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ブックマーク / zundam09.hatenablog.jp (2)

  • 要介護要因のなかで脳血管障害の割合が2割を切る - リハ医の独白

    2014年7月15日、平成25年 国民生活基礎調査の概況が公表された。調査では、3年に1回、要介護者の状況が報告される。この間、一環して要介護要因の第1位は脳血管障害だったが、ついにその割合が2割を切った。 【関連エントリー】 要介護5大要因のなかで認知症の割合が増加中(2013年4月7日) 国民生活基礎調査|厚生労働省の中にある平成25年、22年、19年、16年、そして、13年のデータを用いて、介護が必要となった主な原因の構成割合を作成してみると、下表のようになる。 脳血管障害、認知症、骨折・転倒、関節疾患、高齢による衰弱が10%を超えているのに対し、その他の要因はいずれも5%以下にとどまっている。今後の介護予防対策を図るうえで、この5大要因の重要性は全く変わっていない。 要介護5大要因中、脳血管障害の割合は一貫して低下している。2013年には18.5%とついに2割を切り、12年前の2

    要介護要因のなかで脳血管障害の割合が2割を切る - リハ医の独白
    emiladamas
    emiladamas 2015/02/22
    ”要介護者は次第に高齢層にシフトしていることがわかる。生活習慣病予防が進み、若年で脳血管障害になる者が減った一方、高齢で要介護の原因となる認知症の割合が増えた”
  • 物理的バリアは克服可能 - リハ医の独白

    先日のエントリー、自らの心理的バリアーに気づかない人々(2009年7月2日)において、物理的バリアを理由として障害児の普通中学就学が断られているという話をした。物理的、制度的、心理的バリアの中で、最も手をつけやすいのが、物理的バリアである。事実、商業施設、公共交通機関のバリアフリー化が急速に進んでいる。乗降客が多い首都圏の駅は、ほぼ全てのホームにエレベーターないしエスカレーターが設置されている。物理的バリアの克服は、障害者のためだけではない。小さな子供を抱えた母親、怪我をして松葉杖をついて歩いている若者、足腰が不自由となった高齢者にとって必要不可欠なものである。高齢社会を迎える日にとって、バリアフリー化は重要なインフラストラクチャーである。 日は島国であり、斜面に建設された建物は少なくない。特に港町では、例外なく崖の上に家が立っている。そういえば、宮崎駿の「崖の上のポニョ」も海辺の町が

    物理的バリアは克服可能 - リハ医の独白
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