという話ではなく、それなりに理知的な人でさえも適切な処理に失敗するような機会を積極的に

    不注意が起こるアーキテクチャを作っておきながら、不注意を責め立てて小銭を巻き上げることを収益に織り込んだ「フールペナルティ型ビジネス」の台頭 - 太陽がまぶしかったから
  • そろそろ、はてなブックマークスパム問題について当事者から語っておくとするか - 太陽がまぶしかったから

    photo by oschene 当事者問題と曖昧性 はてなブックマークスパムについて語るのは頭が痛い問題です。私自身としては『「負ける」技術〜武器対等の原則、豊富な資源、死に方の自由 - 太陽がまぶしかったから』にもある通り、なるべくクリーンに運営してきたつもりでした。しかし正直に言えば後述する「身内ブクマ」に近い事はありましたし、これも後述しますが、頼んでもないのにbotにスパムブクマをされ続けて通報しました。 スパムによって人気記事に・・・なれば良かったんですけど実際には余計に惨めな結果にもなってました*1。それでも「ギルティ!」だと言われれば仕方がないとは思っています。まあ禊ぎのようなモノだと思って下さい。私自身の例に限らず、特に曖昧な部分については、その必要がないと思う人にまで断罪されたと思われかねないと思って筆が鈍っていたところもあります。これから書く事はあくまで、はてなの公式

    そろそろ、はてなブックマークスパム問題について当事者から語っておくとするか - 太陽がまぶしかったから
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