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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/kankimura (2)

  • 「日韓逆転」論の本質は日本の真の実力への目覚め|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    韓国が大きいのか、日が小さいのか?(巨大な国旗に敬礼する韓国軍兵士) Lee Jin-man-REUTERS <巷間騒がれている日韓逆転論が示したのは、コロナ後の景気回復に一人出遅れ、「安全資産」のはずの円まで売られる現状から気付かされた、幻想の大国ニッポンの姿だ> 韓国が日を逆転......、そんな記事が新聞をはじめとする多くのメディアを賑わせている。取り上げられているのは、主に三つの指標での「日韓逆転」である。すなわち、第一がPPP(購買力平価)ベースでの一人当たりGDP、第二がやはりPPPベースでの年間賃金、そして最後がドル建てでの軍事費である。ちなみに、各々のデータの出所は第一のものについては、世界銀行やIMFの一般的な統計が用いられる一方、第二のものについてはOECD、そして第三の軍事費については、ストックホルム国際平和研究所の統計が使われることが多くなっている。 逆転は今に

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  • 輸出規制への「期待」に垣間見る日韓関係の「現住所」

    2018年10月にベルギーで行われた第12回ASEM首脳会合に出席した安倍首相と文在寅大統領 Francois Lenoir-REUTERS <日では韓国への輸出規制が与える効果に対する「期待」が広がっている。しかし、その「期待」の裏にあるのは20年以上前の韓国のイメージであり、現実はこの間に大きく変化してしまっている。そのいい加減さが意味するのは、韓国のみならず、日もまた日韓関係の改善を放棄しつつある、と言う不都合な現実だ> 7月1日、経済産業省は韓国に対する新たな「輸出規制」について発表した。この措置を受けて日韓両国ではこの措置の影響と妥当性について激しい議論が進められている。 今回の措置をどう考えるべきか、については既に幾つかの別稿で議論しており、同じことを繰り返すのは止めておこう。取り上げたいのは、この措置とそれに対する日国内の反応から垣間見える日韓関係の「現住所」だ。 注目

    輸出規制への「期待」に垣間見る日韓関係の「現住所」
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